ジュラシック・ワールドに登場した新種の恐竜『インドミナス・レックス』は、ウー博士が様々な種の遺伝子を掛け合わせて創り出しました。
本作ではそのインドミナス・レックスが、飼育されていたゾーンから逃げ出したことで大事件へと発展していきます。
そこで今回は、
- インドミナス・レックスが脱走した時にオーウェンがガソリンを被った理由は?
- インドミナス・レックスの習性や特徴は?
について解説していこうと思います。
『ジュラシック・ワールド』のネタバレを含む場合があるので、お気をつけください!
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Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。
インドミナス・レックスが脱走した時に
オーウェンがガソリンを被った理由は?
#ジュラシックワールド
— 青空 (@ao_zooora) July 13, 2018
『インドミナス・レックス』
・名前の由来
『獰猛かつ制御不能な』『王』
めっちゃカッコいい名前だよね。 pic.twitter.com/HbE0OLcWMD
ジュラシック・ワールドでは、映画冒頭から『新種の恐竜』について興味を掻き立てられます。
『より大きく、より狂暴に』をコンセプトに創り出されたインドミナス・レックスは、人間を欺いて檻から脱走するほどの高い知能を持っていたのです。
オーウェンは自分の匂いを消そうとした
「恐竜に追いかけられたらとりあえず自分にガソリンをぶっかけろ」という非常に使えるライフハック🦕
— 🔊Nako🔆 (@nklll__) July 22, 2022
#ジュラシックワールド pic.twitter.com/xIBNvLFcXm
インドミナス・レックスが檻から脱走し、オーウェンは車の下に逃げ込んだ際にガソリンを被りました。
なぜガソリンを被ったのかというと、
人間の匂いを消すためだったのです。
オーウェンは警備員が襲われるのを目撃していますが、インドミナス・レックスが車を破壊して警備員が丸見えになっても人間の匂いを嗅いでいたところに注目しました。
そのため、
オーウェンは『車の下に逃げても匂いでバレる』と判断し、
ガソリンホースを切って自分の体にかけまくったのです。
もしガソリンをかけなかったらオーウェンも警備員と同じように襲われていたかもしれません。
動物たちの嗅覚は、人間の嗅覚よりも何十倍、何百倍と優れているので隠れていただけではすぐ見つかってしまうということ。
普通に生きていれば動物に襲われることはあまりありませんが、何かの役に立つ知識かもしれないので記憶の隅にとどめておくのもいいかもしれません(^^;
赤外線感知能力は作動しなかった?
インドミナスレックス………凶悪感ウルトラ級ですね・・・・・・😱😱😱 #インドミナスレックス #ジュラシックワールド #ジュラシック祭り #恐竜パシャパシャ #恐竜集めてシカゴ旅行に応募 #kinro #最恐の恐竜 pic.twitter.com/paqyY9vbHF
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 4, 2017
インドミナス・レックスにはマムシの赤外線感知能力が備わっているのですが、
ガソリンを被ったことで阻止できたのかが気になりました。
調べてみるとマムシの赤外線感知は鼻孔と目の間にあるピット官に備わっているそうです。
インドミナス・レックスも同じような場所に赤外線センサーが備わっているのかもしれません。
しかしオーウェンがガソリンを被ったことで体温を下げたため、赤外線感知しなかったのではないでしょうか。
てなわけで、オーウェンは無事に危機を回避しています!
インドミナス・レックスの習性や特徴は?
映画ジュラシックワールド🎥
— ゆうき (@KogaKarate) November 25, 2021
インドミナスレックス
VS
アンキロサウルス
を再現!✨
#JurassicWorld
#JurassicPark pic.twitter.com/VWZHxKaUd8
非常に恐ろしい風貌のインドミナス・レックスですが、どんな習性や特徴を持っているのか気になりますよね。
まず、
インドミナス・レックスはTレックスのゲノムをベースに創られました。
恐竜の王者という認識のTレックスがベースになっているので、パワーはどの恐竜にも劣らないのではないでしょうか!
そのほか、イカやアマガエル、ラプトルなど、インドミナスレックスはいろんな遺伝子から作られています。
狂暴で残忍な習性を持つ
ジュラシックワールド3、インドミナスやインドラプトルに次ぐ新たな人造恐竜が登場するのか?またはプライミーバルのフューチャープレデターみたいにチップ付けられた量産型のインドラプトルが登場するのかな? pic.twitter.com/iclype7xwK
— August Gallagher (@ZAGAF56376) March 4, 2020
映画の中で容赦ない殺戮を行っていたインドミナス・レックスですが、
とても狂暴で空腹でないにも関わらず、
他の恐竜や人間を殺すという習性があります。
これは高い知能からくる習性で、殺戮を好むというのは人間でいうシリアルキラーに思えますね。
ちなみに高い知性はヴェロキラプトルの遺伝子によるもの。そのためにインドミナス・レックスはヴェロキラプトルと意思疎通ができました。
また、映画序盤ではクレアが『2頭いたけど共食いした』と言っていました。
『同じ個体の仲間』という他の恐竜にはある感覚が、
インドミナス・レックスには皆無だということもわかりますね。
カモフラージュ能力や鋭い爪という特徴
インドミナスレックスの遺伝子構造。
— Dr.P-エッグマン (@majisuka0823) July 13, 2018
成長速度を早めるためにコウイカの遺伝子を加えたがカモフラージュ能力を備わってしまった。#ジュラシックワールド
インドミナス・レックスには、
コウイカのカモフラージュ能力、テリジノサウルスの鋭い爪、アマガエルの放熱調整機能、砲弾を跳ね返す分厚い皮膚
という最強な特徴を兼ね備えています。まるで兵器のようだと思いました。
まさに『ハイブリット属』ですが、意外にも調べてみるとインドミナス・レックスにも苦手なことがあるようです。
それは何かというと、
嵐の時の荒れた強風です!
嵐の強風に晒されたインドミナス・レックスは、すぐにストレスフルな状態となり、脱走を試みるのだそう。
そのため、インドミナス・レックスの住処は分厚く、最も強度の高いコンクリートで覆われていました。
単にパワーが強いからかと思いましたが、実は強風に晒されないためでもあったのが驚きです。
しかし、どんな弱点があろうとあの歯で噛みつかれたら絶対に生き残れませんし、絶望しかありません。
傲慢な人間が創り出した最強で最悪な生物が、インドミナス・レックスだと言えますね。
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まとめ
ネトフリでジュラシックワールド
— 玲 (@rey66601) May 11, 2024
一番すき pic.twitter.com/uac7G3zMLY
オーウェンがガソリンを被った理由、インドミナス・レックスの習性や特徴を詳しく解説してきました。
結論をまとめると、
- オーウェンは人間の匂いを消すためにガソリンを被った
- インドミナス・レックスの習性は狂暴で残忍
- カモフラージュ機能や放熱調整機能といった変わった特徴を持っている
- 嵐の風が苦手
ということがわかりました。
インドミナス・レックスは非常に恐ろしい恐竜ですが、創り出した人間が一番恐ろしいとも言えます。
ジュラシック・ワールドでのインドミナス・レックスの暴れっぷりをぜひご覧になってください(^^)