映画ロストワールドのキャスト・子役一覧!現在の姿を画像ありで紹介!

スピルバーグ監督の名作映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』に出演していたキャスト、特に子役の現在が気になりますよね!

実は現在も大活躍しているキャストもいるんです♪

早速、画像ありで、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のキャストの現在を確認していきましょう…!

目次

映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』作品情報

  • 原題:The Lost World: Jurassic Park
  • 公開日:1997年5月23日(アメリカ)
    1997年7月12日(日本)
  • 制作国:アメリカ
  • 上映時間:129分
  • 監督:スティーヴン・スピルバーグ
  • キャスト:ジェフ・ゴールドブラム、ジュリアン・ムーア、
         ヴァネッサ・リー・チェスター、ヴィンス・ヴォーン、リチャード・シフ

『ジュラシック・パーク』の続編として制作され、アカデミー賞では視覚効果賞にノミネートされました。しかし、前作の評価が高くかなり期待されてしまったため、結果的に酷評されてしまった作品でもあります。

個人的には、1作目より恐竜たちがたくさん出てアクションも増えているので好きなんですけどね(^^;

出演キャストの現在一覧

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』に出演していたキャストを一覧でご紹介します。現在は何をしているのか、現在の姿も画像付きでご紹介しますよ~!

ジェフ・ゴールドブラム/イアン・マルコム博士役

イアン・マルコムは、テキサスから来た数学者で、ジュラシック・パークの危険性を数学的な理論を用いて説明します。

そんな理知的なイアン・マルコムを演じたのは、ジェフ・ゴールドブラムさんです。

なんと、身長は194㎝もあるそうで、ブロードウェイの舞台役者としての経験もあるそうです。出演映画には『ザ・フライ』『インデペンデンス・デイ』があります。

ジュリアン・ムーア/サラ・ハーディング役

古生物学者のサラは、恐竜にも母性本能があったという仮説を証明するために、自らサイトBに一人で調査に乗り込んでしまう学者です。

そんなサラを演じたのは、超有名女優のジュリアン・ムーアさんです。

ジュリアン・ムーアさんは、ボストン大学で演劇を学び卒業後はニューヨークに移住。以降、テレビや映画で大活躍で、『ブギー・ナイツ』(1997年)、『めぐりあう時間たち』(2002年)など、数多くの映画に出演しています。

2014年には映画『アリスのままで』で、アカデミー主演女優賞を受賞しています。最近では『キングスマン :ゴールデン・サークル』(2018年)で、強烈なキャラの麻薬密売組織のボスを演じています。

ヴィンス・ヴォーン/ニック・ヴァン・オーウェン役

ニック・ヴァン・オーウェンは、映像ドキュメンタリー作家で、調査隊のカメラマンとしてハモンドが雇いました。女漁りのために環境保護団体に所属するようなキャラクターですが、後にハモンドから重要なミッションを受けていたことが明らかになります。

そんなニックを演じたのは、ヴィンス・ヴォーンさんです。

ヴィンス・ヴォーンさんは、高校時代のCM出演がきっかけで役者を目指すようになり、卒業後すぐにハリウッドに移住。本作が3作目の映画出演でした。

その後は、『ズーランダー』(2001年)、『ウェディング・クラッシャーズ』(2005年)、『ブラザー・サンタ』(2007年)などのコメディ作品に相次いで出演し、ヒットを連発しています。

2021年に公開された映画『ザ・スイッチ』では、女子高生と身体が入れ替わってしまった連続殺人鬼を演じており、中身が女子高生というおもしろい演技を見せていますよ。

リチャード・シフ/エディ・カー役

エディ・カーは、精密機械のエキスパートとして、衛星電話等の操作を担当する係としてマルコムたちとともにサイトBに向かいます。

そんなエディを演じたのは、リチャード・シフさんです。

リチャード・シフさんはテレビシリーズ『ザ・ホワイトハウス』(1999年~2006年)のトビー・ジーグラー役で有名ですが、そのほか『スピード』(1994年)、『セブン』(1995年)、『アイ・アム・サム』(2001年)、『マン・オブ・スティール』(2013年)などの有名作、ヒット作に出演し続けている役者さんです。

リチャード・アッテンボロー/ジョン・ハモンド役

恐竜たちを現代によみがえらせるという、とんでもないことをお金を使ってやってのけてしまったのがジョン・ハモンドです。

そんなジョン・ハモンドを演じたのは、リチャード・アッテンボローさん。

俳優だけではなく、映画監督としても活躍しており、代表作である『ガンジー』では、アカデミー賞監督賞を受賞しました。

残念ながら、2014年に他界されています。

アーリス・ハワード/ピーター・ルドロー役

ルドローは、ハモンドの甥で、本作でインジェン社の新社長に就任します。会社再建のためにサイトBに恐竜ハンターを送り込んで、恐竜を確保しようとして失敗する役ですね。

ルドローを演じたのは、アーリス・ハワードさんです。

1954年生まれで2021年現在67歳です。映画『フルメタル・ジャケット』(1987年)で、主人公の親友役を演じ、出世作となりました。

その後も、映画では『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994年)、『マネーボール』(2011年)、テレビドラマでは『ミディアム 霊能力者アリソン・デュボア』(2005年-2007年)、『トゥルーブラッド』(2013年)等に出演しています。

最新作としては、アカデミー賞2冠を受賞したデヴィッド・フィンチャー監督の映画『Mank/マンク』(2020年)で、アメリカの老舗映画スタジオMGMの伝説的プロデューサーのルイス・B・メイヤーを演じました。大きく目立った作品はありませんが、継続して作品には出演を続けている役者さんですね。

ピート・ポスルスウェイト/ローランド・テンボ役

ローランド・テンボは、ルドローがサイトBに送り込んだ恐竜ハンター団の隊長です。史上最強の怪獣であるティラノサウルスのオスを捕獲することに、やたらと情熱を燃やしています。

そんなローランドを演じたのは、イギリス出身のピート・ポスルスウェイトさんです。

ピート・ポスルスウェイトさんは、舞台役者として数々の舞台に出演してキャリアを積み、1984年に『デュエリスト/決闘者』で映画デビュー。その後も、『エイリアン3』(1992年)等に出演し、アメリカでも知名度を獲得。

本作に出演した際、スピルバーグ監督は ピート・ポスルスウェイトさんを「世界一の役者」と大絶賛し、次作の『アミスタッド』(1997年)にも起用しています。

その後、『タイタンの戦い』(2010年)や、『インセプション』(2010年)といった話題作にも出演しましたが、すい臓がんのため2011年1月2日に64歳で他界されました。

ピーター・ストーメア/ディーター・スターク役

ディーター・スタークは、恐竜ハンター団の副隊長で、小さい恐竜コンプソグナトゥスをスタンガンでイジメるなど、冷酷で傲慢なキャラクターです。

そんなディーターを演じたのは、スウェーデン出身のピーター・ストーメアさんです。

スウェーデンの王立劇場に所属し舞台での経験を積むと、『レナードの朝』(1990年)でハリウッドデビュー。本作もそうですが、悪役を演じることが多く、『ファーゴ』(1996年)、『ビッグ・リボウスキ』(1998年)、『アルマゲドン』(1998年)等に出演しています。

そのほか、『マイノリティ・リポート』(2002年)、『コンスタンティン』(2005年)、『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017年)など、数多くのヒット作話題作に、一癖二癖ある悪役として活躍しています。

子役キャストの現在一覧

主要キャストの中で子役だったのはただ一人ですね。現在やその後について調べました!

ヴァネッサ・リー・チェスター /ケリー・カーティス・マルコム役

ケリーはマルコム博士の娘です。母親はケリーを置いてパリへ行ったようで、マルコム博士と一緒に暮らしますが、マルコムの多忙によって、なかなかかまってもらえていない女の子です。そのため、こっそりと父親を後をついてサイトBに潜入します。

そんなケリーを演じたのは、ヴァネッサ・リー・チェスターさんです。

『リトル・プリンセス/小公女』(1995年)や『ハリエットのスパイ大作戦』(1996年)などで、子役として出演しました。

その後は、映画にもなったテレビシリーズ『ヴェロニカ・マーズ』(2004年-2007年)や、『スコーピオン』(2014年-2018年)などにゲスト出演しています。しかしその後は目立った活動はありません。

まとめ

スピルバーグ監督の映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のキャスト、子役の現在について、画像ありでまとめて見てきました。

現在は、残念ながら亡くなってしまった役者さんや、現在もますます大活躍のジュリアン・ムーアさんや、ヴィンス・ヴォーンさんなど、さまざまでしたね!

それにしても、キャストにとって、この『 ロスト・ワールド/ ジュラシック・パーク』への出演が、人生に大きな影響を及ぼしたことには間違いなさそうです♪

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