ジブリ『猫の恩返し』のムタの本名や種類!またたびゼリーとは何?最後のセリフが面白い!

ジブリ映画『猫の恩返し』に登場するぽっちゃり猫ムタの、

  • 本名
  • 猫の種類
  • 最後のセリフ

を調べました!また、ムタがハマって泥酔してしまった「またたびゼリー」とは何なのかも、調べましたよ!

早速確認していきましょう♪

目次

『猫の恩返し』ムタの本名と種類は?

https://twitter.com/morgana_otakara/status/1426160764109213702?s=21

大きな太った白い猫、ムタは、むすっとした強面の顔ですが、主人公ハルを助ける優しい面もあり、愛されるキャラクターですよね!

だからこそ、ムタの正体のことがいろいろ気になります!

ムタの本名は?

ムタの本名は、『猫の恩返し』劇中で明らかにされていますね。それは、

ルナルド・ムーン

です。

しかし、なぜ「ムタ」と呼ばれているのかと言うと、同じくジブリ映画である『耳をすませば』にムタが登場した際、主人公の親友である原田夕子の家の近所に住む女の子が、「ムタ」と名付けたからなのです。

『耳をすませば』では、ムタは誰かに飼われているわけでなく、あちこち渡り歩いており、歩く先で「ムーン」といった名前で呼ばれているのでした。

実は、

「ムタ」という名前を考えたのは、宮崎駿監督

と、『耳をすませば』の原作漫画の作者である柊あおいさんは明かしています。

1990年代から2000年代に活躍した「グレート・ムタ」から、取ってきた名前だそうです。大きな体格でいかつい雰囲気は、ムタそっくりかもしれません(^^;

▼「グレート・ムタ」はこんな感じです。

ムタの猫の種類は?

ムタは全体的に白いですが、耳の部分が一部茶色なのと、とげとげした特徴的な尻尾を持っています。

このことから、ムタは

特定の猫の種類ではなく、よくいる野良猫 

として描かれていると思われます。商店街あたりを縄張りにしているようですね。

またたびゼリーとは何なの?

https://twitter.com/kinro_ntv/status/1427560639220776963?s=21

猫の国で振る舞われた食べ物の中に、「またたびゼリー」を見つけたムタは、思わず大きな器に飛び込み、そのまま酔っ払って失神してしまいます。

実はまたたびは、

猫を恍惚な気分にさせる匂いを持つ植物(薬草)

なのです。どうやら、人間も食べられる「またたびゼリー」があるようですよ!

人間も猫と同じように酔っ払ってしまうのでしょうか…^^;

ムタの最後のセリフとは?

https://twitter.com/kinro_ntv/status/1427186312554041350?s=21

ハルの冒険の最後は、学校の屋上で、バロン、ムタ、トトとお別れするシーンでした。

このとき、ハルは空を飛んで去っていくバロンたちに、「ありがとう、バロン、トトさん、ムタさんもねー!」と叫びます。 

ここでムタが拗ねて、

「”も”ってなんだ、”も”ってー!」

と叫び返します。これが、ムタの最後のセリフでした。

ハルが猫王様の申し出を断った時に、ムタが「俺はハッキリした女が好きなんだ」と満足げに言っていたので、ハルのことは気に入っていたと思います^ – ^

ハルとの別れが寂しかったのでしょうね!

まとめ

ジブリ映画『猫の恩返し』のムタについて調べてきましたが、結論、

  • 本名は、ルナルド・ムーン
  • 猫の種類は雑種と思われる
  • またたびゼリーのまたたびは、猫が酔っ払ってしまう匂いのある薬草
  • 最後のセリフは、「”も”ってなんだ、”も”ってー!」

でした。いろんな性格のさまざまな猫が登場するので、よくよく観察してみるとおもしろいですね!

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