ジブリ映画『猫の恩返し』に登場するぽっちゃり猫ムタの、
- 本名
- 猫の種類
- 最後のセリフ
を調べました!また、ムタがハマって泥酔してしまった「またたびゼリー」とは何なのかも、調べましたよ!
早速確認していきましょう♪『猫の恩返し』のネタバレを少し含みますので、ご注意ください。
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映画鑑賞は年間100本以上・映画ブログ運営4年
中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
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結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。
『猫の恩返し』ムタの本名と種類は?
『猫の恩返し』のムタ
— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) August 20, 2021
『耳をすませば』のムーン
『借りぐらしのアリエッティ』のニーヤ
この3匹の猫は、スタジオジブリで飼っていたウシコがビジュアル面に影響を与えています。4枚目の写真がウシコです。#猫の恩返し pic.twitter.com/RPdGdWwjFW
大きな太った白い猫、ムタは、むすっとした強面の顔ですが、主人公ハルを助ける優しい面もあり、愛されるキャラクターですよね!
だからこそ、ムタの正体のことがいろいろ気になります!
ムタの本名は?
ムタの本名は、『猫の恩返し』劇中で明らかにされていますね。それは、
ルナルド・ムーン
です。
しかし、なぜ「ムタ」と呼ばれているのかと言うと、同じくジブリ映画である『耳をすませば』にムタが登場した際、主人公の親友である原田夕子の家の近所に住む女の子が、「ムタ」と名付けたからなのです。
『耳をすませば』では、ムタは誰かに飼われているわけでなく、あちこち渡り歩いており、歩く先で「ムーン」といった名前で呼ばれているのでした。
実は、
「ムタ」という名前を考えたのは、宮崎駿監督
と、『耳をすませば』の原作漫画の作者である柊あおいさんは明かしています。
1990年代から2000年代に活躍した「グレート・ムタ」から、取ってきた名前だそうです。大きな体格でいかつい雰囲気は、ムタそっくりかもしれません(^^;
▼「グレート・ムタ」はこんな感じです。
おはようございます
— サンチェ (@sanche2364) April 18, 2024
早くグレート・ムタならぬ
グレート・ユキの
💀毒霧🌫💀を
まいて欲しいと思います(笑) pic.twitter.com/AXES1FOEeR
ムタの猫の種類は?
ムタは全体的に白いですが、耳の部分が一部茶色なのと、とげとげした特徴的な尻尾を持っています。
このことから、ムタは
特定の猫の種類ではなく、よくいる野良猫
として描かれていると思われます。商店街あたりを縄張りにしているようですね。
またたびゼリーとは何なの?
猫の国で振る舞われた食べ物の中に、「またたびゼリー」を見つけたムタは、思わず大きな器に飛び込み、そのまま酔っ払って失神してしまいます。
実はまたたびは、
猫を恍惚な気分にさせる匂いを持つ植物(薬草)
なのです。どうやら、人間も食べられる「またたびゼリー」があるようですよ!
人間も猫と同じように酔っ払ってしまうのでしょうか…^^;
ムタの最後のセリフとは?
ハルの冒険の最後は、学校の屋上で、バロン、ムタ、トトとお別れするシーンでした。
このとき、ハルは空を飛んで去っていくバロンたちに、「ありがとう、バロン、トトさん、ムタさんもねー!」と叫びます。
ここでムタが拗ねて、
「”も”ってなんだ、”も”ってー!」
と叫び返します。これが、ムタの最後のセリフでした。
ハルが猫王様の申し出を断った時に、ムタが「俺はハッキリした女が好きなんだ」と満足げに言っていたので、ハルのことは気に入っていたと思います^ – ^
ハルとの別れが寂しかったのでしょうね!ハルはバロンと良い感じの関係でしたが、ハルとバロンのその後については、こちらで考察しました!↓↓
まとめ
ジブリ映画『猫の恩返し』のムタについて調べてきましたが、結論、
- 本名は、ルナルド・ムーン
- 猫の種類は雑種と思われる
- またたびゼリーのまたたびは、猫が酔っ払ってしまう匂いのある薬草
- 最後のセリフは、「”も”ってなんだ、”も”ってー!」
でした。いろんな性格のさまざまな猫が登場するので、よくよく観察してみるとおもしろいですね!