『猫の恩返し』バロンとハルのその後!本名とかっこいいセリフまとめ!

ジブリ映画『猫の恩返し』バロンとハルのその後について調査しました!

2人は気になる終わり方だったので、バロンがハルのことを好きなのかどうかも気になりましたね。

バロンの本名やかっこいいセリフを含めて、振り返りながらご紹介していきます♪

目次

バロンの本名とは?

「バロン」とは、日本語で「男爵」を意味します。つまり、貴族の称号の一つです。

バロンが貴族のように上品で紳士的なふるまいだから、バロンという愛称をもらったのかもしれませんね。そして、

バロンの本名は、フンベルト・フォン・ジッキンゲン

と言います。いかにも、紳士的な名前ですね!ドイツ風のようにも聞こえます。

しかし名前が長いので、なかなか覚えにくいです^_^;結局、皆「バロン」と呼ぶんですよね~。

バロンはハルのことが好き?

https://twitter.com/salut_hello_/status/1426610732553019394?s=21

ラストシーンではバロンもハルが好き?

ストーリーのラストで、学校の屋上まで戻ってきたハルは、バロンと二人きりになったときに、

バロン、私、あなたのことが好きになっちゃったかも

と、バロンに告白します。すると、バロンは、

ハルのその素直なところが私も好きだよ

と返答するのですよね。

これはバロン自身もハルに愛の告白しているとも取れますが、その後さらっと「しばしの別れ!」と言って去っていることからすると、単純に「人として好き」というくらいなのでしょう。

バロンには恋人(恋猫)がいる?

バロンがハルの気持ちにはっきりと応えなかったのは、実はバロンには恋人ならぬ恋猫がいるからではないか、とも言われています。

というのも、『猫の恩返し』の前作となる『耳をすませば』に登場した恋猫「ルイーゼ」の写真が、猫の事務所に飾ってあるようなのです。

バロンが実際にルイーゼに会えたかどうかはわかりませんが、心の中にルイーゼの気持ちがあって、ハルの気持ちにも答えづらかったのだと思います。

いずれにしても、猫と人間は結ばれませんけれど^_^;

バロンとハルのその後は?

https://twitter.com/ghiblina/status/1427887874079223810?s=21

バロンのその後

バロンのその後については、映画では語られていませんが、ラストシーンでバロンはハルに

もしハルが本当に私たちを必要としたなら、
きっとまた猫の事務所の扉は開くだろう

と言っていました。

このセリフから推察してみると、猫の事務所の所長であるバロンは、ずっと事務所に居続け、たまに歩き出すのかもしれませんが、基本的にずっと事務所の指定位置で立っているのでしょう。

しかし、ハルがバロンを必要とするときには、いつでもハルを迎え入れられるように待っている、という意味だと思われるので、その後ハルと再会することはなかったかもしれませんね。

ハルは朝しっかり起きて紅茶を作れるほど、自分の時間を大切にできるように、十分に成長しましたから(^^♪

ハルのその後

ハルは、映画の中で起きた事件を通して、成長を見せました。

映画冒頭では、ハルは

  • 朝は寝坊して学校に遅刻
  • 好きな人がいても、彼女がいるのでやきもき

みたいな状態でしたが、バロンたちと別れてから、

  • 休日でも早起きして朝ごはんづくり
  • スペシャルブレンドの紅茶を入れる余裕っぷり

さらに、髪もショートカットにしていて、雰囲気も変わりましたね。

自分の時間を大切にしよう、自分で考え選び、自分の時間をしっかり生きる覚悟を決めた姿だと思います。

それだけ成長したハルには、バロンたちの助けを借りることは今後ないように思われます。ハルが成長したきっかけの思い出話として、ハルの心の中に生き続けるのでしょう。

バロンのかっこいいセリフまとめ

https://twitter.com/wo112tr/status/1426177832678432773?s=21

かっこいいバロンのかっこいいセリフをまとめましたよ♪

ジブリ作品は名言が多いですが、中でも『猫の恩返し』のバロンのセリフはファンが多く人気も高いです。

私のスペシャルブレンドだ。
その都度味が変わるので保証はできないがね

猫の事務所で、バロンがハルに紅茶を振舞った際に言ったセリフです。

小さなカップにスペシャルなブレンドが入っていると思うととてもかわいらしいですよね。

その都度味が変わるというほど、毎回こだわって作っていることがわかりますね!

ダメだハル、自分を見失うんじゃない

猫の国に連れ去られて、猫になってもいいかも、と思い始めたハルに対して、バロンが言ったセリフです。

その時の流れに任せて流されて生きている人にとっては、少しぎくっとしてしまう言葉かもしれませんね。

自分の時間を生きて、信念を持ってしっかり生きているからこそ、バロンは言えた言葉でしょう。

もしハルが本当に私たちを必要としたなら、
きっとまた猫の事務所の扉は開くだろう

ハルとバロンのお別れのラストシーンでのセリフですね。

次にバロンに会えるかどうかはハルの状況次第ということになりますが、おそらく自分の時間を生きる生き方に変わったハルに、バロンたちは必要としないでしょう。

でも何かあれば、いつでも力になるよ、というサポートの姿勢を見せていることが、バロンらしく紳士的です。

まとめ

ジブリ映画『猫の恩返し』のバロンとハルのその後と、バロンの本名やかっこいいセリフについて調べてきました。結論、

  • バロンとハルはその後再会しなかったと思われる
  • バロンはいつでもハルの支えになってくれる
  • バロンの本名は、フンベルト・フォン・ジッキンゲン

ということがわかりましたね。何度観ても楽しめる作品なので、毎回違うポイントに着目してみたいですね♪

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