映画『耳をすませば(実写)』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!
名作アニメ映画のその後のストーリーを描いた物語が魅力の本作は、何度観ても楽しめます。
今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪
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映画鑑賞は年間100本以上・映画ブログ運営4年
中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
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結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
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『耳をすませば(実写)』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!
現在の雫
女優の清野菜名と俳優の松坂桃李がダブル主演する映画『耳をすませば』より、1998年を生きる25歳になった雫(清野)、聖司(松阪)たちの新場面写真が解禁された。1989年に柊あおいが少女コミック誌『りぼ… https://t.co/Mtdkpo9GJV pic.twitter.com/sbGMAqrHR8
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中学生時代。雫と聖司は高台にある公園で、将来の夢を語り合います。聖司の夢は、プロのチェロリストになることです。そして雫の夢は、物語を書くことでした。
現在。聖司はイタリアでチェロリストになるために練習に励んでいました。一方、雫は出版社に勤めて児童書の編集者として働いています。
雫は仕事が上手くいかずに落ち込むと、イタリアで暮らす聖司のことを想って辛さを乗り越えていました。
雫は中学時代からの友人である夕子と共同生活をしていました。夕子は、雫と共通の友人である杉村との結婚が決まり、引っ越しの準備をしています。
雫の母親や父親は、雫に「結婚はまだか」と問います。雫は笑いながら「まだまだ」と答えるばかりでした。
雫は作家になるために10年間公募に応募し続けているものの、落選が続いていました。
中学時代の思い出
実写映画『耳をすませば』月島雫と天沢聖司が心の距離を縮める “相合い傘”場面写真3点を公開 #耳をすませば #安原琉那 #中川翼 https://t.co/yvGc8giQTx pic.twitter.com/DYcRGMmfcX
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雫は中学時代の聖司との思い出の図書カードを見つけたのをきっかけに、当時の思い出を振り返りました。
雫は、図書カードでいつも名前を見かける「天沢聖司」という人物に興味が湧いていました。保健室の先生に天沢聖司を知っているかと聞くと、先生は「一言でいうと、変人ね」と答えました。
ある日、一冊の本がきっかけとなり、雫と聖司は初めて会話をしました。それ以来、2人は仲を深めていきました。
中学時代、夕子は杉村に好意を寄せていました。しかし杉村は雫のことが好きでした。
雫は杉村から「お前のことが好きだ」と告白されます。しかし、雫は杉村のことを友達としか考えておらず、「私には好きな人がいる」と言って断ったのでした。
仕事の行き詰まり
女優の清野菜名と俳優の松坂桃李がダブル主演する映画『耳をすませば』より、作家になるという夢を抱きつつ、編集者として懸命に仕事に励む雫(清野)とその職場の様子を収めた場面写真が、清野のコメントと共に解禁… https://t.co/lIacKxmjJe pic.twitter.com/F4nPKwfyPU
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雫は、作家・園村の原稿の担当編集者をしていました。上司の堀内編集長に出来上がった原稿を提出しましたが、編集長からは書き直しを言い渡されました。
雫は園村に原稿を差し戻して、社内の意向で修正が必要であることを伝えました。
園村は「雫自身はどう思っているのか」と尋ねます。雫は問いに対して、ありきたりな答えしか返せませんでした。最終的に、園村は修正を受け入れてくれました。
後日、園村は修正版の原稿を雫に渡しました。そして、修正前と後でどちらの方が面白いか、と雫に尋ねます。雫はうまく答えることができませんでした。
園村は雫に担当変更を言い渡します。園村は「自分の心に正直な人と仕事をしたい」と語りました。
雫の上司や先輩は、夢を諦めきれずにいる中途半端な雫を叱咤しました。
雫の心の声
雫・バロン・聖司を結びつけるアンティークショップ「地球屋」の細部にまでこだわったセット 実写映画『⽿をすませば』https://t.co/NMl2qI4NJ8@mimisuma_movie #耳をすませば #耳すま #平川雄一朗 #清野菜名 #松坂桃李 #山田裕貴 #内田理央 #安原琉那 #青春 #バロン #地球屋 pic.twitter.com/ai8C5fCqdg
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雫は、中学時代に初めて聖司に自分の小説を渡した時のことを思い出しました。
聖司は雫から原稿を受け取ると「俺が最初の読者か」と喜びました。聖司は雫の書いた小説を褒めてくれました。
聖司は雫が物語を書いたことに触発されて、自分もイタリアで夢を追いかけると決心したのでした。
現在。雫は行きつけのアンティークショップ、地球屋の店主・司郎から、耳を澄まして心の声を聴くようにとアドバイスを受けます。
夕子と杉村にも背中を押され、雫はイタリアに行って聖司に会うことに決めました。
雫は聖司に国際電話をかけて、イタリアに行くことを伝えます。知らせを聞いた聖司はとても喜びました。
しかし、電話を切った聖司のそばにはサラという女性がいました。聖司はサラに「大切な人が来る」と伝えます。
イタリアでの出来事
雫と聖司が歩いたイタリアの街を360度で巡る!ロケ地・ポルトヨーロッパの空気 映画『耳をすませば』https://t.co/feOG5EQo4w@mimisuma_movie #耳をすませば #耳すま #平川雄一朗 #清野菜名 #松坂桃李 #山田裕貴 #内田理央 #青春 #雫と聖司の10年 #ポルトヨーロッパ pic.twitter.com/eZDJgMdnwz
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雫は有給休暇を取得してイタリアへと向かいました。しかし、聖司がサラとハグをしている姿を見つけてしまい、咄嗟に隠れてしまいます。
聖司は中学時代から変わらず、眩しく輝いていました。不安を感じた雫は、聖司に「待っていていいのか」と尋ねます。
聖司が答えようとした時、サラが割入りってきました。サラは「雫と聖司は住む世界が違うのだから別れるように」と告げます。
雫は動揺して、何も言えずにその場を去りました。聖司は雫を追いかけましたが姿を見つけられませんでした。結局、演奏会のために待ち合わせていた場所にも雫は現れませんでした。
雫はそのまま日本に帰りました。雫は夕子に「遠距離恋愛を続けるのは難しい」と打ち明け、自分の部屋で涙を流しました。
『耳をすませば(実写)』の最後と10年後の結末
聖司からの手紙
実写「耳をすませば」真剣にチェロと向き合いながらも苦悩のぞかせる聖司の新規場面写(コメントあり)https://t.co/DVbBVaEQ29#耳をすませば pic.twitter.com/EozS7Dshp4
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帰国後、雫は園村のもとに謝罪に向かいました。雫は園村に謝り、担当に戻りたいと言いました。しかし担当に戻ることは叶いませんでした。
雫は園村から「物語を書いているか」と問われ、「辞めようと思っている」と答えました。
園村は雫に「いつか素敵な物書きになる」と伝えて、物語を書くことを辞めないように言いました。
聖司は雫に手紙を書きました。手紙には、聖司が初めて雫と出会った時の気持ちが書かれていました。
さらに、イタリアの音楽仲間の反対を押し切って、日本に帰国することも書かれていました。
聖司の手紙は雫の心に響きました。雫は手紙を抱きしめて眠りにつきます。
後日、雫は聖司に「物語が完成したら、聖司君に読んでもらいたい」と書いた手紙を返信しました。
約束の場所でのプロポーズ
【特報公開】『耳をすませば』実写映画10/14公開、松坂桃李&清野菜名主演
— Fashion Press (@fashionpressnet) April 13, 2022
雫と聖司の物語に10年後のオリジナルストーリー – https://t.co/tUJKnN75Gd pic.twitter.com/2pDxLWJWCV
雫は自分の部屋で物語を書き始めます。雫が物語「耳をすませば」を書き終えて窓を開けると、そこに聖司がいました。
聖司は日本に帰国してすぐに、自転車で雫の家を訪ねてきていたのでした。雫は急いで玄関から飛び出し、どうしているのかと尋ねます。
聖司は過去に同じようなことがあったことを思い出して、運命を感じました。聖司は雫を自転車に乗せて、かつて雫に告白した高台へと向かいました。
そこは、中学時代の2人が「また来よう」と約束した場所でもありました。
聖司は高台に着くと、「今後は日本を拠点にして世界を目指す」と雫に伝えます。
そして、雫にプロポーズをしました。雫は嬉しそうに「はい」と返事をしました。2人はお互いに愛を伝えて、抱き合いました。
映画『耳をすませば(実写)』作品情報
【登場】清野菜名・松坂桃李主演『耳をすませば』を「金曜ロードショー」で地上波初放送https://t.co/1j5DE7dcgc
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 18, 2024
不朽の名作を初めて実写映画化した作品。大人になった月島雫を清野、天沢聖司を松坂、雫の中学時代からの友人・杉村竜也を山田裕貴、原田夕子を内田理央が演じている。5月10日放送。 pic.twitter.com/3IebxwUwzw
『耳をすませば(実写)』基本情報
『耳をすませば(実写)』の基本情報を押さえてきましょう。
- 作品名:耳をすませば(実写)
- 公開日:2022年10月14日
- 上映時間:114分
- 監督:平川雄一朗
- 脚本:平川雄一朗
- キャスト:清野菜名、松坂桃李、山田裕貴、内田理央、ほか
少女コミック雑誌「りぼん」掲載の柊あおいの原作漫画を、スタジオジブリがアニメが映画化した「耳をすませば」の実写映画化作品です。
『耳をすませば(実写)』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)
中学生・月島雫は読書が好きで元気いっぱいの女の子です。雫は学校の図書貸出カードでよく名前を見かける「天沢聖司」という生徒のことが気になっていました。
ある日、雫と聖司は一冊の本をきっかけに言葉を交わし始めます。2人はお互いに夢を語り合い、思いを通じ合わせるのでした。
現在。大人になった雫は出版社に勤め、編集者として働いていました。
そして仕事の傍ら、物語作家になるという自分の夢を追いかけていました。しかし、どちらも上手くいかず行き詰ってしまいます。
雫は心が折れそうになった時、聖司のことを思い出して辛さを乗り切っていました。
ある日、雫は仕事で大きな問題に直面してしまいます。
思い悩んだ雫は、行きつけのアンティークショップの店主や、中学時代からの友人からの後押しを受けて、イタリアで暮らす聖司に会いに行きます。
2人は再会を喜びましたが、取り巻く環境は学生時代から大きく変わっていました。
夢と仕事、愛する人への想いの間で悩む二人は、人生の大きな決断に迫られます。
『耳をすませば(実写)』感想まとめ
明日よる9⃣時🕘
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) May 8, 2024
🎻#耳をすませば📝地上波初放送✨
あの不朽の名作アニメーション版「耳をすませば」の🔟年後を描いた初めての“実写映画版”‼️
朝日を見つめて誓い合った雫と聖司の「夢」は実現するのか😆そして…二人の恋の行方は⁉️
気になる方も多いはずです🤗#金曜ロードショー pic.twitter.com/nygIOUz4s5
映画『耳をすませば(実写)』の感想をまとめました!「面白くない」「ひどい」というの声もありますが、総じてポジティブなコメントが多いようです(^^♪
心に響く台詞が多くて感動した。
純粋なラブストーリーがよかった。
聖司のチェロ演奏が美しかった!
イタリアでの演奏シーンが素敵だった。
大人になった雫たちが奮闘する姿に元気をもらった。
アニメの名シーンを実写版で楽しめてよかった!
\『耳をすませば』/
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まとめ
映画『耳をすませば(実写)』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!
最後の結末までご紹介してきましたが、純粋な青春ラブストーリーに心が洗われる映画でしたね♪
何度も見たくなってしまう映画です!