映画『ミッション:インポッシブル』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ！
スリリングで先の読めない展開と、緊張感のあるアクションが魅力の本作は、何度観ても楽しめます。
今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ～♪
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映画鑑賞は年間100本以上・映画ブログ運営4年
中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。
『ミッション:インポッシブル』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!
プラハでのIMF任務
#映画の中の写真
— アーハ📽️♪ (@ChBr19741030) October 9, 2023
IMFの方々#ミッションインポッシブル pic.twitter.com/VqLORLCT1e
CIAの極秘諜報部隊IMFのメンバー・ジムが、チームメンバーと共に飛行機に乗っています。ジムのもとに客室乗務員が接触して、上官キトリッジからの指令が届けられました。
チームに与えられた指令は、東欧に潜入中のCIA工作員リスト「NOC」の窃盗犯を捕らえることでした。犯人はプラハの米大使館員のゴリツィンという者だと言います。
ゴリツィンはNOCの一部のみを盗んでおり、翌日の大使館パーティで残りの部分を盗むつもりでいました。
プラハに入国後、ジムはメンバーに作戦を伝えます。IMFの凄腕スパイ・イーサンをリーダーとして、チームは持ち場につきました。
しかし、作戦は既に敵に知られていました。チームメンバーは次々に倒されていきます。
イーサンは命令に背き、メンバーにゴリツィンを追わせました。すると、尾行したメンバーとゴリツィンは何者かによって命を奪われてしまいました。
ジムは、チームの会話が無線で傍受されていることに気付いて、イーサンを止めようとします。しかし、何者かに銃で撃たれて川に落ちてしまいました。
イーサンは残りのメンバーが乗った車が大破したのを見ると、その場を逃げ出します。
組織の内通者
無印のイーサンとキトリッジ
— ナの (@nano_macoron) July 20, 2023
若いな…#ミッションインポッシブル pic.twitter.com/5Mu4kXbM5C
イーサンは公衆電話からキトリッジに連絡をしました。キトリッジは既にプラハに到着しており、１時間後に会うことを約束しました。
イーサンはキトリッジが指定したカフェで待ち合わせ、現場に別のIMFチームがいたと伝えました。
IMFでは２年前から、内部情報の漏洩が問題になっていました。キトリッジは、今回の作戦の本当の目的は内通者をあぶり出すことだったのだと、イーサンに言い渡します。
IMFの調査では、内通者は組織を裏切って武器商人と売買をしている、ということが判明していました。
そんな中、イーサンの銀行口座に見に覚えのない大金が振り込まれていました。キトリッジは完全にイーサンのことを内通者だと疑っています。
イーサンはカフェの水槽を爆破して逃走し、アジトへと戻りました。
マックスとの取引
ミッションインポッシブルのマックスかっこいい 90年代の映画でこういうインテリジェンス系の黒幕で女性役ってめずらしかったのでは pic.twitter.com/CxZluB2EHR
— mimimi (@l4corgi) June 30, 2015
イーサンは武器商人のマックスに、「奪ったリストはCIAが作った偽物」だとメールを送りました。メールを送る際、イーサンは裏切り者の暗号名”ヨブ”を名乗りました。
そんな折、プラハでの生き残りであり、ジムの妻であるクレアがアジトを訪れました。イーサンはクレアに一連の出来事を伝えて、自ら本物の内通者を暴くと決意します。
マックスからヨブ宛に、面会を指示するメールが届きました。イーサンがマックスの元を訪れると、そこには上品な婦人がいました。
イーサンは、盗んだリストは捜査用の囮であり、コンピュータに取り込むとCIAが乗り込んでくると説明します。
実際に行うとイーサンの説明通りでした。マックスはイーサンのことを信用しました。
イーサンはマックスに、全世界のNOCリストを盗み出すかわりに、1000万ドルを渡してヨブの正体を教えるよう要求しました。マックスは取引を承諾しました。
イーサンは、元CIAの天才ハッカー・ルーサーに協力を依頼しました。クレアは元工作員のクリーガーを協力者として連れてきました。
４人はチームを組み、CIA本部にあるNOCリストを盗み出すために作戦を企てます。
CIA本部への潜入
ミッションインポッシブル今作で６作目らしいけど個人的にやっぱ１のあの白い部屋宙ぶらりんのシーンを越える映像は出てきてないかなー(Ｕ＾ω＾)✨
— 玉子さん (@omiya41) August 7, 2018
若かれし頃の僕は体に太めのロープ巻いて友達と一緒にあのシーンを再現して遊んでました、今思うととてもやんちゃです＼(^o^)／ pic.twitter.com/zwiUbQlnTr
全世界のNOCリストはCIA本部の金庫室で厳重に保管されていました。リストを盗み出すためには、コンピュータから情報を読み取る必要があります。
金庫室には音声や室温変化、圧力などを探知する世界最高峰の警備システムが張り巡らされていました。しかし、イーサンはチームに勝機があると見て作戦を実行します。
指示役のルーサーがモニターを見ながらメンバーに指示を出します。イーサンとクリーガーは火事を起こして、騒動に紛れて本部内に侵入しました。
クレアたちが警備の目を引き付けている間に、イーサンは金庫室のコンピュータルームに到着しました。イーサンは天井裏の通気口を外し、ロープで宙づりの姿でコンピュータに近づきました。
イーサンはクリーガーに支えられながら、どうにかNOCリストの入手に成功します。
ジムの存命
#それは反則だと思った映画のシーン
— JiM (@_landwalker) August 25, 2023
ミッション：インポッシブルでジョン・ヴォイト演じるジム・フェルプス。
このキャラ、オリジナルTVシリーズでは主人公だったんだよ。それがまさかの変節。「反則だ～！」と心の中で叫びつつも映画が面白かったから文句も言えない。複雑な心境でしたｗ pic.twitter.com/tB7mmG0DER
イーサンはNOCリストを盗むと、そのままロンドンへ飛び立ちました。クリーガーは信用できないと考えたイーサンは、ルーサーにリストを預けました。
キトリッジは、イーサンによるNOCリスト窃盗に対して極秘の対策を立てました。キトリッジは、イーサンの母親と祖父を偽の麻薬密売容疑で逮捕して、イーサンを呼び出そうと試みます。
イーサンは公衆電話からキトリッジに電話をかけ、自分がロンドンにいることを伝えました。
イーサンのもとに思いがけない人物が現れました。それは亡くなったはずのジムでした。
ジムはプラハで撃たれた後、自力で川から這い上がってイーサンの後をつけていたと言います。ジムは、「裏切り者はキトリッジ」だと話しました。
イーサンはそれを聞くと、全ての出来事の真相を悟りました。
『ミッション:インポッシブル』の最後と結末
本物の裏切り者
久しぶりに「ミッションインポッシブル」を見る。96年の作品。世代としてはテレビの「新スパイ大作戦」を見ていた。だからフェルプス君が黒幕でヘリ諸共死んでいったのは衝撃的。J.レノ扮するクリーガーがネズミを避けるシーンでは映画館で笑いが起きたことをはっきり覚えている。#スカパー #映画 pic.twitter.com/gF3dogVi6v
— 斉藤一博 (@fns124) June 13, 2018
IMFの本物の裏切り者はジムでした。そして、クレアとクリーガーもグルでした。イーサンは全ての事実を見破りましたが、気づいていない振りをしました。
イーサンはジムに、パリ行きのTGV列車の車内でマックスとの取引を行うことを伝えます。翌日、イーサンはロンドンに到着したキトリッジにもTGVのチケットを送りました。
マックスは車内でNOCリストを受け取ると、秘書に情報を転送させました。しかし、なかなか通信が進みません。
ルーサーが近くの席で電波妨害装置を作動させており、情報が渡らないように阻止していたのでした。
その間に、イーサンはジムに変装して取引金の入ったケースがある荷物室へと向かいました。
荷物室にはクレアがいました。ほどなくして本物のジムも姿を現しました。ジムはイーサンに金を渡すように迫ります。
更なる任務へ
ミッションインポッシブル一作目が傑作なのは時代設定が20世紀末である点に尽きる。
— ばとめん氏🦇 (@C6UddD2LAzrgJBk) August 20, 2022
ベトナム戦争敗北と冷戦終結により米国は大義を失い、そんな混迷の時代の中で若手CIAのイーサンが孤立した状況を持ち前の並外れた身体能力と洞察力だけを武器に打破していくクラシックでリアルな世界観が良かった。 pic.twitter.com/vteEseBrTR
ジムは冷戦終結でスパイの時代が終わることを悲観して、組織を裏切ったのだと語ります。
ジムはイーサンを庇おうとしたクレアを銃で撃ち、金を奪って列車の屋根に上りました。
上空には、クリーガーが操縦するヘリコプターが待機していました。イーサンはヘリコプターと列車をワイヤーで繋ぎ、逃げ出せないようにしました。
トンネルに入ったタイミングでイーサンは爆弾を爆発させました。イーサンは爆破の衝撃で車内に戻ります。ジムとクリーガーは命を失いました。
車内ではキトリッジがマックスを逮捕しました。NOCの情報は無事に守られました。
後日、イーサンの母親と叔父は解放され、ルーサーはCIAに復帰することができました。
イーサンは、組織には戻らないと告げて一人で飛行機に乗ります。しかし、そこで添乗員から渡されたのは、IMFからの次の指令でした。
映画『ミッション:インポッシブル』作品情報
ミッションインポッシブル初視聴🔥
— 🕸️しゅん🕸️ (@SPIDER_MANfreak) March 1, 2023
NOCリストを盗み出すシーンは映画館で観てたらドキドキしただろうな🤤
ポップコーン食えんやつ🤤
トムクルーズはかっこよかったしジャンレノかわいかった😌🫶 pic.twitter.com/c6nKlgen1H
『ミッション:インポッシブル』基本情報
『ミッション:インポッシブル』の基本情報を押さえてきましょう。
- 作品名：ミッション:インポッシブル
- 公開日：1996/7/13
- 上映時間：110分
- 監督：ブライアン・デ・パルマ
- 脚本：ヴィッド・コープ
- キャスト：トム・クルーズ、ジョン・ヴォイト、ヘンリー・ツェーニー、ジャン・レノ、ほか
TVドラマ「スパイ大作戦」を元に作られたスパイアクション映画です。
主演のトム・クルーズは映画プロデューサーとしても参加しています。
『ミッション:インポッシブル』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)
CIAの極秘諜報部隊IMFの若手スパイ・イーサンハントは、仲間と共にプラハでの任務に着任します。
リーダー・ジムの作戦でチームは動きましたが、何者かに作戦が漏洩していたことから、チームメンバーは次々に倒されてしまいました。
ついにはジムも銃で撃たれ、現場にはイーサンのみが残りました。
イーサンは上官キトリッジに事態を報告します。すると、キトリッジから任務に関する本当の目的を聞かされました。
IMFは組織に存在する裏切り者を探していました。そして、プラハでの生き残りであるイーサンに疑いがかけられていました。
イーサンは自分にかけられた疑惑を晴らし、仲間の命を奪った犯人を探し出すため、前代未聞の作戦に挑みます。
『ミッション:インポッシブル』感想まとめ
ミッションインポッシブル
— こけ🫠 (@kkohxx) May 4, 2021
なんか、シリーズ続いてるけど、無印が一番好きで、時代を感じる～😂テレビシリーズは見たことがないし、2以降見てない気もするので、見ようかな。#映画好きと繋がりたい
エミリオ・エステベスがハッカー役で出てるの強い。 pic.twitter.com/TMPfrbBlf4
映画『ミッション:インポッシブル』の感想をまとめました！
トム・クルーズがカッコよすぎる！
主人公が魅力的で見入ってしまった。
スリル満点の王道スパイ映画！
先が読めない展開にハラハラドキドキした。
聞き馴染みのあるテーマ曲に引き込まれた。
アレンジも多彩で、音楽の良さが光っていた。
＼『ミッション・インポッシブル』シリーズ／
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まとめ
映画『ミッション:インポッシブル』のあらすじを、ネタバレあり（詳しく）とネタバレなし（簡単）で解説してきました！
最後の結末までご紹介してきましたが、スリルとサスペンスが満載の王道スパイ映画でしたね♪
何度も見たくなってしまう映画です！
