【魔女の宅急便】おそのさんの旦那の名前はフクオ!年齢や馴れ初めは?

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映画「魔女の宅急便」では、夫婦でパン屋を営むおそのさんとその旦那さんが登場します。

居候のキキに対し、まるで家族のように温かく接してくれる二人ですが、

  • ところで、おそのさんの旦那の名前って何?
  • 旦那さんの年齢が知りたい
  • 二人の馴れ初めは?

と疑問を持った方もいるでしょう。

そこで今回は、おそのさんの旦那さんの名前と年齢を解説。さらに、二人の出会った馴れ初めを考察していきたいと思います!

なお、この記事には映画「魔女の宅急便」のネタバレが含まれています。

この記事の監修者
つくつく

映画鑑賞は年間100本以上映画ブログ運営4年

中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。

▶︎『魔女の宅急便』の原作をジブリで映画化する経緯が面白おかしく解説されているこちらの動画もおすすめです…!

目次

【魔女の宅急便】おそのさんの旦那の名前や年齢は?

映画「魔女の宅急便」に登場する、おそのさんの旦那さんの名前や年齢について考察します。

おそのさんの旦那の名前は「フクオ」

おそのさんの旦那の名前は「フクオ」さんと言います。

旦那さんの名前は映画の中で一度も登場することはないので、「この人なんて名前なんだろ?」と不思議に思った方が多いかもしれませんね。

実は、原作「魔女の宅急便」の中では、ちゃんとフクオさんの名前が登場するんです!

ちなみに、原作では「おそのさんとの出会いや馴れ初め」まで描かれているので、魔女の宅急便ファンの方は機会があれば読んでみてくださいね。

なお、おそのさんの旦那であるフクオさんの声を担当しているのは、声優だけでなく俳優やものまねタレントなどマルチに活動されている「山寺宏一」さんです。

映画「魔女の宅急便」の中で、山寺さんはフクオさんだけでなく、アナウンサーや警官役の「一人三役」を勤めているそうです。

なお、魔女の宅急便の原作には、キキとトンボがその後結婚して子供ができる話描かれるなど、おもしろい内容ですよ~

おそのさんの旦那の年齢は30歳

おそのさんの旦那であるフクオさんの年齢は30歳です。

おそのさんの年齢は26歳。フクオさんと4歳の年齢差ですね。

ちなみに、映画の中でおそのさんのお腹が大きく妊娠中でしたが、エンディングでは子供が産まれてスッキリした体型に戻っていましたね。

フクオさんは30歳にして、晴れて一児の父親になりました。

30歳にしては無口で頑固?

魔女の宅急便を見た方の中には、旦那さんの無口さに強い印象を抱いた方もいるでしょう。

快活でおしゃべり好きなおそのさんとは反対に、旦那さんは黙々と仕事をするタイプ。

そのため、映画を見た人の中には「もしかして、フクオさんって頑固親父なの?」という印象を持った方がいるかもしれませんね。

そう思っても無理はなくて、実際に映画の中でのフクオさんのセリフはたったの3回しかありません。

そのセリフというのが、次の3つ。

  • おそのさんとキキがパン屋の奥に入っていく時に「お、おい…」
  • 空を飛ぶ飛行機を指差しながら「おい!!」
  • 子供が産まれそうなとき「お、おい?」

「おい」が3回しかありません(笑)。セリフと言っていいのかすら悩んでしまうレベルですね…。

このように、一見すると無口で誤解されがちなフクオさん。でも、実はお茶目で優しい一面を持っているんです。

実はお茶目で優しいフクオさん

おそのさんの旦那であるフクオさんは、実はお茶目でとても優しい人です。

その証拠に、キキが「魔女の宅急便を始める」と言ったときに、フクオさんは手づくりで看板を作ってあげました。

また、キキが連れてきた黒猫のジジにウィンクをしたり、飛行機で空を飛ぶトンボに向かって大きく手を振っていましたね。

フクオさんが無口なのは怒っているわけでは決してなく、単に不器用で恥ずかしがりやさんなだけなのかもしれません。

普段は無口で仕事熱心だけど、実はとても優しくてチャーミングなフクオさん。

実は、魔女の宅急便の中でも人気が高いキャラクターの一人なんですよ!

【魔女の宅急便】おそのさんと旦那の馴れ初めは?

二人の馴れ初めは、原作本の「魔女の宅急便」の中で描かれています。

二人は子供の頃からの幼馴染だった

おそのさんが子供の頃、おそのさんの両親はコリコの街でパン屋さんを営んでいました。

そのパン屋さんに牛乳を配達をしていたのが、のちに夫となるフクオさん。フクオさんの両親は同じ街で牛乳屋さんを経営していて、おそのさんの両親のパン屋さんと契約していたんです。

そんな関係もあって、おそのさんとフクオさんは子供の頃からよく一緒に遊んでいました。

まるで兄妹のように仲が良い二人でしたが、成長するにつれて徐々に疎遠になっていきます。

思春期とかありますからね…

両親の他界でパン屋が閉店

おそのさんの両親が営むパン屋は、街でとても人気がありました。

しかし、その後両親は他界。跡継ぎはおらず、そのまま閉店することになりました。

両親が亡くなり一人きりになったおそのさんは、いったんコリコの街を離れます。しかし、しばらくたった後、失恋など紆余曲折を経てコリコの街に帰ってきました。

「コリコの街で、もう一度パン屋をやろう。」

そう決めたおそのさんは、両親が残してくれたパン屋を「グーチョキパン屋」として蘇らせました。

二人は再会し結婚する

そんなある日、おそのさんはフクオさんと再会します。

おそのさんと同様に、両親の牛乳屋さんを継いだフクオさん。おそのさんと久しぶりの再会を果たしてから、幼い頃と同じように再び牛乳を届けるようになりました。

やがて惹かれ合った二人は、その後に結婚。夫婦二人でパン屋さんを営むことになりました。

運命の再会といった感じで素敵ですね!

【魔女の宅急便】おそのさんの旦那の名前や年齢・馴れ初めのまとめ

今回は、映画「魔女の宅急便」に登場する、おそのさんの旦那さんの名前や年齢、二人の馴れ初めについて解説しました。内容をまとめます。

  • おそのさんの旦那の名前は「フクオ」
  • 旦那さんの年齢は30歳
  • 幼馴染だった二人は、大人になって再会し結婚した

フクオさんは無口で勘違いされそうな正確ですが、実はとてもチャーミングで優しい性格の持ち主でしたね(*^^*)!

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