【画像あり】グーニーズのキャストの現在とその後!子役やスロース役は今何してる?

名作映画『グーニーズ』のキャスト/出演者の現在とその後について、徹底的に調べています!

特に気になるのは、子役たち(マイキー、マウス、チャンク、データ)の4人のその後と、顔が崩れていて怪物のような扱いを受けるスロース役の今ですよね!

『グーニーズ』公開から36年が経とうとしています。キャストたちの現在とその後を、画像ありで調べました。

目次

ショーン・アスティン/マイキー役(子役)

グーニーズメンバー マイキー

主人公マイキーは一見気の弱い喘息持ちの少年ですが、宝探しの旅では仲間たちを鼓舞するリーダーとして、命の危険を顧みず進んでいきます。

家族の為、仲間の為、目標を決めたらまっすぐに突き進むタイプ。

【画像】マイキーの現在とその後

マイキーを演じたのは、ショーン・アスティンです。

ショーン・アスティンは1971年2月25日生まれで、2021年6月現在50歳。

『グーニーズ』で一躍有名になった後もしっかりとキャリアを積みますが、すぐには良作に巡り合えませんでした。

しかし、2001年『ロード・オブ・ザ・リング』(2001年)のサム役で再度脚光を浴びました。

さらにその後、任作品であるNetflixオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス』シーズン2に、ウィノナ・ライダー演じるジョイスの恋人ボブ役で出演し、再度ブレイク。

話題作品にちょこちょこ出演して存在感を発揮しています。子役時代から長期にわたって有名作品に出演できるというのは、役者としての実力があるからこそ、ですね♪

コリーフェルドマン/マウス役(子役)

グーニーズメンバー マウス

グーニーズメンバーの中で唯一スペイン語が堪能である一方、口達者でお調子者のマウス。

大人ぶって悪ぶった少年でもありました。

【画像】マウスの現在とその後

マウスを演じたのはコリーフェルドマン。

1971年7月16日生まれで2021年6月現在50歳です。

この『グーニーズ』出演翌年には『スタンド・バイ・ミー』に出演し、大人気子役の名声を手に入れました。しかしこれがコリーフェルドマンのキャリアの絶頂期。

その後は薬物中毒に苦しむなどプライベート面が落ち着かず、役者の仕事からはやや遠のきますが、2000年代に入り、少しずつキャリアの再建を図ろうと奮闘中です。

ジェフ・コーエン/チャンク役(子役)

グーニーズメンバー チャンク

ぽっちゃりの食いしん坊であるチャンクは、いじられキャラであり、愛されるキャラクターでした。フラッテリー一家に捕まり、仲間たちとは別行動になりますが、チャンクは運よく助かります。

また、心の優しいチャンクとスロースとのやり取りは、見ていてホッと心が温まる瞬間ですよね。

【画像】チャンクの現在とその後

チャンクを演じたのはジェフ・コーエン。

1974年6月25日生まれで、2021年6月現在47歳です。

実はジェフ・コーエンは『グーニーズ』出演後、子役として数作品出演したものの、90年代には学業に専念するために芸能界を引退。

その後はロースクールに進学し、エンターテイメント関連の事業を担当する弁護士として活躍中です。たまに、『グーニーズ』関連のイベントには出演しているのだとか。

全く違う形で活躍を見せているキャストの一人ですね。

キー・ホイ・クァン(ジョナサン・キー・クァン)/データ役(子役)

グーニーズメンバー データ

さまざまな発明でグーニーズたちの危機を救ってきたアジア系の少年データ。

腰からパンチが出たり、靴からオイルを出すなど、目を見張発明がたくさんありました。

ハリウッド映画では、かつてアジア系のキャラクターはコミカルな役に当てはめられることが多く、データもその一例です。

しかしその存在感は、他のキャラクターとは一線を画していましたね!

【画像】データの現在とその後

データを演じたのは、キー・ホイ・クァン。子役時代は『グーニーズ』のみならず、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984年)でハリソン・フォードと共演を果たすなど、超売れっ子子役でした。

その後も役者を続け数本の映画に出演しますが、映画監督を志すようになり、南カリフォルニア大学の映画学部に進学します。

何度か改名しており、現在はジョナサン・キーとして、映画製作の裏方である製作スタッフとして活躍しています。

例えば、『X-MEN』の武術指導アシスタントや、木村拓哉さんが出演して話題になった『2046』(2004年)では、ウォン・カーウァイ監督と広東語を英語に通訳し木村さんに伝えることもあったそうです。

ジョン・マトゥザック/スロース役

実は優しい心の持ち主 スロース

その大柄な姿と、顔が崩れている様子から、怖がられる存在として描かれたスロース。

しかし、実際とてもピュアで優しい心の持ち主なのです。

チャンクとの友情が垣間見えるシーンでは、思わず心が温まります。

【画像】スロースの現在とその後

『グーニーズ』のマスコット的なスロースを演じたのは、ジョン・マトゥザック。

実は元々アメフト選手です。だから体格が良いのですね!アメフト選手引退後に俳優活動を開始しました。

『グーニーズ』の他にも、その体格を活かして映画やドラマに出演し、俳優としての地位を確立しました。

しかし、惜しくも1989年に鎮痛剤の過剰摂取による心不全で亡くなっています。38歳でした。

その他キャストの現在とその後

ジョシュ・ブローリン/ブランド(マイキーの兄)役

体を鍛えるのが趣味のマイキーの兄であるブランド。アンディの想いを寄せる思春期の青年であり、弟思いの良き兄でした。

グーニーズメンバーではありませんでしたが、しっかりと存在感を発揮していましたね。

そんなブランドを演じたのは、近年大ヒット作への出演が目覚ましいジョシュ・ブローリン。

この顔を見てピンときた人は多いはず!MCU、アベンジャーズシリーズの悪役サノス役や、『デッドプール2』のケーブル役で知られていますよね。

すっかり強面の悪役キャラで定着しつつあります。

ケリー・グリーン/アンディ役

『グーニーズ』のヒロイン的ポジションで登場したのは年頃の女の子アンディ。最後はブランドと恋仲になりますが、間違えて弟のマイキーとキスをしてしまうというおもしろハプニングを起こしてしまう、可愛らしい役でした。

アンディを演じたのは、ケリー・グリーン。『グーニーズ』でプチブレイクを果たし、1990年代ごろまでは女優活動を続けていたものの、ヒット作に恵まれず、近年は出演作もないため活動状況がわかりません。

マーサ・プリンプトン/ステフ役

アンディの友だちで巻き添えをくらってしまうメガネの女の子。マウスとは犬猿の中でよく衝突していましたが、最後は仲良くお互いをたたえ合うシーンも観られました。

ステフを演じたのはマーサ・プリンプトン。『グーニーズ』出演以降もコンスタントに活動を続けています。現在では、映画よりもテレビドラマへの出演が多く、人気ドラマ『ブラックリスト』へも出演していました。

まとめ(今も活躍中のキャストが多い!)

名作映画『グーニーズ』のキャストの現在とその後、特に子役やスロース役が今どうしているのかについて、調べてきました。

現在でも活躍中のキャストが多いですね!これからもますます活躍から目が離せません!

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