映画「君の名は。」は三葉と瀧が再会をし幕を閉じましたが、その後二人は結ばれたのでしょうか。
そして映画『天気の子』で「君の名は。」の続編が描かれているとも言われています。
そこで今回は
- 三葉と瀧はその後どうなる?
- 「君の名は。」のその後が『天気の子』で描かれている?
について考察していきたいと思います。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
三葉と瀧はその後結婚する?
瀧と三葉のその後をずっと考えてるんだけど、普通に結婚まで行くとしか考えられん(笑)#君の名は pic.twitter.com/fmBZKP7lpt
— 雨春(あまはる) (@anime_anison92) January 4, 2018
三葉と瀧が迎えた結末
公式から正確な情報は出ていませんが、
三葉と瀧は結ばれ結婚したのではないか
と言われています!
新海監督はあるインタビューでその後のストーリーを観客の皆さんに手渡ししたいとおっしゃっていました。考察を踏まえながら「君の名は。」のその後についてさらに詳しく見ていきたいと思います。
二人のその後について
瀧と三葉その後 pic.twitter.com/CD3GweYOB9
— らんま (@ranma1530) September 26, 2016
結婚については公式からの発表はありませんでしたが、それぞれのその後については発信されているそうで
- 三葉は服飾の道に進み、デザイナーやパタンナーとして働いている
- 瀧は持ち前の画力を武器に建築関係の仕事の面接に挑戦している
とのことでした。
学生の頃からの三葉と瀧の姿を見ていた視聴者側としては、すっかり大人になった二人の成長ぶりが感じられ感慨深いものがありますね…!
「君の名は。」のその後が『天気の子』で描かれている?
今年86本目。先週時間が合わなかったIMAXの天気の子を有給取って観て来ました😆君の名はが1番ですがこの映画も凄く好きです☺️世界の形を変えてまで大好きな人と一緒にいる事を選んだ帆高の気持ちがたまらなく好きでした😭君の名はのキャラ達も出ててエモいです🤗 pic.twitter.com/LKZEF4mzu1
— ビワライス (@takewata555) October 12, 2022
『天気の子』を手掛けた監督も新海監督で、さらには劇中に三葉と瀧が出演していることから、『天気の子』は「君の名は。」の続編なのではないかと思われた方も多くいらっしゃると思います。
結論から言いますと、
続編ではないが、物語の内容にいくつかの繋がりがある
というのが結論です。
では一体どんな繋がりがあるのか見ていきましょう。
話の繋がり➀
小説版だと最後に瀧くんのおばあちゃんの家に行った時、
— SSSS.ふじりんご (@SSSS_Fujiapple) January 3, 2021
孫の結婚写真って書かれていたからそういうことなんだろう
(この場所も水没してるけど…)#天気の子 pic.twitter.com/36j22yuNFH
世界を変える選択をしてから三年後、帆高が立花富美という依頼人を訪ねます。
富実の名前が立花富美という点から瀧のおばあちゃんであることが考えられ、小説版天気の子では「孫の結婚写真が飾られている」という表現が出てきます。この写真とは恐らくですが三葉と瀧の結婚写真であると想像ができます。
話の繋がり②
#天気の子
— 裏オソマ (@tregza9034) January 4, 2021
組紐ですね pic.twitter.com/ZOF0bGY4Hu
「君の名は。」の劇中で大きなポイントとなった宮水家の組紐を富美が手首につけているシーンが出てきます。「君の名は。」の内容が垣間見えるここでも三葉と瀧が結ばれたのではないかと想像することが出来ますね。
このようにいくつかの繋がりはありますが、実際のところはっきりとした情報は出ていません。瀧の隣は三葉ではない可能性もあるのかもしれませんが、三葉であってほしいですね!私もそう願っています!
まとめ
グランドシネマサンシャイン池袋で「天気の子」と「君の名は。」を観てきた。
— ちゅうい (@_chuyii) October 16, 2022
日本一のどでかスクリーンで2作品観れて大満足。 pic.twitter.com/zu8OIXXJFY
今回は「君の名は。」の三葉と瀧のその後は『天気の子』で結婚?について考察をしてきました。
結果として、
- 公式では発信されていないが三葉と瀧はおそらく結婚している
- 「君の名は。」と『天気の子』にはいくつかの繋がりがあり、
その後を示唆できるような内容になっている
と考察できました。
「君の名は。」の本当のその後も気になりますが、この先続編が出る可能性もあるかもしれません!考察を踏まえたうえでもう一度作品を観てみると、以前とは違った視点で作品を楽しめると思います。
皆様もぜひ、作品を観返してみてはいかがでしょうか。