アルマゲドンのあらすじをネタバレ解説!最後の結末と感想がヤバい!

映画『アルマゲドン』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

圧倒的なスケール感と爽快感あふれるヒーローたちの奮闘が魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

目次

映画『アルマゲドン』作品情報

『アルマゲドン』基本情報

『アルマゲドン』の基本情報を押さえていきましょう。

  • 作品名:アルマゲドン
  • 公開日:1998年12月12日
  • 上映時間:150分
  • 監督:マイケル・ベイ
  • 脚本:ジョナサン・ヘンズリー
  • キャスト:ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、
         リヴ・タイラー、ウィル・パットン、ほか

『アルマゲドン』は、地球を破滅させる危険な巨大隕石の衝突を防ぐため、石油採掘のエキスパートである父親と娘が率いる精鋭チームが宇宙へと向かい、命をかけて人類の救世を目指す壮大なSFアクション映画です。

『アルマゲドン』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

地球を破壊する危険な巨大隕石の衝突を防ぐため、石油採掘のエキスパートであるハリー・スタンパーと娘のグレース・スタンパーが率いる掘削チームが宇宙に向かいます。

彼らは訓練を受けた宇宙飛行士たちと共に、隕石を追跡し、爆破の準備を進めていきます。しかし、隕石が予想よりも大きいことが分かり、隕石を破壊するためには自身の命を危険にさらすことが必要となります。

スタンフォードたちは、それぞれが持つ問題や過去のトラウマを克服しながら、最後の任務に向かって進んでいきます。

果たして彼らは隕石を破壊し、地球を救うことができるのでしょうか。

『アルマゲドン』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

地球全滅の危機!18日後に迫る小惑星の衝突

宇宙で作業中のスペースシャトル「アトランタ」が無数の岩に襲われ、爆発します。

同時期にニューヨークでは、街に無数の物体が突如降り注ぎ、人々はパニックに陥ります。後に、大気圏を突破した流星群であることが判明します。

さらに調査により、地球に巨大な小惑星が接近しており、衝突すれば地球全滅の危機に瀕していました。

衝突地点に関しては不明でしたが、もし太平洋に落下した場合は高さ5000mの巨大津波が発生し、日本やオーストラリアが消滅し、カリフォルニアやデンバーにも被害が及ぶと予想されていました。

衝突まで18日間しかなく、全人類が死滅する危機に直面していました。

小惑星衝突危機に立ち向かう

NASAは小惑星に核爆弾を仕掛けて破壊するという奇策を立てました。

このプロジェクトに参加するため、石油の掘削作業に従事するハリーが呼ばれました。彼は掘削技術に熟練しており、その腕前は一流と言われています。

NASAのメンバーは、ハリーに小惑星を掘る方法を教えてもらうよう依頼しました。

しかし、ハリーは掘削に必要な技術や技能について説明し、それらを習得するのに時間がかかると答えました。彼は自分が一流というわけではなく、信頼できる仲間がいるからこそ、この仕事に取り組むことができると述べました。

そして、自分たちで掘ることをトルーマン総指揮官に提案し、仲間たちを集め始めました。彼らは地球の危機を知り、自分たちが行動に移すことを決意しました。

宇宙への旅立つ前夜

12日間の訓練を終え、宇宙へと旅立つ前夜、ハリーはトルーマンに外出許可を求め、作業員たちは様々な時を過ごします。

彼の右腕で20年来の付き合いのチックは、ギャンブル癖で妻子と別居中でした。

彼は家族に会いたくて家を訪れますが、妻は彼を追い返し息子に「あの人だれ?」と聞かれ「セールスの人だよ」と嘘をつきます。ロックハンドはつい口を滑らせ、彼女に任務のことを話してしまいます。

一方、グレースと彼氏のA.Jは格納庫にいました。A.Jは「戻ってきたら結婚しよう」とグレースにプロポーズし、ハリーはその光景を見つめていました。

宇宙への旅立ちと危機的状況の中での打ち上げ

8人の作業員とNASAの6人の乗組員がスペースシャトルに分かれて乗り込みます。ハリーはフリーダム号に、A.Jはインディペンデンス号に乗り込みます。機密情報が洩れ、NASAの基地はテレビクルーと野次馬であふれかえっていました。

一方、大統領はアルマゲドンを思わせる危機的状況に直面していました。彼は世界に向けてメッセージを発表し、神のご加護と幸運を願いました。

テレビを見ていたチックの子供は「セールスのおじちゃんがテレビに映ってる」と言いますが、母親は実際にはその人物がチックの子供の父親であることを告げます。

14人を乗せた2つのスペースシャトルは、人々の願いを背負って宇宙へと飛び立ちました。

宇宙船の遭難と地質学者の分析

宇宙ステーションでの燃料補給中に起きた燃料漏れからの脱出成功後、2機の宇宙船は月を通過し、小惑星に着陸を試みます。

しかし、小惑星周辺には多くの隕石が飛来しており、そのうちの1つがインディペンデンス号に命中し、墜落してしまいます。

NASAのクルーは失われましたが、掘削作業員のA.J、ベアー、レヴは奇跡的に生き残り、アルマジロという掘削用車両に乗り込み、ハリー達を捜索することになりました。

一方、フリーダム号は着陸に成功しましたが、地質学者のロックハンドの分析により、着陸場所が誤っていることが判明します。

NASAの考慮漏れに気づいたロックハンドは、鉄砲脈の磁力の強い酸化鉄が存在することを突き止め、着陸場所を座標8に設定したNASAの決定に疑問を投げかけました。

『アルマゲドン』の最後と結末

小惑星での命運を左右する必死の掘削作業

掘削作業員のA.J、ベアー、レヴは、隕石の命中で失われたNASAのクルーを捜索するため、掘削用車両アルマジロに乗り込み、小惑星に向かいました。

しかし、そこには見たこともない金属層があり、ドリルが壊れてしまいました。トランスミッションを交換するために「フリーダム」に戻ったハリーは、掘り進めた距離を問われ、現実的には達成できないと答えます。

そこで、NASAは第2弾の作戦で核爆弾を使うことを決定しますが、ハリーはその方法は意味がないことを訴え、掘削を続けることを求めました。しかし、NASAにより勝手に起爆装置が作動し、爆弾を解除するために再びドリル作業が必要になります。

A.J達がアルマジロでやって来て協力し、240mまで掘り進むことに成功しましたが、残り38分で爆弾をセットして逃げ出さなければなりません。

ハリーの勇気ある最後の決断

小惑星の動きが不安定になる中、核爆弾のリモート起爆装置が故障しており、誰かが惑星に残り、核爆弾を爆破する必要があることがわかりました。

A.Jはくじ引きで選ばれ、地球に戻るために残りの乗組員たちが脱出する中、エレベーターで下に降りることになります。しかし、ハリーはA.Jを追いかけ、彼を押し込んでエレベーターのドアを閉めて、自分が残ることを決めました。

ハリーはA.Jに、自分が彼を常に息子のように思っていたこと、彼が自慢の娘婿であること、そして娘を頼むことを伝えます。

そして、ハリーはグレースと回線を繋ぎ、「帰れないかもしれないことを謝罪しなければならない」と告げます。グレースは初めて「パパ、愛している」と本当の気持ちを伝えます。

フリーダムはエンジントラブルに遭いますが、レヴが機械を叩いてエンジンをかけ、何とか脱出することができました。

しかし、ハリーは爆弾のスイッチを押すことができず、爆風で飛ばされ、落下してしまいました。ですが、彼は起爆装置を落としてしまったため、自ら爆発装置を押して小惑星を破壊し、地球を救いました。

帰還した彼らは英雄として歓迎されましたが、そこにハリーの姿はありませんでした。

『アルマゲドン』感想まとめ

映画『アルマゲドン』の感想をまとめました!

ハリーの男気には脱帽!
個人的にはチックと家族のシーンが1番印象に残ってる!

パパと娘のキズナが素敵だしハリーかっこよすぎる!
AJに言ったセリフも痺れた!

ハリーがAJに言う「息子のように思ってた」って台詞がステキ!
ストーリー知ってても最後は音楽で感動させられる映画!

『アルマゲドン』
関連記事はこちら

▼納得!!『アルマゲドン』の評価が低い理由は3選!

▼ツッコミどころ満載!『アルマゲドン』のおかしな点まとめ!

▼意外に知らない!映画『アルマゲドン』のタイトルの意味!

▼最近見ない?グレース役リヴ・タイラーや病気公表のブルース・ウィリスの現在!

▼【まとめ解説】アルマゲドンで死亡したキャラ・生き残りキャラは誰?

▼あらすじ解説『アルマゲドン』結末までネタバレ!

まとめ

映画『アルマゲドン』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、地球を救うために勇敢な探険家たちが協力して、小惑星を破壊する壮大な冒険を描いたSFアクション映画でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次