アルマゲドンの死亡キャラまとめ!生き残った人もシーンで振り返り!

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1998年に公開された映画「アルマゲドン」は、日本での興行収入135億円の大ヒットを記録しました。

ストーリーは石油採掘のスペシャリストたちが宇宙へ行って、小惑星を核弾頭によって爆破させるというもので、個性的なキャラたちが危険な任務に奮闘。

そこで今回は、

  • アルマゲドンで死亡したキャラ
  • アルマゲドンで生き残ったキャラ

について振り返ってみたいと思います。

ネタバレを含みますのでお気を付けください。

目次

アルマゲドンで死亡したキャラは7人!

アルマゲドンでは小惑星に向かった14人中7人が命を落としています。

宇宙飛行士でない人間が短い訓練機関で宇宙へ旅立つことは非常に危険が伴い、さらにそこへ小惑星の爆破という究極の危険任務をやり遂げなければなりません。

未知の任務ゆえ、生存率を出すことは難しいかもしれませんが、自分が同じ立場だったら生き残れる気がしません。

そこで、残念ながら死亡してしまったキャラをおさらいしていきます。

①ハリー・スタンパー/ブルース・ウィルス

主人公のハリー・スタンパーは、石油会社スタンパー・オイルの社長でヒロインのグレース・スタンパーの父親です。

石油採掘チームを引っ張るリーダーであるものの、娘とA.J.の交際には大反対しています。

小惑星を起爆する係のクジを引いたA.J.の代わりに小惑星に残り、命を落としました。

②オスカー・チョイ/オーウェン・ウィルソン

カウボーイ気取りなオスカー・チョイは、とても陽気な性格で、地質学のエキスパート。

小惑星爆破計画に唯一乗り気でやる気だったものの、インディペンデンス号の墜落により死亡しました。

③マックス・レンナート/ケン・キャンベル

「ドリラーマックス」と呼ばれている肥満気味のマザコン気質な青年。

モンスター・アルマジロで採掘作業中に、地殻変動によるガス噴出の爆発で逃げ遅れ死亡しました。

④フレディ・ヌーナン/クラーク・ブローリー

オーストラリア訛りで、短気な性格。

とても登場シーンが少なかったキャラで、インディペンデンス号の墜落で死亡しました。

⑤グルーバー/グレイソン・マッコーチ

スペースシャトル「フリーダム」の乗組員で、小惑星に無事到着したものの、岩に衝突し死亡しました。

⑥タッカー/アンソニー・ギデラ

スペースシャトル「インディペンデンス」の副操縦士ですが、隕石の追突で墜落し、死亡しました。

⑦ハルジー/グレック・コリンズ

スペースシャトル「インディペンデンス」の乗組員で、隕石の追突で墜落し、死亡しました。

アルマゲドンの生き残ったキャラは7人!

危険な任務を乗り越えて、見事地球に帰還したのはメンバーの半数です。

地球滅亡の危機を救い、生きて英雄となったキャラをおさらいしていきたいと思います。

①A.J.フロスト/ベン・アフレック

ハリーの部下で、若さゆえに過剰な行動を取ることも多いキャラですが、才能あふれる人物。

そしてハリーの娘であるグレースと交際しています。

核弾頭のスイッチを押す役目を引き当ててしまうものの、ハリーに無理やり役目を奪われ、命を救われます。

ハリーはA.J.を認め、グレースを託しました。

②”チック”チャールズ・チャップル/ウィル・パットン

ハリーの右腕的存在で優秀なエンジニアですが、ギャンブルにのめり込み妻子とは別居しています。

幼い息子はチックが父親と知らず、妻はチックのことを「ただのセールスマンよ」と息子に教えました。

しかし、チームがテレビに映った際には息子に「あなたのパパよ」と明かし、息子はチックが父親であることを知ります。

③ロックハウンド/スティーヴ・ブシェミ

天才地質学者でありながら、爆弾の取り扱いができるという理由でハリーの下で働いています。

任務のための訓練後に、出発までの自由時間で豪遊し、ケンカで警察に拘束されるなど問題行動が多めです。

スペースシャトルでは精神バランスを崩し、マシンガンを撃ちまくるなどチームを危険にさらしています。

拘束されるものの、無事に地球に戻ってきました。

④ジャイティス・カーリーン/マイケル・クラーク・ダンカン

ハリーの部下であり、かなりの大男で力持ち。通称ベア。

中性脂肪とコレステロールがかなり高く、身体は大きくも涙もろい人物です。

スペースシャトル「インディペンデンス」に搭乗し、隕石がぶつかるものの、無事生き残っています。

チームのみんなと掘削を成功させ、無事帰還しました。

⑤ウィリアム・シャープ大佐/ウィリアム・フィクナー

小惑星爆破計画の指揮官を務め、最初はハリーと対立する場面が多く、掘削チームにはどちらかと批判的。

しかし、最後は掘削チームを信じて協力するようになります。

地球に帰還した際には、ハリーの事を「私の知る中で最も勇敢な人物」と言い、グレースに握手を求めるシーンがあります。

⑥ジェニファー・ワッツ/ジェシカ・スティーン

スペースシャトル「フリーダム」の副操縦士で、男勝りな性格。

いざ地球に帰還する際、機械トラブルが起きたものの、生還しました。

⑦レヴ・アンドロボフ大佐/ピーター・ストーメア

ロシアの宇宙ステーション「ミル」に単独18ヶ月滞在している宇宙飛行士です。

燃料補給の際の火災でインデペンデンス号に避難し、掘削チームと行動を共にしました。

地球へ帰還する時の機会トラブルをレンチでたたきつけ直すというミラクルな人です。

『アルマゲドン』
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まとめ

アルマゲドンの死亡したキャラや生き残ったキャラを振り返ってみました。

振り返ってみたところ、

  • 死亡したキャラも生き残ったキャラも、とても個性的な性格の人物が多い
  • トラブル多発の小惑星爆破計画だったが、半数は無事帰還していた

ということがわかりました。

映画「アルマゲドン」は、起こり得ないシチュエーションが多いものの、エアロスミスの音楽や俳優陣の演技は素晴らしいという意見が多いです。

生き残ったキャラや死亡してしまったキャラをおさらいして、ぜひアルマゲドンをご覧になってみて下さい。

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