映画アルマゲドンのキャストの現在!グレース役リヴ・タイラーの今は?

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地球滅亡の危機に立ち向かう男たちの姿と家族愛を描いた映画『アルマゲドン』は公開から20年以上たっても色あせない名作です。

主要キャストの皆さんは、今どうしているのでしょうか?

そこで今回は、

  • アルマゲドンのキャスト二名の現在は?
  • リヴ・タイラー 現在は?

について調査していきます。ネタバレを含む可能性がありますのでご注意ください。

目次

アルマゲドンのキャストの現在は?

では、気になるメインキャスト二人の現在を見ていきましょう。

ブルース・ウィリス/ハリー・S・スタンパー役

採掘のスペシャリスト・ハリーを演じたブルース・ウィリスさん。

テレビドラマなどで、コメディタッチな役を演じていましたが、アクション映画『ダイ・ハード』の大ヒットで一躍トップスターに躍り出ます。『ダイハード』はシリーズ化もされ、興行的にも大成功を収めました。

その後、1994年にタランティーノ作品『パルプフィクション』で高い評価を得ました。

1999年シャラマン作品『シックス・センス』でいつもと違う抑えた演技を披露し演技力の高さを証明しました。

その後も数々の作品に出演してきたブルースさんですが、2015年にセリフが覚えられずに映画を降板、2022年失語症のため俳優を引退することを発表しました。

そして2023年2月に前頭側頭型の認知症と診断され、病状は進行していることを公表し、全世界が驚愕しました。

しかし、病状を隠さずに公表したことに同じ病気を患っている方をはじめ、多くの方に賛辞されています。

スクリーンでブルース・ウィリスさんの姿を見ることはもうできないのでしょうか?ファンとしては寂しいですが、お体に気を付けて過ごしていただきたいですね。

ベン・アフレック/A.J.フロスト役

ハリーの右腕で、グレースの恋人であるA.Jを演じたベン・アフレックさん。

ベン・アフレックさんは8歳の時に盟友であるマット・デイモンさんと出会っています。

その後二人は1997年『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』を共同執筆、アカデミー賞・ゴールデングローブ賞に輝きました。

俳優としては『アルマゲドン』『パール・ハーバー』『デアデビル』など、アクション作品に出演することが多くありました。

ベンアフレックさんは映画製作者としての才能も素晴らしく2012年『アルゴ』では監督件主演を務め、アカデミー作品賞を受賞、そのほかにも『アルゴ』は高い評価を得、数々の賞を受賞しています。

最近では2023年公開予定の『ザ・フラッシュ』で一時降板したバッドマン役に復帰することが知られています。

私生活では2022年歌手で女優のジェニファー・ロペスさんと復縁し結婚したことが大きな話題となりました。

ビリー・ボブ・ソーントン/ダン・トルーマン役

NASAで指揮を執っていたトルーマンを演じたのは、ビリー・ボブ・ソーントンさんです。

1955年8月4日生まれで、アーカンソー州出身の俳優であり、ミュージシャン、脚本家、映画監督としての顔も持っています。

映画『アルマゲドン』が代表作の一つでもありますが、そのほか『ラブアクチュアリー』(2003年)、『バッドサンタ』シリーズなどに出演。近年では、Amazonのドラマシリーズ『弁護士ビリー・マクブライド』(2016-2021年)に主演し、現在も活躍を続けています。

ウィル・パットン/チック・チャールズ・チャップル役

主人公ハリーの右腕であるチックを演じたのは、ウィル・パットンさんです。

1954年6月14日生まれでアメリカ出身の俳優さんです。『アルマゲドン』のほか、『タイタンズを忘れない』(2000年)などに出演し、近年ではゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞した『ミナリ』(2020年)や人気スプラッシャー映画『ハロウィン』(2018年)、『ハロウィンKILLS』(2021年)に出演し、活躍を見せています。

オーウェン・ウィルソン/オスカー・チョイ役

カウボーイ風な出で立ちでありながら、実は地質学に詳しいオスカーを演じたのは、オーウェン・ウィルソンさんです。

オーウェンさんは1968年11月18日生まれでテキサス州出身の俳優です。『アルマゲドン』以外にも、『ズーランダー』シリーズや『シャンハイ・ヌーン』(2000年)、『ナイト・ミュージアム』シリーズなどヒット作に多数出演。

なかでも、ディズニー映画『カーズ』シリーズのマックイーン役は当たり役です。現在は脚本家としても活躍しており、共同脚本・製作の『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』ではアカデミー脚本賞にノミネートされ、高く評価されています。

リヴ・タイラーさんの 現在は?

ハリーの愛娘、グレースを演じたリブ・タイラーさんについてみていきましょう。

リブ・タイラーさんは1977年7月1日生れ、アメリカ合衆国出身の女優・モデルです。

父親は言わずと知れたスティーブン・タイラー、世界的ロックバンド、エアロスミスのボーカルです。

リブタイラーさんは母親のおなかにいるときにスティーブンタイラーさんと離別していたため、育ての父はトッド・ラングレンだそうです。

世界的アーティストを二人も父に持つリブタイラーさんはすごいですね。

そのトッド・ラングレンさんのコンサートで実の父スティーブン・タイラーさんと初めて顔を合わせたリブタイラーさんは、その後自分にそっくりな異母姉妹を見て、自分の父親が誰なのか気が付いたそうです。

15歳からモデルとして活動をはじめ、1994年に映画『Silent Fall』で銀幕デビュー。その後も『エンパイアレコード』『魅せられて』『すべてをあなたに』に出演し、話題を呼び順調にキャリアを重ねていきました。

1998年『アルマゲドン』でグレースを演じ、世界的に注目されました。テーマソングはエアロスミスの「ミス・ア・シング」、親子共演と話題になりました。

2001年には『ロード・オブ・ザ・リング』にエルフ族の姫・アルウェン役で出演、その透明感あふれる佇まいと凛とした姿に誰もが心を奪われました。

最近では2018年SF映画『アド・アストラ』でブラット・ピットさんの別れた妻を熱演しています。

私生活では2003年にイギリスのロックバンド・スペースホッグのボーカルであるロイストン・ランドンと結婚し2004年にミロ・ウィリアム君を授かりましたが、2009年に離婚。

2014年から現在の夫であるデヴィッド・ガードナーさんと交際し、二人のお子さんを授かっています。

直近のキャリアでは、テレビドラマ出演がメインになっているようです。

特に『9₋1₋1:ローンスター』で救急医療体長・ミシェルを演じ高い評価を得ています。

若いころと違い、落ち着いたベテラン女優の風格が出てきたリブ・タイラーさん。仕事の幅も増えこれからの活躍がますます楽しみな女優さんの一人です。

『アルマゲドン』
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まとめ

今回は、「映画アルマゲドンのキャストの現在!グレース役リヴ・タイラーの今は?」と題して調査してきました。

結論として、

  • 『アルマゲドン』出演キャスト二人の現在は
    ・ブルース・ウィリスさんは認知症を患っており、俳優業から引退している
    ・ベン・アフレックさんは映画製作や出演を活動的に行っており、2022年にジェニファー・ロペスさんと結婚した
  • リブ・タイラーさんは3人の子供をもつ母親であり、テレビドラマ出演など女優としての幅を広げている

ということがわかりました。

いかがでしたか?同じ映画に出演していても、現在の状況は異なっていることが分かりました。

今回の調査をもとに『アルマゲドン』をご覧になってみてはいかがでしょうか?いつもとは違った目線で鑑賞することが出来るかもしれませんね。

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