となりのトトロが伝えたいことを考察!何が言いたい?

ジブリ映画「となりのトトロ」は、子どもの頃と大人になってからみるのでは感じ方や考え方が変わって新鮮な気持ちになってみることができますよね。

子どもの頃には何気なく見ていたシーンでも、今見るとメッセージ性が含まれているシーンを感じることがあるのではないでしょうか。

何が言いたいのかを考察しながら見ることも、「となりのトトロ」の楽しんで見ることができる特徴です。

そこで今回は、

  • となりのトトロの伝えたいことやメッセージ
  • となりのトトロの魅力

について考察していきます。

目次

となりのトトロが伝えたいことは?
何が言いたい?

「となりのトトロ」の伝えたいことは、まず

子どもに楽しんでほしいという気持ちが第一

でしょう。

トトロのような存在がどこかにいるのかもしれない、信じてみることが大事という想いも含まれているのではないでしょうか。

確かに、幼い頃見た時には森にはまだ誰も知らないトトロのような生き物がいるのかもとワクワクした思い出があります。

また、日本人が忘れかけていたもの、また信じていたものを思い出させたいというのも、機械や技術が発達した今見ると感じることができますよね。

機械ばかりに頼ってしまっている今見ると、昔ならではの日本らしさを感じてあの頃も良かったと懐かしい気持ちになります。

となりのトトロの魅力は何?

子どもも楽しめるキャラクターとストーリー

となりのトトロの魅力は、

子どもたちでも感情移入しやすいキャラクター、
そして子どもから大人まで楽しめるわかりやすいストーリーが魅力

ではないかと個人的に思います。

しっかり者のサツキと感情が豊かでまだまだ未熟なメイという、生活の中でもよく見かけるような姉妹が子どもでも親近感が湧くようなキャラクター性の秘密ではないでしょうか。

また、大人の目線から見ても姉であることからしっかりしなきゃいけないという責任感があるサツキ、母が恋しい甘えん坊のメイというように、大人と子どもではキャラクターの見え方が違うのも魅力の一つです。

そして、ストーリーがどの年代の人が見てもわかりやすいという点もトトロが愛されている理由ではないでしょうか。

ネット上の意見

上記のような意見も多く見られました。

子ども心をくすぐるようなワクワクドキドキした内容、子どもの時に感じていたことを思い出させてくれるような、見ている時は子どもに戻れるような気持ちにさせてくれる映画が「となりのトトロ」でしょう。

そのため、子どもから大人までどんな年代の人でも親近感を持ってみることができる映画です。

実際に、「となりのトトロ」を見たときは毎回、子どもに戻ったかのような新鮮な気持ちになります♪

そういった感情になる人も少なくはないでしょう。

まとめ

ここまでジブリ映画「となりのトトロ」の伝えたいことと魅力について考察しました。

その結果

  • 「となりのトトロ」が伝えたいことは、子どもに楽しんで欲しい、そして子ども心を思い出してほしいということ
  • 「となりのトトロ」の魅力は、子どもと大人が見るのでは登場人物の性格の見え方が違ったり、どの年代が見ても楽しめるわかりやすいストーリー

ではないかと考えます。

今回考察したテーマは明確な正解がないため、何が言いたいのか、どういった部分がトトロの魅力かを改めて考えながら映画を見るとより映画を楽しむことができるでしょう。

あくまでも個人的な意見で述べてきましたが、共感してもらえる部分があれば嬉しいです♪

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