時をかける少女のTime waits for no oneのハァの意味を考察!

細田守監督が手がけた名作映画「時をかける少女」は数々の賞を受賞している世間からも評価が高い作品ですよね。

時間がテーマとなり面白いシーンがたくさんあるのも、この映画の見どころですよね。

その中でも、黒板に「Time waits for no one」と書かれた文字の下に「ハァ?」と書かれているシーンについて疑問を持ったことはありませんか?

そこで今回は

  • 黒板に書かれているTime waits for no oneと
    「ハァ?」と書かれた意味

について考察していきます。

目次

時をかける少女のtime waits for no oneの意味は?

黒板に書かれているTime waits for no oneの意味は

「時は誰も待ってくれない」

という意味です。

時間は一度経過してしまうと二度と取り戻すことができないという「時をかける少女」のテーマともなっている言葉でもありますね!

また、この文字を書いたのは千昭ではないかと細田守監督自身も語っています。未来から過去へ来て真琴たちと一緒に過ごしていくうちに、帰ることが惜しくなってしまった千昭だからこその言葉ですよね。

時を書ける少女のtime waits for no oneで「ハァ?」と書かれた意味は?

Time waits for no oneに対して「ハァ?」という言葉とともに驚いたような顔文字が描かれているのは、

ただ単純に「何を言っているんだ?」という意味

で書かれているのではないでしょうか。

いかにも、高校生が黒板に書きそうなコメントですよね(^^; なんだか見ていて高校時代が懐かしくなりました。

英語の意味を理解できなかった、または黒板になんでこんなことを書いているんだ、という意味で書かれた可能性が高いですね。

また、実はこの件には元ネタがあるのです。

細田監督らが作品を制作するにあたってある高校にロケハンした時に黒板に

「私の可能性よ開け!私の可能性よ開け!」という言葉に対して「ハァ?」と書かれた落書きがあったのです。

だから、自然だったのですね(*´ω`*)もしロケハンに行ってこの落書きがなかったとしたら、黒板のシーンも生まれていなかったのかもしれません。

まとめ

ここまで、Time waits for no oneの意味と、それに対して「ハァ?」と書かれた意味を考察してきました。

その結果

  • Time waits for no oneの意味は
    「時は誰も待ってくれない」
  • それに対して「ハァ?」と書かれているのは、
    何が書かれているのか意味が理解できず
    書かれたものの可能性が高い

ということがわかりました。

「時間は待ってくれない」ということで、1日1日を大切に生きていきたいと思えるような言葉ですね。

何気ない1日でも全く同じ1日を過ごすことはできないので、毎日を一生懸命に過ごしていき、様々なことに挑戦することを心がけたいと改めて思わせられました。

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