大ヒット映画『パイレーツオブカリビアン』に登場する美青年・ウィル。
ジャック・スパロウと対照的なウィルですが、とても魅力的な青年ですよね。
ウィルには過酷な運命が待ち受けているのですが、ウィルはいったいどうなってしまうのでしょうか?
そこで今回は
- ウィルはその後どうなる?
- ウィルの息子の活躍は?
について考察していきます。ネタバレを含む可能性がありますのでご注意ください。
ウィルはその後どうなる?
パイレーツオブカリビアン/最後の海賊。
— マダオ@映画垢 (@movie_madao) February 27, 2021
前作が微妙だったのか、過去3作でウケた要素を大量に盛り込んだ本作。しかしなんか微妙な感じに。うーん…となる出来。
ジャックのコメディリリーフっぷりも過剰な印象。
ウィルとエリザベスの再会とそれを遠くで見届けるジャックなラストが好きなだけに残念。 pic.twitter.com/KJOGyNxxyt
パイレーツオブカリビアンの3作目『最後の海賊』の最後に、ウィルはエリザベスと結婚したものの、新たな「フライング・ダッチマン号」の船長になったために、10年に一度しか陸に上がれない呪いにかかってしまいます。
そして5作目では、息子のヘンリーが呪いを説き、ウィルは家族で暮らせるようになるのです。
そしてその後は、
家族と共に平和に暮らしていたが、再び敵と戦うことになる!
だろうと考えられます。
それでは、ウィルについて詳しく調べていきましょう。
ウィル・ターナーとは?
パイレーツオブカリビアンのウィルなんか絶対パドメ好きでしょ〜〜て思ったけど、これは全人類好きだからまあ当然ですね pic.twitter.com/Lf6a14PeGT
— もちもちターキー🦃 (@mochi_chiki) August 19, 2020
本名:ウィル・ターナー・ジュニア
「靴ひもの(ブーツストラップ)ビル」として知られる海賊・ビルターナーの一人息子です。
幼いころに父親が失踪し、ウィルは自分が海賊の息子であることを知らずに生きてきました。
ある日、乗っていた英国船が海賊により襲われ、漂流していたところを総督の娘エリザベスに発見され一命をとりとめます。
それ以来、ポートロイヤルで鍛冶屋として働いていましたが、海賊を憎みいつか海賊と対峙した時のために剣の鍛錬を行うようになっていました。
そして、美しいエリザベスのことを愛していましたが、身分差があり、思いを胸に秘めていました。エリザベスもまた、身分違いと知りつつもウィルへの思いを募らせていました。
そんな中、エリザベスが海賊バルボッサに拉致される事件が起き、ウィルはジャック・スパロウと運命の出会いをはたします。
二人はお互いの目的のため、バルボッサの後を追います。
ウィルは自分の父親が海賊だったと知り、海賊を憎んでいただけにショックを受けます。しかし、呪いにかかり死ぬこともできない父親を呪いから救うため、奮闘します。
結果、自らが「フライング・ダッチマン号」の新たな船長となり、父親を呪いから解放します。
しかし、船長になったことでウィルにフライング・ダッチマン号の呪いがかかってしまうのです。
フライング・ダッチマン号の呪いとは
パイレーツオブカリビアンの続編はウィルかヘンリーが主人公でもいいよ?! pic.twitter.com/5KetyfH9FC
— Atsuya (@ATGOTNAP) July 7, 2017
呪いから解放するにはディビィ・ジョーンズの心臓を突き刺さなくてはなりません。
戦闘のさなか、ウィルはジョーンズに胸を刺されてしまいます。
瀕死状態のウィルの手に剣を握らせ、ジョーンズの心臓を突き刺したのはジャック・スパロウでした。
このことでウィルには「船長の心臓を刺し、殺したものが次の船長になる」というフライング・ダッチマン号の呪いがかかってしまうのです。
ウィルは生き返ることが出来ましたが「10年に1度しか陸に上がることが出来ない」という掟がありました。
愛するエリザベスと初夜を過ごした翌日、ウィルはフライング・ダッチマン号の船長として海に消えていくのです。
次の項目で説明しますが、20年の時を経てウィルは息子ヘンリーの活躍により自由の身となります。
愛するエリザベスと再会し、ハッピーエンド!と思いきや、ディビィ・ジョーンズが復活したことを暗示させる不穏なラストになっています…。
おそらく、復活した敵と戦うため、再び戦いに身を投じることになってしまうのではないでしょうか?
ウィルの息子の活躍は?
ウィル・ターナーとエリザベス・スワンの息子、ヘンリー。ジャックを差し置いて、なにやらカリーナといい感じに…?
— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) July 25, 2017
2人の運命の行方は、劇場でチェック♪#パイレーツオブカリビアン #最後の海賊 pic.twitter.com/EXDulbnoa7
ウィルの息子、ヘンリー・ターナーの活躍は
ウィルの呪いを解いた
ことです!
ウィルは自身にかけられた呪いのため、フライング・ダッチマン号で船長としての強制労働を送っていました。
エリザベスとのハネムーンを過ごし、フライング・ダッチマン号でウィルが去ってから10年、ウィルの息子ヘンリーは9歳になっていました。息子と初対面したウィル。
その2年後、10年に1度しか父親に会えないことに不満を持ったヘンリーはわざと溺れ、ウィルに救出され幽霊船で働くウィルと再会しました。ウィルは長年の労働で顔にフジツボが付着していました。
その9年後、ヘンリーはウィルの呪いを解くために必要なポセイドンの槍を見つけるため、ジャック・スパロウを探します。
今や落ちぶれたジャックと協力し、ヘンリーはポセイドンの槍を破壊することに成功します。
そしてウィルは20年にわたるフライング・ダッチマン号の呪いによる強制労働から解放され、自由の身となることが出来ました。
愛する父親に会いたい一心で、20年かけて呪いを解いたヘンリーは、勇敢で優しい素晴らしい息子ですね。
『パイレーツオブカリビアン』
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『パイレーツ』ジャックとヘンリーを襲う“ゴースト・シャーク”制作秘話とメイキング映像解禁 #パイレーツオブカリビアン #ジョニー・デップ【映像2種あり】https://t.co/3FpyMEUXV2 pic.twitter.com/FbOKnAv1OW
— 映画ランド (@eigaland) November 8, 2017
今回は「パイレーツオブカリビアンのウィルはその後どうなる?息子の活躍ぶりも紹介!」について考察してきました。
結論として
- ウィルは20年の呪いから解放され、家族と幸せに暮らす
- しかし宿敵ディビィ・ジョーンズが復活したことにより、再び戦うことになりそう
- ウィルの息子、ヘンリーはウィルにかけられた呪いを解くという活躍をした
と考察出来ました。
『パイレーツオブカリビアン』の続編についての情報は今のところ聞かれていませんが、不穏なエンディングで続きが気になりますね。早く新シリーズが見たい作品の1つです。
是非今回の考察をもとに『パイレーツオブカリビアン』シリーズをご覧になってみてはいかがでしょうか?