映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デットマンズ・チェスト』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!
小箱の鍵を巡って海賊たちが争いあう、前作とはまた少し違った世界観が魅力の本作は、何度観ても楽しめます。
今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デットマンズ・チェスト』作品情報
今日は飲みましたww
— NYあるふぁ (@HitDeck55) July 3, 2021
もうすでに眠いです。。
ということで先週の続きのパイレーツオブカリビアン2を見ながら寝ることにします。
明日も良き日に! pic.twitter.com/AIyjxkpp38
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デットマンズ・チェスト』基本情報
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デットマンズ・チェスト』の基本情報を押さえていきましょう。
- 作品名:パイレーツ・オブ・カリビアン/デットマンズ・チェスト
- 公開日:2006年7月22日
- 上映時間:150分
- 監督:ゴア・ヴァービンスキー
- 脚本:テッド・エリオット
- キャスト:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、
キーラ・ナイトレイ、ステラン・スカルスガルド、ほか
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』は、2006年のアメリカのファンタジー映画です。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの第2作目であり、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の続編になります。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デットマンズ・チェスト』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)
呪われた海賊バルボッサとの壮絶な闘いを乗り越え、再びブラックパール号の船長となったジャック・スパロウ。
しかし彼は、海賊なら誰もが恐れる幽霊船フライング・ダッチマン号の船長デイヴィ・ジョーンズにもうじき魂を奪われることになっていました。
13年前、ブラックパール号を手に入れるためジョーンズと血の契約を交わしたジャックに、その期限が刻一刻と迫っていました。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デットマンズ・チェスト』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!
ベケット卿との取引
#ジャックスパロウ が持つコンパス🧭✨
— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) April 10, 2021
手にする人の<一番欲しいもの>がある方角を指し示す❗️
最速と呼ばれる船に乗り、
探索のために、いざ出航⛵️💨#ヨットの日#パイレーツオブカリビアン pic.twitter.com/yHgDXjZIUt
海賊ジャック・スパロウが大海原に脱走してから3年。
ウィル・ターナーとエリザベス・スワンは、めでたく婚約し、結婚式を間近に控えていました。
しかしある日、ウィルとエリザベスはジャックの逃亡を手助けした罪で逮捕されてしまいます。
ウィルは東インド貿易会社の実力者カトラー・ベケット卿と取引し、ジャックの持つ「北を指していないコンパス」を奪い取ってくることを条件に仮釈放されます。
ウィルはとある島でようやくジャックを見つけますが、ジャックは島の原住民から神として崇められており、住民の族長に仕立てられていました。
さらに住民はジャックを肉体という名の監獄から解き放とうとしており、ウィルや船員たちは捕えられてしまいますが何とか脱出、ジャックも混乱に乗じて脱走します。
小箱の鍵
ここ数日何故かパイレーツオブカリビアンのデイビージョーンズのピアノのメロディーがひたすら頭の中で流れてて……なんかのお告げなのかと思ってしまう……それともタダの鬱か❓💦 pic.twitter.com/GcKuDkMoaC
— Zackey🌔 (@Zaki71O) April 20, 2018
ようやく本題に入ろうとするウィルに対して、ジャックはコンパスと引き換えに、ある鍵を探すことを手伝うよう要求します。
この鍵とは、幽霊船「フライング・ダッチマン号」の船長で伝説の海賊、デイヴィ・ジョーンズの心臓が入った小箱を開けるためのものであり、ベケット卿もまたその小箱の行方を追っていました。
ジャックとウィルは手掛かりを求めて、ジャックの知人である預言者ティア・ダルマのもとを訪れ、デイヴィの秘密について話を聞きます。
デイヴィ・ジョーンズの過去
おはおくです。
— 蓮水億斗@寒海生息系Vtuber (@hasumizuocuto8) December 28, 2019
今日のヴィランズはこちら!
・デイビィ・ジョーンズ
フライング・ダッチマン号の船長。パイレーツオブカリビアン2のメインヴィランズ。海洋生物が組み合わさった様な姿をしており、怪物クラーケンを使いこなして船を襲う気性の荒い性格。#おはようVtuber #今日のヴィランズ pic.twitter.com/71Tcqk4ucf
かつて海の女神カリプソに恋をしたデイヴィは、その愛の証として自らの心臓を抉り出して小箱に収め、その際に不死身の力を手にしたのだというのです。
結局その恋実ることはなく、デイヴィはカリプソから死者の魂を天国に送るという使命を命じられたのですが、それを拒否したがために、デイヴィはタコの身体をもつ醜い姿に変えられてしまったということでした。
鍵はデイヴィが肌身放さず持ち歩いているということで、ティアは海に出るなら「陸」を持っていけとジェックらに土の入った瓶を手渡します。
ジャックが鍵を探すのには理由がありました。
ジャックは13年前、ブラックパール号の船長になることと引き換えに、13年の契約が切れたら100年間フライング・ダッチマン号の船員として働かなければならないという「血の契約」を交わしていたのです。
そして契約の期限は目前に迫っており、ジャックの掌には契約の終わりが近いことを示す黒い烙印が表れていたのです。契約を無効にするためにはデイヴィの心臓が必要でした。
ビルとの再開
そうか、今日の午前中はこれで悩んでたのか。
— on DA (@myp121) February 2, 2013
パイレーツオブカリビアン2のウィルのお父さん。俺は船の一部、俺は船の一部ってつぶやきながら船の一部になってた。可哀想…と思ってたけど、結局私もウィルのお父さん。 pic.twitter.com/ZSba81Yp
ウィルは単身でフライング・ダッチマン号に潜入しますがあっさり捕らえられてしまい、3日以内に100人の奴隷を連れて来ればジャックとの契約を反故にしてやるとデイヴィに持ちかけられます。
フライング・ダッチマン号で働かされることになったウィルは、偶然にも亡くなったと思われていた父で伝説の海賊だったビルと再会を果たします。
かつて死の危機に陥ったビルは、命欲しさにデイヴィと血の契約を交わしてしまい、それから長い年月の間、見るも無惨な姿で働かされていたのです。
ビルは、フライング・ダッチマン号で労働を強いられている他の船員たちも恐怖からデイヴィと契約したのだと言い、ウィルに早く逃げるよう促します。
ウィルは偶然にもデイヴィが居眠りしているところに遭遇し、タコのような髭の中に鍵を見つけて盗み出すことに成功します。
小箱を巡った争い
おはようございます😶🌫️職場着です😶🌫️
— 塩素まみれのりゅうじくん (@Zip_a_Disney) September 17, 2022
ディズニーで楽しんだ分、しっかりとデイビージョーンズにツケの清算してきます😞😞😞😞😞😞😞😞😞😞😞😞😒😞😞😞😞😞😞😞😞😞 pic.twitter.com/XTSbxmXEDZ
一方、エリザベスは自力で脱獄に成功し、ジャックと合流していました。
ジャックはエリザベスに、デイヴィの心臓を見つけたらコンパスを渡すと約束します。
ジャックとエリザベスはコンパスの導きにより、デイヴィの心臓が「十字架島」にあることを突き止めます。
ジャックとエリザベスは十字架島に上陸し、ウィルも鍵を持って島に辿り着きます。
一方、鍵を奪われたことに気付いたデイヴィも後を追い、心臓の入った小箱を巡って三つ巴の争いを繰り広げます。
争奪戦の末に小箱を手に入れたジャックは中からデイヴィの心臓を取り出し、土の入った瓶に隠しますが、数年前に提督の座を負われブラックパール号に船員として乗り込んでいたジェームズ・ノリントンに奪われてしまいます。
ジャックはデイヴィの追跡をかわしながら島を脱出しますが、デイヴィは超巨大タコ「クラーケン」を召喚し、ブラックパール号を襲撃させます。
乗組員が次々と脱出する中、クラーケンの狙いがジャック一人であることを悟ったエリザベスはジャックをマストの支柱に縛り付けて脱出します。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デットマンズ・チェスト』の最後と結末
海の底に沈んだジャック
#細かすぎて伝わらない映画の好きなシーン
— 72🐤やきとり (@natsu_SS939) February 27, 2020
細かくはないけど、パイレーツオブカリビアン2のラストシーン。
毎回鳥肌たつ!
バルボッサが1番好き☺️ pic.twitter.com/KGz4vXFYxA
エリザベスやウィルらは一命を取り留めましたが、ジャックはブラックパール号ごとクラーケンに飲み込まれ、海の底に沈んでいきました。
デイヴィの心臓を手に入れたノリントンは東インド貿易会社に行き、かつての地位と権力を取り戻すためベケット卿に取引を持ち掛けます。
ウィルやブラックパール号の船員たちはティアの家に行き、ジャックとブラックパール号を取り戻す決意を新たにします。
ティアはジャック奪還のためには7つの海を知り尽くした船長が必要だというと、船員らの前にペットの猿を連れた一人の男が現れました。
俺の船はどうなったかと尋ねるその男は、3年前に死んだはずのヘクター・バルボッサでした。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デットマンズ・チェスト』感想まとめ
【パイレーツオブカリビアン
— ミーハーな映画好き (@mihaaa_eigasuki) January 23, 2017
デッドマンズ チェスト】
劇中、ラストに突然バルボッサが
登場して皆驚くが、あれは演技
じゃなく本物の驚き。
キャスト達は皆、女海賊アナマリア
が登場すると知らされていたのだ
ダースベイダーの父親設定のように
キャストにも隠してあったのだ pic.twitter.com/Y61Jtw0FZM
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デットマンズ・チェスト』の感想をまとめました!
パイレーツシリーズの中で今作が1番好き!
ジャック・スパロウは唯一無二のキャラクターだし、なんだかんだで協力し合う仲間達も良すぎる!
タコみたいなイカみたいな吸盤付きのお髭でオルガン弾いてるシーン良すぎ!
シュモクザメモチーフとか海の生き物人間のデザイン見るのも楽しい!
水車の上の戦いが好きすぎる!
最後のバルボッサの登場は鳥肌立つ!
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まとめ
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デットマンズ・チェスト』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!
最後の結末までご紹介してきましたが、心臓の鍵奪い合う三つ巴の戦いがとても面白く、最後も続きが気になる終わり方でしたね♪
何度も見たくなってしまう映画です!