ナウシカの青い服はいつから?赤から青に変わった理由を解説!

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宮崎駿監督の長編映画第2作として公開され、現在でも人気の高い「風の谷のナウシカ」ですが、映画を観た方の中にはある疑問を抱いた方も多いのではないでしょうか?

実は、ナウシカの服の色が作中で何度か変わっているのです。

服の色が変わるシーンは2回あり、気づいた方は何で服の色が変わってるの?と感じたと思います。

ではどこのシーンで服の色が変わったのか、そして変わった理由は何なのでしょうか。今回は、

  • ナウシカは青い服にいつから着替えていた?
  • ナウシカの服が赤から青に変わったのはなぜ?

について調べてみました。

ネタバレを含みますのでご注意ください。

目次

ナウシカは青い服にいつから着替えていた?

はじめにナウシカの服が変わるシーンは2回出てくるのですが、

➀青い服→赤い服

②赤い服→青い服

この順番で服の色が変わっています。

服の色が青い服→赤い服に変わる(1回目)

最初に服の色が変わるシーンは、

ナウシカがぺジテに捕らわれていたシーン

です。

この時はもともと青い服を着ていました。ナウシカはオウムを助けに行きたいのですが、ぺジテに捕らわれていたため外に出ることができませんでした。

そんな時に、ある少女が身代わりになってくれたことにより、ナウシカは脱出することができました。

脱出する際に少女と服を取り換えているため、ここで服の色が青い服→赤い服に変わっていた

のです。これが1回目に服の色が変わったシーンです。

服の色が赤い服→青い服に変わる(2回目)

では、次に2回目の服が変わるシーンを見ていくのですが、2回目では赤い服から青い服に変わっています。これは

子オウムを助けて群れに返しに行くシーン

です。

さきほど脱出した時は、ナウシカは少女と服を交換したため赤い服だったのですが、オウムの群れの前に立った時は青い服を着ていたのです。

ついさっきまで赤い服を着ていたのに、なぜ青い服に変わっていたのでしょうか。詳しく見ていきましょう!

ナウシカの服が赤から青に変わったのはなぜ?

2回目のナウシカの服が赤から青に変わった理由として、

子オウムの体液がナウシカの服に染み込んだから

と、考えられています。

「風の谷のナウシカ」のファンの方の中には気づいた方は多くいらっしゃるかもしれませんが、実は作中で服の色が変化している場面が描かれています!

ぺジテによっておとりにされたオウムはひどい傷を負っていしまい、海の中に入ろうとします。ナウシカは酸の海に入ろうとする子オウムを必死に押さえるのですが、その際にオウムが負った傷口からは大量の体液が溢れていました。

オウムの体液は青色で、その体液が必死に押さえるナウシカの赤色の服を青色に染めたのです。つまり2回目はここでナウシカの服の色が変わっていたのです!

作中では子オウムをおさえるナウシカの服がみるみるうちに青色に変化していく場面が描かれています。よく観てみると細かいところまでしっかり描かれていて、さすが宮崎駿監督、、!と個人的に感じたシーンです。

まとめ

今回は「ナウシカの青い服はいつから?赤から青に変わった理由を解説!」について調べてみました。結果として、

  • 子オウムを群れに返そうとオウムの前に立った時には青色の服だった
  • 赤色だったナウシカの服が青色に変わったのは子オウムの傷口から出た青い体液によって染められたから

という結果でした。

服の色が変わるタイミングや意味をしっかり理解したうえでもう一度作品を観返してみると、もっと作品を楽しめそうですね!

皆さまも「風の谷のナウシカ」をご覧になってみてはいかがでしょうか。

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