モンスターズ・インクのあらすじをネタバレ解説!最後の結末と感想がヤバい!

映画『モンスターズ・インク』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

モンスターと人間の子供がはぐくむ擬似親子愛の心情が魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

目次

映画『モンスターズ・インク』作品情報

『モンスターズ・インク』基本情報

『モンスターズ・インク』の基本情報を押さえていきましょう。

  • 作品名:モンスターズ・インク
  • 公開日:2002年3月2日(日本)
  • 上映時間:94分
  • 監督:ピート・ドクター
  • 脚本:ダン・ガーソン
       アンドリュー・スタントン
  • キャスト:石塚英彦、田中裕二
         井上愛理、青山穣ほか

モンスターズ・インクは、2001年に公開されたディズニーとピクサー製作の長編フルCGアニメーション映画です。ピクサーの長編アニメーション作品としては第4作目となります。

『モンスターズ・インク』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

子ども部屋のクローゼットの向こう側に広がるモンスターたちの世界。

彼らは夜な夜なドアを開いては子どもたちを怖がらせているのですが、実は彼らはモンスターズ株式会社のれっきとした社員なのです。

この会社は、モンスターシティの貴重なエネルギー源である子どもたちの悲鳴を集めるのが仕事です。しかし、最近の子どもは簡単には怖がってくれません。モンスターズ社の経営も苦しくなってきています。

そんなある日、大事件が発生しました。

モンスターたちが実はもっとも怖れる人間の女の子が、モンスターシティに紛れ込んでしまったのです。

『モンスターズ・インク』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

モンスターズインク

モンスターの世界の一番大きな会社が、モンスターズインクです

この会社では、人間の子供部屋に繋がるドアから侵入し、子供を怖がらせます。その悲鳴をエネルギーに変換し、モンスターの世界中にエネルギーを提供しています。

その会社の中で、一番の怖がらせ屋として尊敬されているのが、ジェームズ・P・サリバン、通称サリーです。そして、サリーの相棒マイク・ワゾウスキのコンビは、会社でナンバーワンコンビとして有名でした。

しかし、最近ではテレビゲームなどの普及で、怖がらない子供が増えてしまい、エネルギー不足が懸念されていました。 

危険な子供の侵入

ある日、マイクは恋人のセリアの誕生日を祝うために、デートに出かけます。

サリーは、マイクの代わりにレポートを提出するために営業後のモンスターズインクに残ります。そこで、ランドールが子供部屋のドアを使っているのに気がつきます。ドアを開けてみますが、ランドールも子供もいません。

不思議に思っていると、しっぽに違和感を感じ、振り返ってみると、人間の子供がくっついていました。モンスターの世界では人間の子供は危険とされ、触られたら消毒しなければならないほどの存在です。

サリーは、大慌てで子供を子供部屋に帰そうとしますが、サリーにくっついて離れず、ドアも片付けられてしまいます。そこでサリーは、女の子を隠しながらマイクのいる店に押し掛けます。しかし、女の子の存在がバレてしまい逃げて行きます。

サリーとマイクの作戦

自分たちの部屋に戻ってきたマイクは、女の子を連れてきたサリーに激怒し女の子を怖がります。

しかし、徐々にサリーは女の子に慣れていき「ブー」と名付けます。そして、彼女を人間の世界へ戻すため、モンスターズ・インクに連れていく計画を立てます

2人はブーにモンスターの着ぐるみを着せ、会社に連れて行きます。しかし、人間の女の子が現れたという記事で、サリーとマイクが現場に居合わせたことを知るモンスター達に、次々声をかけられてしまいます。

ブーは一人でうろうろしてしまうため、マイクが嫌々ながら面倒を見ていました。

社長の陰謀

そこで2人はある機械を発見します。それは、ランドールが作った子供から強制的に悲鳴を吸収する装置でした。

2人は、ランドールのことをウォーターヌース社長に告発しますが、実はランドールに命令をしていたのは社長でした。そのため2人はブーと引き離され、雪山に追放されてしまいます。

雪山に送られてしまったマイクとサリーですが、別のドアを見つけることができ、いろいろなドアをくぐりながら会社へと戻ることが出来ました。

ブーの救出と別れ

ブーを救出した2人ですが、ランドールに追われ、たくさんのドアの中で逃げ続けます。そこでブーと協力してランドールをドアにくぐらせ、そのドアを破壊し追放してしまいます

そしてマイクが研修室にウォーターヌースを誘い出し、陰謀を喋らせます。「会社の利益のためなら何人でも子供を誘拐してやる」と詰め寄るウォーターヌースですが、その会話は全て会社内に流されていました。

ウォーターヌースは子供検閲局に逮捕されて行き、ブーは無事に人間界に帰され、ドアは壊されます。サリーはブーとの思い出にと、ひとかけらだけ持ち帰りました。

『モンスターズ・インク』の最後と結末

サリーとマイク、ブーに再会

そして、サリーはモンスターズ・インクの新たな社長となり、業務を変化させます

彼はブーとの冒険の中で、子供の悲鳴よりも笑い声のほうが、エネルギー変換が大幅にしやすいことを知り、怖がらせやではなく、笑わせやの業務をさせ、会社を立て直しました

マイクがトップの笑わせ屋となり、活躍をします。そしてある日、サリーは、マイクに呼び出されます。そこには、粉々になったはずのブーの部屋に繋がるドアがありました。

実はマイクが全てのピースを集め、つなぎ直したのです。サリーが持っていた最後の1ピースをはめると、2人はブーと再会することができました

『モンスターズ・インク』感想まとめ

映画『モンスターズ・インク』の感想をまとめました!

子供よりも大人の方がはまるのかもしれません!
女の子がやけにリアルで恐ろしいがラストはやはり感動です!

ハドキドキラハラする展開からの心温まる感動のラスト!
モンスターと人間の子どもの交流描く傑作でした!

最後のブーとのお別れのシーンには号泣!
心温まる幕切れも秀逸です!

まとめ

映画『モンスターズ・インク』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、みんなに慕われるモンスターと人間の子供との親子愛が感じられる心温まる映画でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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