ラピュタの元ネタである原作小説はガリバー旅行記?時代設定はいつ!?

ジブリ映画『天空の城ラピュタ』はいつ見てもその世界観や映像美に見入ってしまいます。

そんなラピュタに『天空の城ラピュタ』の元ネタは『ガリバー旅行記』である、という噂があるのを御存じですか?また、いつ頃の時代背景を設定しているのでしょうか?

そこで今回は

  • 『天空の城ラピュタ』には元ネタ・原作はあるの?
  • 原作は『ガリバー旅行記』なの?
  • ラピュタの時代設定はいつ?

について考察していきます。ネタバレを含む可能性がありますのでご注意ください。

目次

ラピュタの元ネタ・原作小説は何?

ラピュタに原作はある?

結論から申し上げると

『天空の城ラピュタ』に
原作は存在しません

しいて言うとすれば、『ガリバー旅行記』に登場する”空飛ぶ島ラピュータ”が作品の元ネタとなっているようです。

パズーも『天空の城ラピュタ』のなかで、ガリバー旅行記について話していました。しかし、パズーは「ガリバー旅行記はただの空想」とも言っていました。

このことから『ガリバー旅行記』を『天空の城ラピュタ』の元ネタにしたのは間違いないでしょう。

ガリバー旅行記は1726年にアイルランドの作家ジョナサンスイフトによって執筆された小説です。主人公、ガリバーが不思議な国や地域を旅行して回るという内容になっています。

有名なのは小人の国の住民にガリバーがとらえられてしまい、縛られているシーンですね。

『ガリバー旅行記』は単なるファンタジーではなく、当時の社会風刺も取り入れた小説になっています。

元ネタのガリバー旅行記とは?

元ネタになったと言われる『ガリバー旅行記』について考察していきます。

ガリバー旅行記に出てくるラピュータは、主人公のガリバーが漂流の末にたどり着く巨大な空の島で、バルニバービという島国の首都として登場します。小説の中では「浮島」や「飛島」とも言われています。

そのラピュータは、

  • ラピュータにすむ住人は科学者で豊富な知識をもつ
  • 優れた科学の力で島を空に浮かべている
  • バルニバービは日本のはるか東にあり、太平洋上に浮かんでいる
  • 島の地下にある巨大な天然磁石により、
    ラピュータはそらを飛ぶことができる

という設定です。

いかにもラピュタ感がありますね!この設定が『天空の城ラピュタ』の元ネタとなったのではないでしょうか?

『ガリバー旅行記』が発行されたのは1726年と申し上げましたが、まだ人類が飛行機械を手に入れる前のことです。ライト兄弟が初飛行を行ったのが1903年のことです。

『ガリバー旅行記』の出版からおよそ170年後のことになります。

出版当時はただの空想と思われてしまったのですが、時代が追い付いていなかった、ということでしょう。

時代設定はいつ?

ラピュタの時代設定については、作中に答えがあります

パズーの父親がラピュタを撮影した写真の右下に1868年と描いてあるのです。つまり、1868年に撮影したということ。

パズーの父親がラピュタを撮影したのは、まだ若かりしときでした。その後、パズーが誕生したとしても、撮影から10年~20年程度は経過していると思われます。

よって、

ラピュタの物語時代設定は
1900年頃で、20世紀初頭

と推測できます。

物語上には飛行船や蒸気機関車など、科学の進歩による産物が登場しています。

ライト兄弟の初フライトが1903年と述べましたので、それ以降の時代の物語と考えられますよね。

まとめ

今回は、『天空の城ラピュタ』の元ネタである原作小説は『ガリバー旅行記』なのか、時代設定はいつなのか、について考察してきました。

結論として

  • ラピュタの原作はないが、
    元ネタとされる小説は『ガリバー旅行記』
  • ラピュタの時代設定は
    1900年以降の20世紀初頭と推定される

と考察出来ました。

当時の時代背景や、元ネタをを理解することで、より物語を楽しめますね。今回の考察をもとに『天空の城ラピュタ』を見直してみるのはいかがでしょうか?

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