インディジョーンズ/魔宮の伝説の虫は本物?撮影方法は?

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』でウィリーが大量の虫に襲われるシーンは有名ですよね。あの大量の虫はすべて本物なのかCGなのか、調べました!

本物だとしたらどのように撮影したのかも、気になってきます。

驚きの事実が判明しましたよ!早速確認していきましょう!

目次

ウィリーが襲われた虫は全て本物?CG?

実はほぼすべてが本物!

インディとショーティを助けるために、抜け道を進むウィリーが2000匹もの虫に覆われて襲われてしまうシーンがあります。それはもう、見ていても体中が痒くなるくらい、ショッキングなシーンです。実は、

ウィリーの髪の毛を這いまわる巨大ムカデと、巨大ニシキヘビ以外は
全て本物の虫

のようです!恐ろしいですね。。。

本作公開時は1984年ですので、CGの技術はまだそれほどありません。現代で制作するなら当然CGになると思いますが、

どのように撮影した?

あれほどの大量の虫をどのように撮影したのかも気になるのですが、単純に、

1万2000匹の昆虫を撮影現場にばら撒いた

ようです。

人によっては地獄絵図の光景ですね…。そしてやはり、撮影後には、共演者やスタッフが家に帰ってから頭や洋服から虫が出てきた、という事態が発生したそうです。想像するだけでゾクゾクします。

スタッフたちが、あれだけの大量の虫をどこかで捕まえたのか、繁殖させたのか、レンタルしたのか…いずれにしても執念がすごいです。

実は、もともと総制作指揮のジョージ・ルーカスは蛇を使ったシーンにしようとしていたそうですが、ケイト・キャプショーにとっては蛇より虫の方が演技しやすそうだと感じたことから虫を使うことになったそうです。

どっちもリアルな演技になると思います…(◎_◎;)

1作目の蛇や3作目のネズミも実は本物?

インディ・ジョーンズシリーズと言えば、どの作品にも必ず「大量の気持ち悪いもの」が登場するのがお決まりです。

たとえば、1作目の『レイダース/うちなわれたアーク《聖櫃》』には、蛇6000匹、3作目の『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』にはネズミ1万匹が登場します。

この蛇もネズミもすべて本物

なのです…!恐るべしインディ・ジョーンズのスタッフたち。

特に、ネズミ1万匹に関しては、撮影に病気を持ったネズミを使用するのはまずいと判断し、スタッフたちが自分の手で繁殖させたそうです。ネズミ一万匹を飼ってた、ということですよね…(゚Д゚;)体が痒いです。

まとめ

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の大量の虫が本物なのかCGなのかについて調べてきました。結論としては、

  • 虫は本物
  • 1作目や3作目の蛇やネズミも本物

ということがわかりましたね!

本物と知ってあらためて映画を観たくなりました♪

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