『アナと雪の女王シリーズ』日本語吹替の声優キャスト一覧!子供時代の声は誰?

『アナと雪の女王』(アナ雪)シリーズの日本語吹き替えの声優キャストを一覧でまとめました!

子ども時代のアナとエルサやオラフ、スヴェンの声が誰なのかも、徹底的に調べましたよ!

アナ雪の吹き替えキャスト一覧をどうぞ♪

目次

アナ雪のメインキャラクターの日本語吹き替え一覧

『アナと雪の女王』のメインキャラクターをご紹介します。

アナ役/神田沙也加

アナはアレンデール王国の第二王女。ある日から突然、姉のエルサと交流することを禁じられ、寂しい子供時代を過ごしました。明るく天真爛漫な性格です。

そんなアナの声を務めたのは、神田沙也加さんです。

言わずと知れた松田聖子さんと神田正輝さんの娘さんですね。13歳で短編映画『ビーン・ケーキ(おはぎ)』でヒロインデビューし、2002年には「ever since」で歌手デビューしました。

2004年以降はミュージカルを中心に活躍しています。アナの歌唱力には圧倒されますね!

エルサ役/松たか子

エルサはアレンデール王国の第一王女。子どものころに誤って魔法でアナを傷つけてしまい、自分の力に怯えてしまいます。

そんなエルサの吹き替えを担当したのは女優の松たか子さんです。

言わずもがなですが、歌舞伎俳優の松本白鸚さんの娘で、映画にドラマに舞台にと常に引っ張りだこで活躍しています。映画『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、歌手として「明日、春が来たら」で1997年に紅白歌合戦にも出場しています。

エルサ役でも持ち前の演技力と歌唱力を惜しみなく披露し、劇中で松たか子さんが歌う「Let It Go」は話題になりましたね。

オラフ役/武内駿輔

オラフは魔法で作られた雪だるまで、鼻は人参でできているという愛らしいキャラクターです。明るい性格でムードメーカー的な存在でもあります。

そんなオラフの声優は、声優の竹内駿輔さんです。

竹内駿輔さんは若手の実力派声優として知られ、アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』のプロデューサー役としても有名ですね。

オラフの吹き替えは映画公開当初、俳優のピエール瀧さんが演じていましたが、その後麻薬取締法違反の容疑で有罪になったことから、竹内さんに交代されました。

クリストフ・ビョルグマン役/原慎一郎

クリストフは山の氷を売って生活している青年で、大柄ですが実はシャイな性格です。アナとは山小屋で出会い、エルサを探す旅に同行することになります。

そんなクリストフの声優を務めたのは、原慎一郎さんです。

原慎一郎さんは、劇団四季出身の舞台俳優で、劇団四季時代には『ライオンキング』でシンバ役を演じていました。

鍛えられた演技力と歌唱力を本作でも披露していますよ♪

スヴェン

トナカイのスヴェンは、クリストフといつも一緒にいる相棒です。言葉が通じないとしても心が通じ合っています。

スヴェンの声優はエンドロールでもどこにも明らかにされていないのですが、劇中を見てわかる通り、スヴェンの声はクリストフがアフレコしていますよね!ですので、スヴェンの声もクリストフの声と一緒です。

つまり、スヴェンの吹き替え俳優は原慎一郎さんというわけなんですね。声色をいろいろ使い分けていてすごいと思います。

子ども時代の吹き替えは誰?

子ども時代、幼少期のアナとエルサの声優もまとめました!

エルサ(幼少期)役/佐々木りお

幼少期のエルサを演じたのは、人気子役の佐々木りおさんです。

映画『ANNIE アニー』で主役のアニー・ベネットの吹き替えに挑戦し、演技力の高さが注目されました。

子役としては映画『のんちゃんのり弁』の主役のんちゃんや、NHK大河ドラマの『龍馬伝』に出演。声優としてはほかに、映画『スーサイド・スクワッド』(2016年)の娘ゾーイ役をしています。

アナ(幼少期)役/諸星すみれ

子どものアナを演じたのは、諸星すみれさんです。

以前は「劇団ひまわり」に所属し、子役としても活躍していました。諸星さんは、「シュガー・ラッシュ」シリーズの主人公、ヴァネロペの声としても有名ですね。

アナと雪の女王1作目のキャラクター声優一覧

ハンス・サザンアイル役/津田英佑

ハンス・サザンアイルは、サザンアイルズ王国の王子。しかし、13人兄弟の末っ子のため、実は王位継承権はかなり下位なのです。アナと婚約をしますが、その裏にはアレンデール王国を乗っ取ることを企んでいるのでした。

そんなハンス王子の吹き替え声優を務めたのは、俳優の津田英佑さんです。

津田英佑さんは、ミュージカル『レ・ミゼラブル』のマリウス役で話題になっており、そのほかテレビアニメ『テニスの王子様』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』等の有名作品でも声優を務めています。

歌唱力が高く評価されており、本作でも、アナ役の神田沙也加さんとデュエット曲『とびらを開けて』を謳っています。

ウェーゼルトン公爵役/多田野曜平

ウェーゼルトン公爵は、アレンデール王国の隣国であるウェーゼルトン国から戴冠式に出席するために派遣された公爵です。傲慢な性格で、エルサ暗殺を企てる要注意人物です。

ウェーゼルトン公爵の声を務めたのは、俳優の多田野燿平さんです。

多田野燿平さんは舞台を中心に活躍していますが、特徴的な渋い声を活かしてアニメや映画の吹き替え声優としても多数の作品に出演しています。

洋画ではクリント・イーストウッドの吹き替えを務めたり、「スター・ウォーズ」シリーズのヨーダ役としても知られていますね。

パピー(トロール)役/安崎求

トロールであるパピーは、孤児だったクリストフを育てたトロールたちの長です。エルサが子供のころに魔法で怪我をさせてしまったアナを治療しました。

そんなトロールのパピーの吹き替え声優は、安崎求さんです。

安崎求さんは、『風と共に去りぬ』や『ミス・サイゴン』と言った有名な舞台での実績を持つ実力派俳優です。吹き替えとしては、『モアナと伝説の海』で、モアナの父で村長であるトゥイの声優を担当しました。

アグナル(アレンデール国王)役/根本泰彦・前田一世

アレンデール国王であるアグナルは、国王でもありアナとエルサの父親です。エルサの魔法の力を世間に知られないように、エルサに手袋を渡します。しかし、外遊時の海難事故で亡くなってしまいます。

アグナルの声優は1作目と2作目で異なります。

まず1作目でアグナルの吹き替えを務めたのは、声優の根本泰彦さんです。本作の他に『トイ・ストーリー』シリーズや『カーズ2』等のピクサー映画、『塔の上のラプンツェル』など数々のディズニー作品で吹き替えを務めています。

2作目『アナと雪の女王2』のアグナルは、俳優としても活躍する前田一世さんが務めました。前田一世さんは、「マジック・マイク」等に出演するチャニング・テイタムの専属吹き替えを行っています。

アナと雪の女王2作目のキャラクター声優一覧

イドゥナ(アレンデール王妃)役/吉田洋

アレンデール王国の王妃であるイドゥナは、王妃でありアナとエルサの母親です。エルサの力に頭を悩ませていましたが、外遊時に国王と共に海難事故で亡くなってしまいます。

イドゥナの吹き替えを担当したのは、女優の吉田羊さんです。

吉田羊さんはテレビドラマ『コウノドリ』シリーズや映画『コーヒーが冷めないうちに』(2018年)等、有名作品に出演する人気女優ですね。吉田羊さんは本作で吹き替えに初挑戦しました。

マティアス少尉/松田賢二

マティアス少尉は、アレンデール王国を守る忠実な兵士ですが、ある場所に34年間閉じ込められていました。

そんなマティアス少尉の吹き替え声優を演じたのは、俳優の松田賢二さんです。

松田賢二さんは『仮面ライダー響鬼』の響鬼役でも知られていますね。

まとめ

『アナと雪の女王』(アナ雪)シリーズの日本語吹き替え声優を一覧でまとめてご紹介してきました。

アナとエルサの幼少期の吹き替えや、オラフ、スヴェンの声も、豪華な舞台俳優さんや役者さんが務めていて、驚きでしたね!

だからこそ、アナ雪は音楽も楽しめる傑作と呼ばれるのでしょうね♪

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