【ワイルドスピード全作品攻略!】見る順番のおすすめは時系列!

ワイルドスピードシリーズは今やハリウッドのアクション映画を代表するほどの大人気シリーズですよね!

そして、2021年には日本でも最新作『ワイルドスピード/ジェットブレイク』が公開されました。

もともと2020年5月の公開予定だったのが、感染症拡大のため映画館が閉鎖になることもあり、1年以上も公開が延期されていたので、ファンにとっては待望でしたね!

まだ観たことがない人は、おすすめの見る順番として時系列順をご紹介しますね!

一度観たことがある人も、最新作を見る前に一度おさらいとしてご確認ください♪

ワイルドスピードシリーズの全作品を徹底攻略して、ワイルドスピードシリーズの世界観にどっぷり浸りましょう!

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目次

ワイルドスピードシリーズ全作品の公開順

ワイルドスピードシリーズの2023年時点での全作品の公開順を、まず復習としておさらいしますね。

スクロールできます
公開順作品名公開年
1ワイルド・スピード
The Fast and the Furious
2001年
2ワイルドスピードX2
2 Fast 2 Furious
2003年
3ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
The Fast and the Furious: Tokyo Drift
2006年
4ワイルド・スピード MAX
Fast & Furious
2009年
5ワイルド・スピード MEGA MAX
Fast Five
2011年
6ワイルド・スピード EURO MISSION
Fast & Furious 6
2013年
7ワイルド・スピード SKY MISSION
Furious 7
2015年
8ワイルド・スピード ICE BREAK
The Fate of the Furious
2017年
9ワイルド・スピード/スーパーコンボ
Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw
2019年
10ワイルド・スピード/ジェットブレイク
F9
2021年
11ワイルド・スピード/ファイヤーブースト2023年

第一作の2001年の公開から約10年が経ち、記念すべき第10作目が2021年に公開されました。めでたいですね。その間、ほぼ全作に主役として出演し続けているヴィン・ディーゼルもすごいと思います。

【見る順番おすすめ】ワイルドスピードシリーズ全作品の時系列順

ワイルドスピードシリーズを観賞する上で注意していただきたいのが、

公開順は時系列順ではない

という点です。

もちろん公開順で観ても楽しめる作品ではあるのですが、「この作品はこの作品の前の出来事だったんだよな…」というような前提で作品を見ていく必要が出てきます。少しやっかいですよね^_^;

  • これからワイルドスピードシリーズを見始めたい!
  • 過去にワイルドスピードを観たことがあるけど
    改めて全作品振り返るためにイッキ見したい!

という方たちには、スムーズに観ることができるように時系列順で観ることをお勧めします。

時系列順は次の通り

スクロールできます
時系列順作品名公開年
1ワイルド・スピード
The Fast and the Furious
2001年
2ワイルドスピードX2
2 Fast 2 Furious
2003年
3ワイルド・スピード MAX
Fast & Furious
2009年
4ワイルド・スピード MEGA MAX
Fast Five
2011年
5ワイルド・スピード EURO MISSION
Fast & Furious 6
2013年
6ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
The Fast and the Furious: Tokyo Drift
2006年
7ワイルド・スピード SKY MISSION
Furious 7
2015年
8ワイルド・スピード ICE BREAK
The Fate of the Furious
2017年
9ワイルド・スピード/スーパーコンボ
Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw
2019年
10ワイルド・スピード/ジェットブレイク
F9
2021年
11ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
Fast Ⅹ
2023年

お気づきでしょうか…?

ワイルドスピードを時系列順に観るときには、

シリーズ3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』だけ、
6作目の『ワイルド・スピード EURO MISSION』の後、
7作目の『ワイルド・スピード SKY MISSION』の前に観る!

ということを忘れないでください!

その他の作品は公開順通りで大丈夫です。3つ目のTOKYO DRIFTだけスキップして、6つ目の後に観ると、ストーリーがつながります(*´ω`)

公開順が時系列と異なる理由

公開順と時系列が異なってしまったのには、いろんな大人の事情があったことが言われています。

理由①ワイスピは3作目で終了の予定だった

そもそも、ワイルドスピードシリーズは当初、ここまでの超ロングシリーズにする計画はありませんでした。

しかも、第1作と第2作にめちゃくちゃな製作費がかかっています。ご覧いただくとわかりますが、高級車を相当破壊しますし、アクションにお金かけています。しかも出演した役者もすでに名前の売れた人が多くギャラもかさみ、資金難だったと言われています。

よって3作目は、主役を張っていたポール・ウォーカーやヴィン・ディーゼルはメインで出演せず、1作目、2作目とは全くつながらないストーリーとキャストだったこともあり、不評でかなりコケました。

そもそも3作目はもともと最後の作品になる予定だったし結果コケたし、ということで、後の作品とつながるようなストーリー展開になっていないのです。

理由②人気キャラのハンを復活させるため

でも、4作目からシリーズ化するということが決まったのであれば、うまく3作目とつながるような時系列で制作すればよかったのでは?という疑問も出てきますが、実は、これには、3作目で始め絵ワイルドスピードシリーズの監督となったジャスティン・リン監督の想いが込められています。

監督の思いは、

3作目の最後で死んでしまったハンをシリーズに復活させること

です。

3作目そのものは不評に終わったのですが、3作目に登場したサン・カン演じる「ハン」という役がかなり人気のキャラクターになったのですね。

しかし、3作目最後でハンは死んでいます^_^; が、ハン復活を求める声も多く、ジャスティン・リン監督は、3作目までの前日譚として4~6作目を制作することにしたのです。

その結果、3作目と4~6作目の時系列が入れ替わってしまった、ということですね。と同時に、ワイルドスピードがシリーズ化する構想も作られたのです。

ハンの影響力、恐るべしですね。

ワイスピ過去作のあらすじ(ネタバレなし)

それでは、ここからはネタバレなしでワイルドスピードシリーズのあらすじを時系列順にご紹介しますよ!

【見る順番①】ワイルド・スピード(2001年)

主役はロサンゼルス市警の警察官ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)です。ロサンゼルスではトラックの積み荷の強奪事件が多発していたため、オコナ―はドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)を逮捕しようとします。

しかし、ブライアンは潜入が深くなるにつれ、ストリートレーシングの世界に魅了されていき、このまま潜入捜査を続けるのか、ストリートレーシングの世界に身を置くのか、決断をしなければならなくなりました――。

【見る順番②】ワイルド・スピードX2(2003年)

舞台はフロリダ。前作の事件がきっかけでロサンゼルス市警を免職になってしまっていたブライアンは、すっかりストリートトレーシングの世界にのめりこんでしまっていました。

ある日、ブライアンは警察に見つかり捕まってしまいます。しかしFBIはブライアンが元警官であることを利用して麻薬取引が疑われる大物犯罪者の検挙にブライアンを手伝わせます。

ブライアンは仕方なく捜査に協力しますが、相棒が必要と考え、警察官時代に逮捕したことがあるローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)と共に麻薬組織検挙に取り組みます――。

【見る順番③】ワイルド・スピードMAX(2009年)

麻薬組織の検挙に成功したブライアンはFBI捜査官になっていました。一方で、ドミニクは中南米の国で強盗グループのリーダーとして、未だ犯罪を犯しながら生活していました。

やがて、ドミニクたちに警察の手が迫ってきたことを悟ったドミニクは、仲間を守るためにグループを解散し、恋人のレティ(ミシェル・ロドリゲス)の前からも姿を消します。

しかし、その後レティが殺されたという情報が入ります。ドミニクとブライアンはそれぞれ犯罪者とFBIという立場で犯人を追ううちに再会しますあ、果たしてどちらが犯人を捕まえることになるのか――。

【見る順番④】ワイルド・スピードMEGA MAX(2011年)

舞台はブラジルのリオデジャネイロ。ブライアンとドミニクたちは指名手配犯になっていました。ブライアンたちはかつて仲間だったヴィンス(マット・シュルツ)と再会し、麻薬取締局が押収した車を盗み出す仕事を手伝います。

しかし、ヴィンスの仲間が裏切り、この銃撃戦で麻薬捜査官が死んだ罪をブライアンとドミニクが着せられてしまいます。

ヴィンスの仲間はブライアンたちが盗んだ車に積まれていたICチップで、そこにはブラジルの裏社会のドンであるエルナン・レイエス(ジョアキム・デ・アルメイダ)の闇金に関するものでした。ブライアンたちは、この闇金を盗み出すことを計画します。

一方で、ブライアンとドミニクたちの逮捕のために、優秀なホブス捜査官(ドウェイン・ジョンソン)が動き出していました。ブライアンたちは闇金を盗み出すことに成功するのでしょうか――。

【見る順番⑤】ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年)

舞台はイギリスのロンドンです。前作で約1億ドルを盗み出すことに成功したブライアンたちは、それぞれ思い思いの生活を送っていました。

そんなある日、モスクワで襲撃事件が起きます。その犯人は、元イギリス特殊部隊のオーウェン4ショウ(ルーク・エヴァンズ)が率いる犯罪組織でした。

ショウを追っていたFBIのホブス捜査官はドミニクに捜査協力を依頼。どうやら、死んだと思われていたドミニクの恋人レティが、この組織に関与していることがわかります。

ドミニクはいつもの仲間たちを呼び、捜査に協力しますがーー。

【見る順番⑥】ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年)

アメリカに住む高校生ショーン(ルーカス・ブラック)は、カーレースが大好きな少年です。ひょんなことから父親の元で暮らすことになり、父親の住む東京にやってきます。

ショーンは東京で初めてドラフトという技術を知り、魅了されます。そこで、ハン(サン・カン)はショーンのドライビングテクニックを見込んで、ドラフトの特訓をつけるのでした。

ショーンは敵対してしまったドリフトキングと呼ばれるタカシ(ブライアン・ティー)とドラフト対決に挑みます。

【見る順番⑦】ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年)

ドミニクたちの家族団欒のとき、爆弾が届き家が爆破されてしまいます。また、ホブスが務める国務省にも何者かがハッキングで侵入、銃撃戦にもなりホブスは負傷します。

さらに、東京ではハンが事故に見せかけて殺されます。全ては、オーウェン・ショウを倒された復讐として兄のデッカード・ショウがやっていたことがわかりました。

一方で、どんな人物も探し出せるという「神の目」を開発した天才ハッカーのラムジー(ナタリー・エマニュエル)が誘拐されてしまいます。

さらに、ショウを探すために「神の目」を使用しても良いという話を持ちかけるミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)が現れますーー。

【見る順番⑧】ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年)

ドミニクとレティはキューバでハネムーン中でしが、ドミニクはサイファー(シャーリーズ・セロン)という謎の女にある写真を見せられ、仲間になるように迫られます。

一方、ホブスは大量破壊兵器がベルリンの反体制派組織に奪われたために、ドミニクたちとともに奪還に挑みます。

無事奪還が成功したかと思いきや、ドミニクが裏切りサイファー側についてしまいます。ホブスはデッカード・ショウと組んで、ドミニクを取り返すことになりました。

ドミニクはなぜ裏切ったのか、大量破壊兵器は果たして取り返せるのかーー。

【見る順番⑨】ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年)

こちらの作品は、ワイルドスピードで人気のホブスとショウのコンビのスピンオフ作品です。

ショウの妹でMI6の捜査官であるハッティ・ショウは、人の体内から人体を溶かすウイルスを確保します。

しかし、そのウイルスを取り返しにブリクストンという男がハッティを追います。このブリクストンという男は超人的な怪力と人を探す能力を持っているため、ハッティは身を潜めました。

ハッティ捜索のために、犬猿の仲であるホブスとショウがCIAにより招集されます。

果たして2人は無事ハッティを探し出し、ウイルステロを防ぐことができるのでしょうかーー。

【見る順番⑩】ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2021年)

前作『ワイルド・スピード ICE BREAK』の5年後。ドミニクはレティと息子のブライアンの3人で穏やかな日常を過ごしていました。

そんなある日、ブライアンが誘拐されてしまいます。その誘拐犯は、ドミニクの弟ジェイコブ(ジョン・シナ)でした。

ジェイコブはかつてドミニクと敵対していたサイファーの仲間になっており、次々とドミニクの仲間たちを攻撃していくのでしたーー。

【見る順番⑪】ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年)

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