【シーン別】コーダあいのうたの挿入歌と曲名まとめ!

全世界を感動の涙に包んだ、映画『コーダ あいのうた』はたくさんの名曲がちりばめられています。

自分以外、家族全員が聴覚に障害を持つロッシー一家のルビーが夢を持ち、初めて自分の人生を生きようとするきっかけにもなった歌。

今回は、『コーダ あいのうた』を彩った歌の数々をシーンごとにご紹介していきたいと思います。

ネタバレを含む可能性がありますのでご注意ください。

目次

コーダあいのうたの挿入歌と曲名がシーン別で知りたい

ルビーが好んで聞いているのはオールディーズで、女子高生が聞く音楽にしては渋い選曲です♪

Etta James(エタ・ジェームス):Something’s Got A Hold On Me

ルビーが漁の手伝いをしながら歌うシーンで流れた曲は、Etta James(エタ・ジェームス)の『Something’s Got A Hold On Me』です。

映画『バーレスク』ではクリスティーナ・アギレラさんがカバーしています。

Black Oshin(ブラック・オシン):I’m A Hustla

大音量でラップを流しながらフランクがルビーを迎えに行くシーンで流れた曲は、Black Oshin(ブラック・オシン)の『I’m A Hustla』です。

学校でちょっと浮いた存在のルビーにとって、恥ずかしくなっちゃう場面でした。

Marvin Gaye・Tammi Terrell(マービン・ゲイ&タミー・テレル):You’re All I Need To Get By

ルビーが自転車で帰りながら音楽を聴いているシーンで流れた曲は、Marvin Gaye・Tammi Terrell(マービン・ゲイ&タミー・テレル)の『You’re All I Need To Get By』です。

1968年にモータウン・レコードのタムラ・レーベルからリリースされた曲です。

この曲はメソッドマンとメアリーJ.ブライジで1995年に「I’ll Be There for You/You’re All I Need to Get By」としてカバーされました。

Joni Mitchell(ジョニ・ミッチェル):Both Sides Now

ルビーとマイルズが青春の光と影の特訓をするシーンでの原曲は、Joni Mitchell(ジョニ・ミッチェル)の『Both Sides Now(青春の光と影)』です。

マイルズに恋心を抱くルビーはなかなか本来の自分を出せずにいますが、V先生の特訓で才能が開花していきます。

The Clash(ザ・クラッシュ):I Fought The Law

新しいビジネスのために早朝から漁に出るロッシ一家のシーンで流れた曲は、The Clash(ザ・クラッシュ)の『I Fought The Law』です。

家族の通訳としての役割を担うルビーは、高校生ながら家族のケアも行わなくてはならないアダルトチルドレンでもあります。

THE KIKI DEE BAND:I’ve Got The Music In Me

ルビーが音楽発表会で1曲目を歌うシーンで流れた曲は、THE KIKI DEE BANDの『I’ve Got The Music In Me』です。

父と母は退屈そうにしていますが、周りの観客の感動した様子を見て、ルビーの歌声の持つ力に気が付きます。

『コーダあいのうた』
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まとめ

今回は、コーダあいのうたの挿入歌と曲名をシーンごとにまとめてきました!

結論として、1960年代~1980年代の楽曲が多く使われており、片田舎の漁村の雰囲気にマッチしていましたね。

レトロな名曲もルビーが歌うと、新しい曲にも聞こえてきますね。

音楽の持つ素晴らしさ、や家族の絆の大切さを描いた『コーダ あいのうた』をご覧になってみてはいかがでしょうか?

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