そしてバトンは渡されたの早瀬君の彼女は先生なの?なぜなのか考察!

映画『そして、バトンは渡された』に登場する、優子の同級生の早瀬君。

ピアノが天才的に上手で、優子は彼の演奏を聴き恋心を抱きます。しかし、早瀬君には年上の彼女がいることが判明します。

早瀬君の彼女とはいったいどんな人なのでしょうか?気になりますね。

そこで今回は

  • 早瀬君の彼女は先生なの?なぜ?
  • 早瀬君を演じた俳優は誰?

について考察していきます。ネタバレを含む可能性がありますのでご注意ください。

目次

早瀬君の彼女は先生なの?なぜ?

結論から申し上げて、

早瀬君の彼女が先生なのかははっきりしません

では、早瀬君の彼女とは誰なんでしょうか?

詳しく考察していきます。

早瀬君の彼女とは?

まず、優子が早瀬君を意識したのは高校最後の合唱祭でのピアノ伴奏者に選ばれたのがきっかけでした。

別のクラスのピアノ伴奏を担当した早瀬君のピアノに、優子は聞きほれてしまいます

そこから早瀬君のことが気になってしまう優子でしたが、彼には年上の彼女がおり、しかも卒業したら彼女がいる音大へ進学することが決まっていたのです。

この時点で、早瀬君の彼女は音大に通う女子大生で年齢は19~22歳までくらいと考えられます。

音大生であることから、ピアノが弾ける可能性は非常に高いですね。また、アルバイトでピアノ講師をしていてもおかしくはありません。

もしかすると早瀬君は彼女と先生と生徒として出会い、徐々に交際する仲に発展したのかもしれませんね。しかし、あくまで推測にすぎません。

確かなのは早瀬君の彼女は年上の音大生ということです。

早瀬君と彼女はどうなった?

しかし、音大入学後、早瀬君は音楽と向き合うことに意義を見出せなくなり、海外に行ってはピザ造りの修業をしたり、日本で食べ歩きなどをしていました。

そして音大卒業間近になり、大学を中退しハンバーグ作りの修業のためアメリカに行ってしまうのです。

この時点できっと、
早瀬君と彼女は別れてしまっている

のではないでしょうか?

せっかく音大に入ったのに、なんだかもったいない気がします。。。

アメリカから帰ってきた早瀬君は優子の働く食堂に現れ、「音楽と愛にあふれたレストランを作りたい。優子、結婚して」と優子にプロポーズするのです。

フランス料理店で働き始める早瀬君ですが、やはりピアノの仕事があっていると感じた優子の勧めで音楽教室の講師などピアノに携わる仕事を始めます。

優子と再会したことで、ピアノを弾く楽しさを思い出すことが出来たのではないでしょうか?

早瀬君を演じた俳優は誰?

とても自由で独創的な早瀬君を演じるのは俳優の「岡田健史」さんです。2022年9月1日から本名である「水上恒司」の名義で活動しています。

小学2年で野球をはじめ、甲子園を目標に野球に打ち込んでいた水上さん。中1の冬に芸能事務所からスカウトされますが、野球に没頭するため以降5年にわたりスカウトを断りつづけます。

野球部引退後、演劇部の顧問に誘われ特攻部員を演じます。このことがあり「役者になりたい」と思い、自ら芸能事務所に電話をしたそうです。

2018年の『中学生日記』でオーディションを受け、主人公の相手役であり担任の先生と恋に落ちる14歳の少年を演じ、一気に時の人となります。

その後は多数の話題作に出演、2021年には大河ドラマ『晴天を衝け』に出演。同年、『弥生、三月ー君を愛した30年』『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』『望み』の3作品でアカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

今作『そして、バトンは渡された』ではピアノ未経験だったにもかかわらず半年以上に及ぶ特訓で、素晴らしい腕前に上達したそうです。

ピアノが重要なキーとなる本作、真摯に練習に向き合っていたそうです。これからの活動も楽しみな若手実力派俳優です。

まとめ

今回は「そしてバトンは渡されたの早瀬君の彼女は先生なの?なぜ?」について考察してきました。

結論として

  • 早瀬君の彼女は先生かはっきりしていないが年上の音大生であることは確か
  • 早瀬君を演じたのは俳優の「岡田健史」であり、2022年9月1日から本名である「水上恒司」の名義で活動している

と考察出来ました。

音楽と愛にあふれた感動作『そして、バトンは渡された』。ぜひ今回の考察をもとに『そして、バトンは渡された』をご覧になってみてはいかがでしょうか?

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