キングダムシリーズも回を重ねていくごとに盛り上がってきましたね！キングダム3作目、運命の炎では、趙国が秦国に攻撃を向けてきました。争いが激しくなっていきそうですね。
ところで、キングダム3/運命の炎の最後に全滅した騎馬民族が登場しました。彼らは匈奴ではないかという噂があります。キングダムに登場する匈奴とはどんな存在だったのでしょうか。また、どうして匈奴は全滅したのでしょうか。
今回は、キングダム3/運命の炎の騎馬民族、匈奴について調べてみました。ネタバレ要素も含みますので、まだ見ていない方はご注意ください。
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結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
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キングダム/運命の炎の終盤に全滅していた騎馬民族は何?誰が倒した?
騎馬民族の正体は？
本日6月3日は
— 映画『キングダム 大将軍の帰還』公式アカウント (@kingdomthemovie) June 3, 2023
＼ #長澤まさみ さんのお誕生日✨／
山の民を武力で束ねる山界の死王
楊端和（ようたんわ）を演じる長澤さん。
お誕生日おめでとうございます⚔️
映画『#キングダム 運命の炎』
7月28日(金)公開🔥#いま運命が動き始める pic.twitter.com/gJGEA9VXCl
キングダム/運命の炎で、山の民の女王、楊端和は信じられないものを目の当たりにするシーンがあります。それは、北方の騎馬民族の無残な姿でした。この騎馬民族は、
匈奴（きょうど）
と呼ばれる民族集団です。匈奴は勇猛な民族なので、殲滅させられた姿は、楊端和にとっては非常に衝撃的なものと言えます。
誰が匈奴を倒したのか？
この勇猛果敢な騎馬民族である匈奴を倒した相手は、
趙国
です。趙国は信のいる秦国の北側にある国。秦国とはかなりの因縁がある趙国。趙国の中には秦国に恨みを持つ人物もいますが、匈奴との関係はどうなのでしょうか。
匈奴とは?
匈奴とはどんな民族？
匈奴は、紀元前3世紀～4世紀にかけて、
中国の北方で勢力を持っていた騎馬民族
です。遊牧民なので、馬を中心とした生活を送っていました。そのため、匈奴は馬術や弓術に長けた民族でもありました。すばやい速さで攻撃を繰り出す強さを持っていたのです。
また、匈奴は、族長を頂点とする部族同士でつながった存在です。内部抗争もあったようですが、外部からの脅威には一丸となって戦う強固な結束力がありました。
なぜ趙国は匈奴を倒したの？
🎬『#キングダム 運命の炎』
— 映画『キングダム 大将軍の帰還』公式アカウント (@kingdomthemovie) August 8, 2023
━━━ 馬陽の戦い⚔️━━━
突如、秦国への侵攻を開始した
趙の大軍勢。
精兵ぞろいの《趙軍》
急遽かき集められた《秦軍》
「この兵力差は
"将の力量"でしか埋まらない」#いま運命が動き始める
🔥大ヒット上映中 pic.twitter.com/fcGOwvjSul
キングダムで描かれる中国の戦国時代、秦国や趙国など大きな力を持つ国々の間では争いが絶えず起きていました。北方に位置する趙国は、この国々の争いの一方で、匈奴とも抗争関係にありました。
また、映画では描かれていませんが、趙国の李牧という人物も、若いころ匈奴により家族を失った過去を持ちます。当時の趙国や他の国々にとっても、匈奴という存在はかなり驚異であったと思われます。
つまり、
- 騎馬民族の匈奴は北方に暮らしていた
- 趙国は北側に位置する国なので、以前から匈奴と抗争関係にあった
という状況でした。そのため趙国が匈奴を全滅するということは、決して突然起きた出来事ではなかったのです。
趙国の主要人物とキャストは？匈奴を倒したのは趙国の誰？
趙国の主な人物一覧
きょうは「キングジムまじでキャスト豪華すぎる…。」などコメントいただきまして、ありがとうございます（ありがとうございますではない）
— キングジム (@kingjim) April 7, 2023
映画『キングダム 運命の炎』は 7月28日公開です。
今回も勝手に親近感を抱きながら応援しております。#キングダム #キングジム https://t.co/eoccujRjrT
趙国側の主な登場人物をキャストと共に簡単にご紹介します。
趙荘（ちょうそう） 山本耕史
趙国の総大将。軍略に自信を持ち、執拗に王騎を狙う人物です。おでこにほくろがあり、顎髭を蓄えています。山本耕史さんの配役は原作漫画とも似た雰囲気なので、違和感があまりありませんでした。
馮忌（ふうき） 片岡愛之助
趙国の副将のひとり。「頭脳の馮忌」としても知られる存在で、巧みな軍略と優れた知略を駆使し、秦国を追い込んでいく人物です。映画では、信が率いる飛信隊が対峙する人物でもあります。
万極（まんごく） 山田祐貴
趙国の副将のひとり。長い白髪が特徴で、独特な形の剣を使用している人物です。長平の戦いでは、秦国によって家族と共に生き埋めにされた過去を持ち、秦国へ強い恨みと復讐の念を持っています。
李牧（りぼく） 小栗旬
秦国と趙国の戦う様子を、遠方から観察していた人物です。青を基調とした服装をまとい、顎にひげを蓄えている点が特徴。キングダム3/運命の炎では登場シーンも少なく、どんな人柄なのか不明な点が多くあります。
龐煖（ほうけん） 吉川晃司
秦の陣営に突如、単身夜襲をかけた人物です。体が大きく、武神とも呼ばれるほどの実力を持っています。カリスマ性のある人物でもあるので、吉川晃司さんの配役はピッタリに思いました。
匈奴を倒したのは趙国の誰だったのか？
「キングダム 運命の炎」吉川晃司、小栗旬、佐久間由衣の“シークレット出演”が解禁（動画あり）https://t.co/u5XEqSgykw#キングダム #吉川晃司 #小栗旬 #佐久間由衣 pic.twitter.com/5h5Ra12WjD
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) August 27, 2023
キングダム3/運命の炎では、龐煖が匈奴と戦っているシーンがあるため、
龐煖が匈奴を倒した
ように思えます。とは言え、これをひとりで行ったとは思えません。李牧が指示し、龐煖を中心とした趙国の軍隊が倒したと考えた方が自然ですね。
また、秦国との戦いに参加する予定だった趙荘、馮忌、万極の三人は、匈奴との戦いには参加できないようにも思います。実際、誰が倒したのかは、キングダム4/大将軍の帰還で分かる可能性が高いです。
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まとめ
キングダム3/運命の炎の騎馬民族は、匈奴という北方の民族であることが分かりました。遊牧民である匈奴は、馬術や弓術に長けており、中国の北方に位置する趙国は何度となく匈奴に苦戦を強いられていました。そのため、匈奴と趙国の戦いは当然の流れがったと考えられます。
キングダム3/運命の炎では、吉川晃司さんが演じる龐煖が匈奴と戦うシーンがありました。なので、圧倒的な力を持つ龐煖が、李牧の指示のもと匈奴全滅に動いたと思われます。
今後公開されるキングダムシリーズでも、匈奴のような民族も登場することがあるでしょう。混乱する時代に登場する新たな存在に注目したいですね。
