ヤングジャンプにて連載されている原泰久による漫画「キングダム」。キングダム3/運命の炎は、このキングダムを実写映画化したシリーズの三作品目の映画です。
アニメ化もされているキングダム。実写映画のキングダム3/運命の炎は、アニメではどこまでの部分なのでしょうか。今回は、キングダム3/運命の炎が何話までの内容なのかをお伝えしたいと思います！
また、キングダム3/運命の炎が漫画では何話までの内容なのかということも調べてみました。キングダム3/運命の炎のネタバレ要素も含みますので、まだ見ていない方はご注意ください。
キングダム3/運命の炎はどこまでの内容?(アニメ何話?)
キングダム3/運命の炎のあらすじ
━━ #キングダム最終章への軌跡 ━━
— 映画『キングダム 大将軍の帰還』公式アカウント (@kingdomthemovie) May 30, 2024
🎬『キングダム 運命の炎』振り返り
📜恩人・紫夏との記憶
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《嬴政》が明かしたのは、
趙での壮絶な人質生活。
そして、一筋の光をもたらしてくれた
恩人・紫夏との記憶。
《嬴政》の覚悟を知った《王騎》と《信》は、… pic.twitter.com/58pFUxX0ge
舞台は春秋戦国時代の中国。主人公の信は、秦の若き国王・嬴政（えいせい）と出会い、共に中華統一を目指していくこととなります。
キングダム2/遥かなる大地へでは、魏国との戦いに勝利をおさめた信たち。戦いは終わったかに思われましたが、秦国に対して恨みを抱えている趙国が進軍してくるのでした。
嬴政は大将軍の王騎を総大将に任命し、趙国との戦いに備えます。また、信は魏との戦いでの功績を認められ、100人の兵士を率いる隊長に任命。さらに、信は王騎から「飛信隊」という部隊名を授かり、趙国との戦いに挑むこととなるのでした。
キングダム3/運命の炎はアニメの何話から？
①今更ながら【キングダム】の1期がCG作画だと知りまして。
— ぞの (@eos32peg01362) February 17, 2023
やはり、独特の無機物感。。。
②4期。こういう絵作りのアニメが好きなんだぁぁ…！ pic.twitter.com/4Fb0wIbdaO
実写映画のキングダム3/運命の炎は、アニメの
シーズン1、24話から
を描いた作品です。24話は主人公の信が王騎に教えを請い、改めて天下の大将軍になることを決意する回です。
王騎から飛信隊の名前を授かり特命を与えられる回は27話。はじめは下僕だった信が百人将となり、特命を与えられるなんてかなり成長したように感じますね。
キングダム3/運命の炎の後半、軍神と呼ばれる趙国の龐煖（ほうけん）が夜襲をしかけるシーンがありました。このシーンはアニメでは30話で描かれています。そのため、
キングダム3/運命の炎はアニメのシーズン1、24～30話
を中心に描かれていると分かりました！
紫夏編はアニメの何話？
キングダム観てきた〜！紫夏編は原作もアニメも舞台も全部号泣したので絶対泣くのはわかってたんですけど（めっちゃ泣いた、吉沢亮やばい）飛信隊もみんな尊くて泣いた😭 pic.twitter.com/esVuirXtjP
— まちこ (@chichichisan) July 28, 2023
また、キングダム3/運命の炎では嬴政の過去が描かれています。この嬴政の過去が語られている部分は、原作漫画の紫夏編と呼ばれる内容で、アニメでは
シーズン2、7～8話
で描かれています。特に紫夏編は原作漫画のファンからも人気の高いエピソード。幼いころの嬴政に影響を与えた紫夏とのエピソードははアニメ版でも見返したくなります！
漫画では何巻?何話？
キングダム3/運命の炎は原作漫画では何巻部分？
【ブラウザ無料読み】
— ドクショと！ (@kusatu9) December 31, 2023
キングダム1～10
⇒https://t.co/iRPAiGcbvE
10巻まではすごい。しかし止まれるか10巻で pic.twitter.com/4KeLiQvbs0
キングダム3/運命の炎は漫画では何話までを描いた作品なのでしょうか。原作漫画では、
10巻106話～13巻140話まで
の内容が描かれています。キングダム3/運命の炎には、呂不韋という嬴政の側近となる文官も登場しますが、原作漫画の10巻に呂不韋が登場します。この呂不韋は、映画版では佐藤浩市さんが演じています。
キングダム3/運命の炎では馬陽の戦いの途中までを描いています。後半に登場する龐煖が夜襲を仕掛ける内容は13巻の138話で描かれているシーンです。
原作漫画の紫夏編は何巻？
キングダム3は原作の10巻の終わりから13巻までプラス8巻の紫夏編ですね。 pic.twitter.com/xgiSH1OjyP
— 写楽 (旅人) (@syaraku1964) January 14, 2024
キングダム3/運命の炎でも特に見どころとなる紫夏編は、
原作漫画の8巻75話
で描かれているエピソードです。7巻の74話で紫夏という名前は登場しますが、具体的なエピソードは8巻の75話からです。コミックスの表紙には紫夏の姿が描かれています。
漫画とアニメでは物語の流れが違う？
紫夏編について描かれている部分を原作漫画とアニメで調べると、描かれている順番が異なるということが分かりました。
- 原作漫画は、嬴政の過去→信が百人将
- アニメ版は、信が百人将になる→嬴政の過去
という順でそれぞれ描かれています。このように紫夏編は、原作漫画とアニメでは明かされる流れが違いがあるため、比べてみるとまた違った印象を持つかもしれません。実写映画でも重要なポイントとなるため、どのようにキングダム3/運命の炎で描かれているのか注目して見るといいでしょう。
まとめ
今回、実写映画キングダム3/運命の炎がどこまでアニメ版で描かれているのかを調べました。その結果、アニメ版キングダムの
- シーズン1、24～30話
- シーズン2、7～8話
が実写映画版キングダム3/運命の炎で描かれているということが分かりました。キングダム3/運命の炎では紫夏編という嬴政の過去が描かれている部分もあり、映画でも見どころのひとつです。紫夏編は、アニメのシーズン2の7～8話で描かれています。
また、キングダム3/運命の炎は原作漫画では、8巻と10～13巻までと分かりました。紫夏編を描いているのは8巻。10巻106話～13巻140話を中心にまとめた内容となっています。
アニメ、実写映画、原作漫画で物語の流れが異なる部分もあるようなので、それぞれの違いを見つけるのも楽しいでしょう。それぞれを比べれば、よりキングダムの世界を楽しめるかもしれませんね。
