前作「アナと雪の女王」で、アレンデール王国の女王となったエルサですが、「アナと雪の女王2」の最後、エルサは国王の座をアナにゆずり、エルサは魔法の森に残ることになります。
そこで、
・『アナ雪2』でエルサが最後に森に残るのはなぜ?
・『アナ雪2』のエルサのその後はどうなる?
について、考察したいと思います。
『アナと雪の女王』は子ども向けではなく大人も楽しめる作品ですよね!そんな大人のファンに向けて『アナ雪』ファンブックがあるのをご存じですか?(*^^*)
本編・続編・スピンオフのみならず、東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」についてや、サイドストーリー、トリビアまで、ファン必見の永久保存版です!
また、英語学習としても最適な英語版の『アナと雪の女王』の絵本もあります。
文章量がかなり削られていて、日本語訳もあるので、英語に苦手意識がある人でも親しみやすい内容になっています。好きな話なら英語も学習しやすいかもしれません(*^^*)
本で所有しているとちょっと重いし場所も取りますが、電子書籍なら気軽にサクサク読めてめちゃくちゃ楽なので、電子書籍版がおすすめです!
\ 初回ログインで70%オフで読める! /
映画鑑賞は年間100本以上・映画ブログ運営4年
中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。
『アナ雪2』でエルサが最後に森に残るのはなぜ?
「アナと雪の女王2」
— ミツオさん (@mitsuo_cinema) November 15, 2024
リバイバル上映にて再鑑賞。
不思議な歌声に導かれたエルサはアナらと冒険へ繰り出し、アレンデールの過去を紐解いていく。
楽曲のインパクトは前作に劣るものの、1作目の物語を補完する今作の方が個人的には好み。
さらなる進化を遂げた映像美は神秘的な魔法の森へ我々を誘う。 pic.twitter.com/rEFKpv3ckp
エルサが最後に森に残る理由
エルサが最後に、森に残る理由は、アレンデールと魔法の森があるノーサルドラの間で、二度と争いを起こさないために、人間と精霊のかけはし「第5の精霊」として、ノーサルドラとアレンデールを守るため。
アナと雪の女王2は、エルサが精霊の不思議な歌声を聴き始めることから始まります。そこから、風・火・水・大地の精霊が目覚め、王国から火と水が消えて、風と大地が人々を襲うことになります。
王国を救うために、エルサ、アナ、クリストフ、オラフ、スヴェンは、魔法の森に向かい、そこで、魔法の森に閉じ込めらているエルサらの父アグナル国王の兵士と、彼らと戦うノーサルドラの民と出会います。
エルサはノーサルドラの民のリーダー・イエレナから精霊と人間の懸け橋となる第5の精霊の話を聞き、忌まわしい過去と向き合います。
その過去は、エルサらの祖父ルナード王の裏切り。エルサは祖父の罪を償うため、そして、アレンデール王国を守るため、第5の精霊として、人間と精霊のかけ橋となる道を選んだのです。
祖父ルナード王の罪とは
ルナード国王の罪とは、森の精霊とともに暮らすノーサルドラを恐れ、友好の贈り物と証したダムにより、アレンデールとノーサルドラを隔離した事。
エルサらの祖父のルナードは、ノーサルドラにダムを送ります。表面上は、平和の証として送ったものですが、その真意は、ノーサルドラからアレンデールを守るため。
ダムを贈ったタイミングで、ノーサルドラとの間に戦いが起こり、それに怒った精霊は、魔法の霧で森を隔離して、出られないようにします。
結果的には、精霊が隔離しますが、ダムは森と人間の世界を分断する存在。自然を拒絶するようなことをして、戦争に導いたルナードら人間に精霊が怒ったわけです。
エルサが第5の精霊の立場を引き受けたのは、母イドゥナ王妃の影響かも
エルサが第5の精霊となった理由は、母だったイドゥナの血(ノーサルドラの血)をアナより、色濃く受けついでいたからだと思います。
エルサとアナの父、アグナル国王は、ノーサルドラとの戦いのときに、エルサの母イドゥナと出会います。イドゥナはノーサルドラの出身です。
エルサは、ノーサルドラの影響を強く受け、生まれたときから水と氷の精霊の力を操れ、それが元で、前作では、アレンデールを氷の魔法で、閉ざしてしまうことになります。
生まれながらに、精霊の力を持つエルサ。彼女にとって、第5の精霊として、生きることは、必然。
姉として、国王として、アナやアレンデールを守るためにやったことですが、それ以上に、祖父の罪、人間の罪を償う運命だったのかもしれません。
『アナ雪2』のエルサのその後はどうなる?
1日すぎちゃったけど「FROZEN ll」公開5周年おめでとうございます🎉❄️
— Yuu Star Dominos-2🌈❄️ 11/19🏰 (@YSDisney1127) November 22, 2024
今まで見てきたディズニー映画で、というか続編でも一番好きだと思います(なんで他人事)
アナ雪3,4は私自身あまり良く思ってないんだけど、評判いい作品になることを願っております… pic.twitter.com/1UWr9gBhb2
エルサは第5の精霊、氷の精霊となった
エルサは、第5の精霊、氷の精霊となり、アレンデールではなく、ノーサルドラで暮らすことになりました。
エルサは、精霊としてノーサルドラで暮らすことになります。深い言い方をすると、人間を捨てて、精霊として生きる道を選んだということかもしれません。
人間と精霊のかけはしという柔らかい言い方になっていますが、人間から精霊を守るとともに、精霊から人間を守る役割もあるかもしれません。
その感じは、エルサの服装にも表れています。アナが麦をモチーフにした髪型や、温かい色の服を着ているのに対して、エルサはバイオレットの服に、氷のモチーフで、人間というより精霊よりです。
エルサが精霊となることは、運命だったのです。
精霊にはなったけど、アナとはすぐに会える
エルサは、アレンデールを離れることになりましたが、アナとは、風の精霊ゲイルを通じて、いつでも話せます。
エルサは、アレンデールから離れてしまって、少し悲しい結末のように思います。
でも、二人の仲は、今までどおりです。距離は離れていますが、風の精霊ゲイルが郵便や電話のように、二人をつないでくれます。
また、エルサには、水の精霊ノックという馬もあるので、それを使えば、すぐにアレンデールに行くこともできると思います。
二人の仲が変わらないのは良かったです。
『アナと雪の女王』は子ども向けではなく大人も楽しめる作品ですよね!そんな大人のファンに向けて『アナ雪』ファンブックがあるのをご存じですか?(*^^*)
本編・続編・スピンオフのみならず、東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」についてや、サイドストーリー、トリビアまで、ファン必見の永久保存版です!
また、英語学習としても最適な英語版の『アナと雪の女王』の絵本もあります。
文章量がかなり削られていて、日本語訳もあるので、英語に苦手意識がある人でも親しみやすい内容になっています。好きな話なら英語も学習しやすいかもしれません(*^^*)
本で所有しているとちょっと重いし場所も取りますが、電子書籍なら気軽にサクサク読めてめちゃくちゃ楽なので、電子書籍版がおすすめです!
\ 初回ログインで70%オフで読める! /
\『アナと雪の女王』シリーズ関連記事/
まとめ
『アナと雪の女王3』の全米公開(2027年11月24日)まであと3年!❄️ pic.twitter.com/9XCUF9n171
— どりあ@ディズニー情報 (@tdr_doria) November 24, 2024
アナ雪2の最後について、考察しました。
・『アナ雪2』でエルサが最後に森に残るのは、人間と精霊のかけはしとして、アレンデールとノーサルドラを守るため。
・『アナ雪2』のエルサは、第5の氷の精霊となった。
でした。
アナ雪2の考察について、いろいろなサイトやyoutubeなどを見ると、ハッピーなエンディングではなく、エルサが少し犠牲になったようなイメージも多いです。
でも、エルサとアナの良好な姉妹の関係は健在。
アナと雪の女王3の製作も決まったようなので、できれば、ノーサルドラをエルサと一緒に守ってくれるエルサの結婚相手を見つけてくれればと思います。