【カールじいさんの空飛ぶ家】滝のモデルはエンジェルフォール!家のモデルは?

カールじいさんの空飛ぶ家 滝 モデル エンジェルフォール 家

『カールじいさんの空飛ぶ家』は78歳のカールじいさんと8歳の少年ラッセルが伝説の滝といわれている「パラダイスフォール」に旅に出かける物語です。この「パラダイスフォール」は言葉では表せないほどの美しさで、実際にこんな滝を見てみたいと思うほどの迫力があります!

ですがこの「パラダイスフォール」と呼ばれる絶景はこの地球上に存在する場所なのです!またカールじいさんの風船がたくさんついた家も、ある家がモデルになっているそうです。そこで今回は、

  • 『カールじいさんの空飛ぶ家』の「パラダイスの滝」のモデルは?
  • 家のモデルは?

について考察していきたいと思います。

ネタバレを含みますのでご注意ください。

目次

『カールじいさんの空飛ぶ家』の「パラダイスの滝」のモデルは?

モデルとなった滝は?

「パラダイスフォール」のモデルになったという滝が、

ベネズエラにある世界最長の滝「アンヘルの滝(エンジェルフォール)」

この滝を発見したジミー・エンジェルという人物にちなんで「エンジェルフォール」と呼ばれています。この滝はカナイマ国立公園内にあるロライマ山という山の一部で、見る者の目を奪う幻想的な滝となっています。

この「アンヘルの滝(エンジェルフォール)」は世界遺産にも登録されており、世界一の落差を誇る滝といわれています。こんな絶景の滝を、一度は生で見てみたいですよね!

アンヘルの滝の魅力を紹介!

世界一の落差を誇る滝

アンヘルの滝ことエンジェルフォールは世界一の落差を誇る滝で、その落差はなんと979メートルだそうです。落差があまりにも高すぎることから水が上から下に達するまでに散ってしまうので、下には滝つぼがありません。

離れた場所からの景色でもかなり迫力があり感動しますが、滝の真下でこの絶景を見ると言葉にならないような素晴らしい景色が見えるそうです!

滝があるロライマ山の歴史

アンヘルの滝があるロライマ山はもともと地盤の柔らかい部分が雨や風で崩れ、硬い部分が残ってできた台形上のテーブルマウンテンです。この場所は地震や火山など自然災害の影響をほとんど受けることなく残った地球最古の岩盤といわれているそうです。

この独特な形は自然によって形成されたからこその形だったんですね!

家のモデルは?

『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場したあの風船がたくさんついた家は、実はモデルとなった家があるそうです!公式から明らかにされた情報ではありませんが、おそらく

カリフォルニア州バークレイの6番街にある白い一軒屋

この家がモデルにされているのではないかといわれています。

実際の家の持ち主は不明だそうで、誰か住んでいるのかもわかっていないようです。ですがよく見てみるとベランダや窓の形がすごく似ているそうです!

この家はグーグルマップで見ることができるそうなので、気になる方は見てみてください!

『カールじいさんの空飛ぶ家』
関連記事

▼ネタバレ解説!『カールじいさんの空飛ぶ家』あらすじを結末まで!

▼悲しい家族構成!ラッセルの父親や家族、フィリスって誰⁉︎

▼悲しい裏設定!カールじいさんと空飛ぶ家が泣ける理由3つ!

▼実は生き残った⁉︎かわいそうすぎるマンツの最期を考察!

▼世界遺産!パラダイスの滝のモデルと家のモデルはどこにある?

▼名役者ぞろい!『カールじいさんの空飛ぶ家』の日本語キャストまとめ!

まとめ

今回は「【カールじいさんの空飛ぶ家】滝のモデルはエンジェルフォール!家のモデルは?」について考察してきました。結果として、

  • 滝のモデルになったのはベネズエラにあるアンヘルの滝
  • 家のモデルはおそらくカリフォルニア州バークレイの6番街にある白い一軒屋の可能性がある

といいう結果でした。

映画で見た景色を実際の目で見ることができるとすごくワクワクしますよね!機会があれば足を運んでみるのもいいかもしれませんね。

そしてもう一度『カールじいさんの空飛ぶ家』をご覧になってみてはいかがでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次