リトル・マーメイドのあらすじをネタバレ解説!最後の結末と感想がヤバい!

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映画『リトル・マーメイド』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

美しい音楽と感動のストーリーが魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

目次

映画『リトル・マーメイド』作品情報

『リトル・マーメイド』基本情報

『リトル・マーメイド』の基本情報を押さえていきましょう。

  • 作品名:リトル・マーメイド
  • 公開日:1991年7月21日(日本)
  • 上映時間:83分
  • 監督:ジョン・マスカー
  • 脚本:ジョン・マスカー
  • キャスト:ジョディ・ベンソン、サミュエル・E・ライト、
         パット・キャロル、クリストファー・ダニエル・バーンズ、ほか

『リトル・マーメイド』は、ディズニーによって制作された映画で、日本では1991年7月21日に公開しました。

その後、2008年には舞台化され、ブロードウェイでミュージカルが上演されました。

『リトル・マーメイド』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

アリエルは純粋でいつも好奇心いっぱいのマーメイドで、彼女は仲良しのフランダーやカニのセバスチャンと一緒に愉快な海の王国で暮らしています。

彼女は陸の世界に憧れを抱き、そこで人間の王子エリックと出会い、恋に落ちます。

しかし、アリエルは一途な恋を成就させるために、海の魔女アースラとの魔法の約束を果たさなければなりませんでした。

『リトル・マーメイド』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

美しい歌声の持ち主・アリエル

アリエルは、海を支配するトリトン王の娘であり、美しい歌声の持ち主です。

彼女は人間界に強い憧れを抱いています。

パーティーの練習を抜け出し、友人の熱帯魚フランダーと一緒に、人間界のアイテムをコレクションしている日常です。

しかし、アリエルが海面に上がり船や陸地を眺めることを、父であるトリトン王は心配しています。

それは、人間が海の生物を殺す恐ろしい存在であるためです。

アリエルとエリックの運命的な出会い

ある日、アリエルは航海中の王子エリックに一目惚れしてしまいます。

しかし、船が嵐に見舞われ、エリックが愛犬を救おうとして海に溺れてしまいます。

アリエルはセバスチャンの制止を無視し、エリックを助け出します。

気を失ったエリックを浜辺に運び、アリエルは彼を解放して歌を歌います。

エリックはもうろうとした意識の中で、その歌声とぼんやりとした顔を覚えています。

しかし、エリックが目を覚まし始めたことに気づいたアリエルは、自分の正体がばれないように逃げ出してしまいます。

アリエルの運命が交錯する魔女アースラの陰謀

アリエルはエリックに恋焦がれていましたが、トリトン王は彼女の恋に激怒しました。

王はアリエルのコレクションを無敵の武器であるトライデントで破壊してしまいました。

アリエルは悲しみにくれましたが、その時、海の魔女アースラが現れました。

アースラは悪しき魔女であり、王国から追放されながらも海を乗っ取る機会を狙っていました。

アリエルはアースラの手下に誘われ、彼女の住まいに入り込んでしまいました。

誘惑と代償の契約

アースラは巧妙な口車でアリエルを誘惑しました。

彼女はアリエルに人間の足を与える代わりに、ある取引を持ちかけました。

その取引とは、アリエルの声を奪い、3日以内にエリックとキスをしなければ、アリエルはアースラのものとなるというものでした。

アースラはアリエルを人質にトリトン王の力を奪おうとたくらんでいました。

アリエルは必死に人間になりたいと思い、契約書にサインしてしまいます。

アリエルの声はアースラのネックレスに吸い込まれ、彼女は人間の姿となり、浜辺に打ち上げられました。

アリエルとエリックの禁断の絆が芽生える

アリエルは近くの城に住むエリックに助けられますが、声を発することができません。

エリックはアリエルを自分の城に迎え入れることにしました。

セバスチャンとフランダーはアリエルを秘密にしながら彼女を助けることを誓います。

エリックは自分の救命の恩人を歌声で見つけようとしていますが、その声がアリエルのものだとは気づきません。

それでもエリックは次第にアリエルに惹かれていきます。

2人は良い雰囲気を築いていましたが、アースラの手下たちが邪魔をして、なかなかキスする機会が訪れません。

エリックの心を奪ったヴァネッサ

アリエルとエリックの関係に危機感を抱いたアースラは、最後の手段に出る決断をします。

エリックの前に、アリエルの声を持つ美しい女性ヴァネッサが現れます。

彼女の正体はアースラがアリエルの声を使って変装した姿でした。

しかし、エリックはアースラの魔法によってヴァネッサに魅了されてしまいます。

エリックはすぐにヴァネッサとの結婚を決意してしまいます。

アリエルは絶望し、悲しみに沈みます。

『リトル・マーメイド』の最後と結末

アースラの復讐

約束の日没が迫る中、アリエルは仲間たちの協力を得て、ヴァネッサのネックレスを破壊します。

その瞬間、アリエルは声を取り戻し、エリックにかけられた魔法も解けました。

エリックはアリエルこそが自分の命の恩人であることに気づきます。

2人はキスをしようとしますが、残念ながら夕日はすでに沈んでしまいました。

アリエルは人魚の姿に戻り、正体を現したアースラに捕まってしまいます。

トリトン王は事情を知り、アリエルを救うために現れますが、アースラの契約書の力には手を焼きます。

絶体絶命の中、トリトン王はアリエルを救う代わりに自らの身柄を差し出す契約を交わします。

アースラは王位と無敵の武器を手に入れ、トリトン王を下等生物に変えてしまいます。

トリトン王の決断、アリエルの人間への変身

エリックが巨大化したアースラに立ち向かい、船を駆使して戦います。

アースラの力は海や天候までも操り、エリックは苦戦しますが、最終的に船の先でアースラに立ち向かい、彼女を倒します。

トリトン王は王冠とトライデントを取り戻し、海は平和に戻りました。

しかし、人間と人魚は相容れない存在であり、エリックとアリエルは別れざるを得ませんでした。

しかし、トリトン王は2人の愛を見届け、寂しさを抱えながらもアリエルを人間の姿に変えてやることを決意します。

トリトン王により人間の姿になることが出来たアリエルはエリックと結ばれ、陸と海、両方の国から祝福を受けました。

『リトル・マーメイド』感想まとめ

映画『リトル・マーメイド』の感想をまとめました!

ディズニープリンセスの代表とも言えるアリエルの初めての作品!
美しい映像と歌は子供の頃に観た時と変わらない感動を与えてくれました!

ディズニー・ルネサンス期の始まりを代表する超名作!
話としては普通のハッピーエンド版人魚姫なのに、作画もアラン・メンケンの劇伴曲も全部最高過ぎて震える!

アリエルもセバスチャンもフランダーも可愛い!
ちゃんと観たの初めてだけどやっぱり歌がいいしクスッと笑えるのもgood!

『リトル・マーメイド』
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まとめ

映画『リトル・マーメイド』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、魅力的なキャラクターたち、美しく描かれたアンダー・ザ・シーの世界、心温まるラブストーリー、そしてアラン・メンケンによる音楽が素晴らしい作品でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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