サマーウォーズの家系図を解説!家族が気持ち悪いと言われる理由は?

細田守監督の人気作品『サマーウォーズ』の家族の家系図を徹底解説します。

家族、親戚がたくさん登場して、混乱しやすい映画ですよね…!さらには、この家族が特殊なせいか、気持ち悪いと言われているのですが、その理由についても調べました。

それでは、『サマーウォーズ』の家系図と家族について確認していきましょう!

目次

映画『サマーウォーズ』の家系図

たくさんキャラクターが登場する、映画『サマーウォーズ』の家系図は、ずばりこうなっています!

人多いですね…!!(^-^;

栄おばあちゃんを筆頭に、ひ孫世代まで描かれています。そのうちの一人が夏希です。その後輩として、健二がいます。

栄おばあちゃんには子どもが4人いて、長男、長女の万里子、次男の万助、三男の万作です。長男の娘が夏希の母にあたる雪子ですね。万里子には長男・理一と長女の理香がいます。

万助には長男・太助と長女・直美、次女・聖美の3人がいます。太助の息子が翔太で、警察官をしています。「キングカズマ」である池沢佳主馬は、聖美の息子ですね。

万作には、長男・頼彦、次男・邦彦、三男・克彦がおり、それぞれ救命救急士、消防士、レスキュー隊員をしており、ハプニングへの対処に追われていました。全員既婚者で、赤ちゃんも含めて6人の子どもがいます。

キャラ解説

サマーウォーズに登場するメインキャラクターと紹介します。

小磯健二(こいそ けんじ)

本作の主人公である小磯健二は、都内の高校に通う2年生の17歳。理系で物理部に所属しています。

夏休みには仮想空間OZのメンテのバイトをしようとしていましたが、憧れの先輩である夏希に誘われて、夏希の親戚が集まる長野県上田市へ行くことになりました。そこでは、夏希の親戚たちと大きな冒険をすることになるのです。

数学が得意である健二は、世界の危機を救う切り札になります。

吹き替え版で声優を務めたのは、神木隆之介さんです。とても自然な声で、名言「よろしくお願いしまーす!」が耳に残りますね(*´ω`*)

篠原夏希(しのはら なつき)

健二の先輩で、本作のヒロインである篠原夏希は18歳。剣道部に所属するアイドル的存在の美少女です。

夏休みに曾祖母の栄おばあちゃんの誕生日を祝うために、長野県上田市を訪れますが、栄おばあちゃんと「今度来るときはお婿さんを連れてくる」と約束したため、急遽、健二にフィアンセ役をお願いします。

吹き替え版で声優を務めたのは、桜庭ななみさんです。ドラマや映画、多方面で活躍していますが、透き通った声が夏希のイメージにぴったりです。

陣内栄(じんない さかえ)

夏希の曾祖母である陣内栄は、陣内家の16代当主です。陣内家は、戦国時代から数百年以上続く由緒正しい家系で、栄はひ孫世代までを取りまとめる、バイタリティあふれる90歳です。

今回の世界の危機に直面してもなお、政財界にまで広がる幅広い人脈を使い、冷静沈着に対応します。

吹き替え版で声優を務めたのは、名女優である冨司純子さんです。本作がアニメ作品の声優初挑戦だったようですが、とても自然に馴染む声です。

家族が気持ち悪いと言われる理由

サマーウォーズに登場する大家族が気持ち悪い、という意見が良く見られますよね。その理由について調べていきたいと思います。

理由①家族みんな一致団結する描写に違和感

陣内家というあれほどの大家族が、世界の危機に直面して、なぜか誰一人として別の意見を出す人が出ずに一致団結して、最後は勝ってハッピーエンドという設定に、違和感を持つ人が多いようです。

確かに、このストーリーの背景には、

家族はみんな協力して助け合うものだ
という価値観

があるように思えますね。

特に、愛人との隠し子である侘助については、はみ出し者扱いされたものの、結局は大家族の元に戻ってくるというストーリーにも、「家族のもとに戻るべき」といった価値観が透けて見えますよね。

現代の家族の在り方には、これという決まったものはないように思います。家族のメンバーもそれぞれに事情があって、親戚の集まりに来れない人もいるでしょう。むしろ、そんな集まりは煩わしいと思っている人もいるはず。

そういった理由で、この大家族の設定に共感できず違和感を持つ人はいると思います。

理由②田舎の大家族の賛美に違和感

家族が気持ち悪いと言われる理由の2つ目としては、

田舎の大家族を賛美する風潮に違和感

があるというものです。

例えば、本当に田舎の大家族で育った人や田舎の大家族に嫁いだ人は、田舎ならではの、あるいは大家族ならではの、苦労を身を持って体験しているでしょう。しかし、本作では、苦労の面や煩わしい面については、一切触れられていません。

親戚どおしの繋がりがあたかも素晴らしいことばかりだと描写されていることに違和感があるのでしょう。ゲストとして親戚の集まりに呼ばれたら、良い面だけが見えるのかもしれませんね。

主人公の健二も、これほど多くの親戚に囲まれた経験はない少年ですから、親戚・家族の絆に憧れを抱いているようでした。実際に一員になってみれば、面倒なことはたくさんあるでしょうね。

理由②男女役割のステレオタイプ

男女の役割、つまり

ジェンダーに関する部分の描写が古いしステレオタイプである

という指摘も、家族が気持ち悪いと言われる理由の1つでしょう。

親戚の男性だけが戦っていて(夏希は戦いましたが)、そのほかの女性たちは炊事や子育てばかりをしていましたね。この男女はっきり分かれた動き方が、現代では相当違和感があるのです。

田舎の大家族のリアルを切り取った、と言われればそれまでかもしれませんが、これほどジェンダーへの関心が高まる中で、その点を無視して映画を楽しめる人ばかりかというと、そうではないですよね。映画の影響は、意外と大きいですから…。

と、これまで家族が気持ち悪いと言われる理由を確認してきましたが、必ずしも、その意見ばかりではなく、やはり家族っていいな、と見ていて思う人もたくさんいます♪

まとめ

細田守監督の大人気映画『サマーウォーズ』の家系図をご紹介し、家族が気持ち悪いと言われる理由について調べてきました。結論としては、

  • 家族が気持ち悪いと言われる理由は、
    家族の絆が大事という価値観や、田舎の家族への賛美、
    描かれるジェンダーに違和感
    を抱く人がいるから

というふうに考えました。

映画は、良くも悪くも監督やプロデューサーの意図や価値観が反映されるものですので、合う合わないというのはどうしても出てきますね。

正解はありませんので、自分なりの考えや感想は良いことだと思います(*´ω`*)

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