映画『ジュラシック・パーク』1のキャストと子役の現在!(画像あり)

スピルバーグ監督の名作映画『ジュラシック・パーク』1作目は、もう28年前の作品です。

キャストや特に子役の現在が気になりますよね!

実は現在も大活躍しているキャストもいるんです♪

早速、画像ありで、『ジュラシック・パーク』のキャストの現在を確認していきましょう…!

目次

『ジュラシック・パーク』基本情報

  • 原題:Jurrasic Park
  • 公開日:1993年6月11日(米国)
        1993年7月17日(日本)
  • 制作国:アメリカ
  • 上映時間:127分
  • 監督:スティーヴン・スピルバーグ
  • キャスト:サム・ニール、ローラ・ダーン、
         ジェフ・ゴールドブラム、リチャード・アッテンボロー

スティーヴン・スピルバーグ監督の映画史上最大のヒット作で、『E.T.』の興行記録を抜いて、当時の世界歴代興行収入1位を記録し、28年経った今でも大人気作品です。

【画像あり】キャストの現在

サム・ニール/アラン・グラント博士役

古生物学者で、生きた恐竜を見て目を輝かせていたアラン・グラント博士を演じたのは、サム・ニールさんです。

サム・ニールさんは、1947年9月14日生まれで、73歳(2021年8月現在)です。

実は、1989年に日本人の方と再婚しています。本作『ジュラシック・パーク』での出演が目立ちますが、そのほか、『ポゼッション』や『ピアノ・レッスン』といった映画作品にも出演しています。

恐竜たちを現代によみがえらせるという、とんでもないことをお金を使ってやってのけてしまったのがジョン・ハモンドです。

ローラ・ダーン/エリー・サトラ―博士役

熱心な古植物学者であり、グラント博士の研究助手そして恋人のエリー・サトラーを演じたのは、ローラ・ダーンさんです。

『ジュラシック・パーク』での出演が有名ですが、そのほか、『わたしに会うまでの1600キロ』『ビッグ・リトル・ライズ』などの映画に出演しています。

実は、ローラ・ダーンさん自身も専門が古植物学だそうです。偶然ですね!

ジェフ・ゴールドブラム/イアン・マルコム博士役

イアン・マルコムは、テキサスから来た数学者で、ジュラシック・パークの危険性を数学的な理論を用いて説明します。

そんな理知的なイアン・マルコムを演じたのは、ジェフ・ゴールドブラムさんです。

なんと、身長は194㎝もあるそうで、ブロードウェイの舞台役者としての経験もあるそうです。出演映画には『ザ・フライ』『インデペンデンス・デイ』があります。

リチャード・アッテンボロー/ジョン・ハモンド役

恐竜たちを現代によみがえらせるという、とんでもないことをお金を使ってやってのけてしまったのがジョン・ハモンドです。

そんなジョン・ハモンドを演じたのは、リチャード・アッテンボローさん。

俳優だけではなく、映画監督としても活躍しており、代表作である『ガンジー』では、アカデミー賞監督賞を受賞しました。

残念ながら、2014年に他界されています。

ボブ・ペック/ロバート・マルドゥーン役

ロバート・マルドゥーンは、ジュラシック・パークをガイドし、子ども達を懸命に守っていましたね。

そんなマルドゥーンを演じたのは、イギリスの俳優であるボブ・ペックさん。

ロイヤル・ジェイクスピア劇団に所属し、長年役者として活躍しきましたが、『ジュラシック・パーク』の公開から6年後である1999年に、闘病生活の末ガンで亡くなりました。

マーティン・フェレロ/ドナルド・ジェナーロ役

打算的で唯一ハモンドのジュラシック・パークのオープンを支持した弁護士であるドナルド・ジェナーロ。

そんな弁護士を演じたのは、マーティン・フェレロさんです。

『ジュラシック・パーク』の出演が一番有名ですが、『X-ファイル』などのテレビドラマでも活躍しました。

マーティン・フェレロさんは現在もご存命ですが、2017年以降は作品の出演がありません。

B.D.ウォン/ヘンリー・ウー博士役

ウー博士は、ジュラシック・パークを支える優秀な遺伝学者です。

そんなウー博士を演じたのは、中国系のアメリカ人俳優であるB.D.ウォンさん。

B.D.ウォンさんは、ジュラシック・パークシリーズの『ジュラシック・ワールド』、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』にも出演

ジュラシック・パークシリーズでは地味な脇役感がありますが、最近ではテレビドラマ『ミスター・ロボット』シリーズで、悪役ホワイト・ローズを演じ、かなりの存在感を出しています。ウー博士とは全然違うキャラですよ!

サミュエル・L・ジャクソン/レイ・アーノルド役

レイ・アーノルドは、パークのエンジニアですが、まんまとネドリーに騙され、壮絶な最期を迎えてしまいます。

そんなレイ・アーノルドを演じたのは、サミュエル・L・ジャクソンさんです。顔を見れば見たことがある!と多くの人が言うであろう超人気役者ですが、『ジュラシック・パーク』当時はそれほど有名ではありませんでした。その後、『ダイハード』への出演等で一気に人気俳優になりましたね。

2021年現在では72歳ですが、マーベル映画の『アベンジャーズ』シリーズや『キングコング』などまだまだ精力的に活動しています。

ウェイン・ナイト/デニス・ネドリー役

デニス・ネドリーは、ジュラシック・パークのIT担当ですが、パークを恐竜が人を襲う惨劇を引き起こした原因になりました。

そんなネドリーを演じたのは、ウェイン・ナイトさんです。

『ジュラシック・パーク』での演技が評価され、その後は役者の仕事を精力的に行っています。声優として『トイストーリー2』や『ターザン』にも調整していました。

子役キャストの現在

ジョゼフ・マゼロ/ティム・マーフィー役

恐竜に興味津々でわんぱくな男の子ティムを演じたのは、ジョゼフ・マゼロさんです。

当時は10歳でしたが、2021年現在は37歳。近年は『ボヘミアンラプソディ』(2018年)でロックバンド、クイーンのベーシスト、ジョン・ディーコン役で話題になりましたね。そのほか『ソーシャル・ネットワーク』(2010年)といったヒット作にも出演し続けています。

アリアナ・リチャーズ/レックス・マーフィー役

緑のゼリーが震える様子を見て恐竜が近づいてきたことを知るシーンで有名なのが、レックス。

そんなオーナーの孫娘のレックスを演じたのは、アリアナ・リチャーズさんです。2021年現在は42歳です。

アリアナ・リチャーズさんは、『ジュラシック・パーク』以外にも子役として活躍していましたが、大学卒業を機に、女優業から離れ、現在に至るまで画家、アーティストとして活動しています。

まとめ

スピルバーグ監督の映画『ジュラシック・パーク』1作目のキャスト、子役の現在について、画像ありでまとめて見てきました。

現在は、残念ながら亡くなってしまった役者さんや、現在もますます大活躍のB.D.ウォンやサミュエル・L・ジャクソン、ジョゼフ・マゼロ、女優業から離れて別の道に進んだアリアナ・リチャーズなど、さまざまでしたね!

それにしても、キャストにとって、この『ジュラシック・パーク』の大ヒットが、人生に大きな影響を及ぼしたことには間違いなさそうです♪

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