2023年11月に公開され、日本のみならず世界的な大ヒットを記録した映画『ゴジラ-1.0』。
第96回アカデミー賞では山崎貴監督が『視覚効果賞』を受賞しており、監督として受賞したのはスタンリー・キューブリックさん以来55年ぶりという快挙でした。
そうして様々な記録を打ち立てた『ゴジラ-1.0』ですが、続編があるのか気になりますね。
そこで今回は、
- 『ゴジラ-1.0』の続編はある?
- 『ゴジラ-1.0』の続編はいつごろ公開される?
について考察していこうと思います。
ネタバレを含む可能性があるのでご注意下さい。
映画の『ゴジラ-1.0』には小説版『ゴジラ-1.0』があるのをご存じですか?
戦後日本を舞台にゴジラを取り巻く人間模様が描かれますが、映画では、これはどうなの?なぜこの人はこんなことしたの?と疑問に思うことも、小説版では詳細に描かれていたりします!
しかも、
は、監督の山崎貴さんが書いているので映画の内容に忠実になっています。
映画の内容を保管するような形で物語が進むので、映画鑑賞後におすすめです♪
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映画鑑賞は年間100本以上・映画ブログ運営4年
中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
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結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。
『ゴジラ-1.0』の続編はある?
臨時ニュースをお伝えします。
— 『ゴジラ-1.0』【11月1日金曜ロードショー】 (@godzilla231103) October 3, 2024
「ゴジラ-1.0」の初の地上波放送が決定いたしました。
下記日時はテレビの前にお集まりください。
11月1日(金)21時〜日本テレビ#金曜ロードショー 枠
本編ノーカット放送#ゴジラマイナスワン pic.twitter.com/UuDOjm4B9o
『ゴジラ-1.0』の続編があるのか気になるところですが、かなり高い確率で続編があるでしょう。
それでは続編があると言える理由を考察していきます。
続編を期待させるラスト
本日8月29日は大石典子役・浜辺美波さんのお誕生日です。おめでとうございます🎉
— 『ゴジラ-1.0』【11月1日金曜ロードショー】 (@godzilla231103) August 29, 2024
素敵な一年となりますように。
happy birthday Noriko pic.twitter.com/1LhC7qDjRr
映画のラストで典子はゴジラの熱線による爆風で吹き飛ばされましたが、奇跡的に生き残りました。しかし、典子の首には謎の痣が浮かび上がったのです。
ゴジラ-1.0観終わってしばらく考えてたけど、敷島はゴジラ銀座襲撃時に黒い雨(放射性降下物)を浴びた為白血病や癌になり早死するリスクが高まり、典子はG細胞に侵食された事で死ねない身体になってしまった事により2人が共に生きることは困難という現実…
— ORB (@orb_brave) July 1, 2024
救い無さすぎるな… pic.twitter.com/PSD0QrJRF7
もし物語に続編がないならわざわざ『痣』はいらなかったと思いますし、そのまま奇跡的に典子が生きていてハッピーエンドで良かったのではと感じました。
しかし、山崎貴監督はこのラストに関して興味深い発言をしています。
『なぜ典子は死ななかったのかということ。ハッピーエンドにはしたくなかったが、バッドエンドにもしたくなかった。ゴジラが戦争や核の象徴的な存在である以上、この先何かが待っている。』
これはファンにはたまらない発言ではないでしょうか?
ゴジラの熱線に含まれる放射能が何かしらの働きをしたのかなという風には考えられますが、山崎貴監督は『典子の痣はゴジラ細胞』ということも明かしています。
ゴジラ細胞ということは、『典子は怪獣化するのか』とふと思ってしまいました(^^;
浜辺美波さんが演じる典子が単純に怪獣化するとは思えませんが、続編では何かしら不都合なことが起こるということですね。
そしてバラバラとなったゴジラの肉片が再生し始めるシーンもあり、ゴジラは死んでいないと確認することができます。
ますます続編を期待してしまいました!
『-1.0』という意味
どうも典子の首筋の「黒い痣(あざ)」がゾロリと動くのを見逃してる人が多いようだ。放射熱線による放射線障害だと思っているらしい。
— チョビ之助💉×7🦖🦕No.5287 (@Cyobinosuke1st) December 27, 2023
山崎貴監督が語る『ゴジラ-1.0』の結末とは…? 浜辺美波演じる典子の首の黒いアザの正体とは? 海外メディア評を紹介 映画チャンネル https://t.co/4vc3NseZ7F pic.twitter.com/jNwwdCbgC7
映画のタイトル『ゴジラ-1.0』は『ゴジラ』から-1.0の物語ということ。序章を描いたと考えることもできます。
山崎貴監督も『初代のゴジラよりも前の時代を描いた』と明かしていますし、戦争で焼け野原となった上、ゴジラ襲撃で大混乱に陥った日本のその後を期待してしまいますね。
初代ゴジラは1950年代なので、続編があるとすれば『ゴジラ-1.0』から10年後辺りが描かれる可能性があるのではないでしょうか?
敷島と典子の関係やまだ赤ちゃんの明子がどう成長していくのか知りたいです。
再びゴジラの脅威にさらされる日本がどう対処するのか、続編は見どころ満載なのではないでしょうか(^^♪
『ゴジラ-1.0』の続編はいつごろ公開される?
山崎貴監督が『ゴジラ-1.0』ラストシーンの重要な設定を認める。海外ファンの間でも続編の予想が白熱 https://t.co/R1nODY7D83 pic.twitter.com/ryfkDEKiqf
— IGN Japan (@IGNJapan) May 9, 2024
『ゴジラ-1.0』の続編が製作されるという正式な情報はありませんが、もし製作されるなら公開は数年先であることは間違いありません。
『ゴジラ-1.0』が2023年11月3日ですし、まだ公開から1年経っていないこと、続編製作が決まったとしても撮影に入るまでの準備にかなりの時間を要すことは明らかです。
大ヒットを記録した映画の続編公開はイメージ的に2、3年先なので、あくまで個人的見解ですが、早くても2026年以降なのではないでしょうか?
配給元の東宝は海外事業を強化
全国各地でゴジラー1.0の新たな上映が始まるようで嬉しいですね☺️
— だいちゃん (@daichaaandao) July 23, 2024
夏休みに入りますし、IMAXなどのラージフォーマットでの上映も限定的で良いのでして欲しいと思っちゃいます!
どうでしょう!
東宝様!そして関係者様!#ゴジラ#ゴジラマイナスワン pic.twitter.com/SlxNDjBiZe
『ゴジラ-1.0』を製作した東宝は、数年前から海外事業を強化しています。
強化策が功を奏し、『ゴジラ-1.0』はアメリカのアカデミー賞で視覚効果賞を受賞しました。
やはり海外でもヒットするということは、興行収入の面でも倍以上の収益を得ることができるということ。
となると今後新たに製作する作品にも予算を割くことができますよね。
『ゴジラ-1.0』の製作費はわずか15億円とハリウッドの大作と比べるとかなり抑えられていることがわかります。
山崎貴監督「ゴジラ-1.0」を「スピード」「ツイスター」のヤン・デ・ボン監督が“史上最高傑作の一本”と絶賛。同監督はゴジラの大ファンで、1990年代にハリウッド版「ゴジラ」の監督に起用されていたがソニピクが製作費を心配して頓挫、ローランド・エメリッヒが後任となった…という過去の持ち主。 pic.twitter.com/huTiXtvOYi
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) July 10, 2024
100億円を超えることはざらにあるハリウッド映画なので、海外の人々は『ゴジラ-1.0』の製作費に驚きを隠せませんでした。
製作費を抑えても映像がチープにならずに迫力満点の映画になることが証明されたとは言え、前作を超えるものをと考えているはず。
世界中の人々を満足させるために製作にはそれなりに多くの時間をかけるのではないでしょうか。
映画の『ゴジラ-1.0』には小説版『ゴジラ-1.0』があるのをご存じですか?
戦後日本を舞台にゴジラを取り巻く人間模様が描かれますが、映画では、これはどうなの?なぜこの人はこんなことしたの?と疑問に思うことも、小説版では詳細に描かれていたりします!
しかも、
は、監督の山崎貴さんが書いているので映画の内容に忠実になっています。
映画の内容を保管するような形で物語が進むので、映画鑑賞後におすすめです♪
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まとめ
『#ゴジラ -1.0』アカデミー賞受賞にキャスト歓喜! #安藤サクラ も号泣「嗚咽がとまらない」【第96回アカデミー賞】#Godzilla #ゴジラマイナスワン #神木隆之介 #浜辺美波https://t.co/L6IQTCfqrz
— シネマトゥデイ (@cinematoday) March 11, 2024
『ゴジラ-1.0』の続編はあるのか、公開はいつ頃になるのかを考察してきました。
結論とすると、
- 『ゴジラ-1.0』の続編はある可能性が高い
- ラストで典子の首にゴジラ細胞による痣が出現した
- 『ゴジラ-1.0』は序章を描いた物語
- 『ゴジラ-1.0』の続編公開は数年先の可能性が高い
ということになります。
ネット上では続編を待ち望む声が多く上がっていますし、製作側もかなり前向きなのではないでしょうか。
続編は『ゴジラ-1.0』を超える作品になることを期待したいですね(^^♪