ゴーストバスターズはなぜ人気なの?名作と言われる理由と魅力に迫る!

1984年に公開されて以降、約40年経った今でも根強いファンがいる映画『ゴーストバスターズ』。

『ゴーストバスターズ』がなぜそこまで人気なのか、理由が気になりますよね！

何が魅力で、なぜ名作と言われるのか、『ゴーストバスターズ』の秘密に迫り、これから『ゴーストバスターズ』シリーズを楽しみたい方はしっかり予習しましょう！

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ゴーストバスターズはなぜ人気?

理由①真似したくなるコスチュームとガジェット

【名作】映画『ゴーストバスターズ』金曜ロードショーで今夜放送！https://t.co/1BitjWQLyJ

今夜4日の金曜ロードショーでは、シリーズ最新作の公開がスタートした大ヒットSFコメディーの第1弾『ゴーストバスターズ』が放送されます。 pic.twitter.com/cVYdiU1cR9

— ライブドアニュース (@livedoornews) February 4, 2022

映画『ゴーストバスターズ』を観たことがなくても、ゴーストバスターズがどんな格好をしている人たちなのか、どんなガジェットを使っているのかという、ルックスだけは知っている、ということはないですか？

それくらい、

ゴーストバスターズのコスチュームとガジェットが魅力的

で、かれこれ数十年間、ハロウィーンのコスチュームとしても大人気なわけです。

ただのつなぎに、やたらとでかい「プロトンパック」と呼ばれる幽霊退治用のガジェットを背負っているだけ、といえばだけなのですが、

• 真似するのにハードルが高くない
• 雰囲気が適度に身近で適度に非日常

で、どうもマネしたくさせられてしまうんですよね～！しかも、チームでコスプレができます。それも魅力です。

コアなファン「ゴーストヘッド」たちは、完璧にコスプレして、映画のキャラクターもやっているように、つなぎに自分の名前を入れて、自分もゴーストバスターズであるような意識を持っているそうです(*´ω｀)

理由②”愛すべき”ゴーストたち

うちの次男は赤ちゃんの頃、マシュマロマンに似てた。 pic.twitter.com/tNfKzfEiE5

— いそろく (@isoroku0710) February 4, 2022

『ゴーストバスターズ』に登場するゴーストたちは、

かなりクセ強めで
怖いというよりかわいらしい

とさえ思ってしまうキャラクターですよね。

一番有名なのが「マシュマロマン」ですが、そのサイズ感は気味が悪いものの、一方で愛らしい雰囲気も残していて、何とも言い難い雰囲気を漂わせています。

これまで映画で登場する幽霊というのは、一般的に「恐ろしい」ものとして描かれてきました。しかし、『ゴーストバスターズ』は幽霊をコメディにして、「おもしろおかしい」存在にしてしまったという偉業もやってのけています。

理由③誰しもが共感できるキャラクター

TLで「ゴーストバスターズは2016年版しか観てない」とかいう人を見たけど…アフターライフを観る前に是非ともオリジナル版である『ゴーストバスターズ』を観てください！お願いします！今夜金曜ロードショーで放送されます！お願い！！！観て！！！(土下座) pic.twitter.com/cbpQUjGJnk

— ゴジライアンさん (@555godzilla) February 4, 2022

映画『ゴーストバスターズ』に登場する、主人公は

誰もが誰か一人に共感できるようなキャラクター

になっています。

ゴーストバスターズの初代メンバーは3人で、彼らは、

• 女性とお金には目がない男
• 楽観的な男
• くそ真面目な男

の3パターンです。

そもそも、全員男性ですし、白人ばかりですので、その点はかなり偏っていますが、キャラクター性に注目すると、自分はどのタイプなのか？という視点で共感できる部分も多いはずなのです。

彼らは性格もそれぞれバラバラなのですが、なぜか気が合う仲間なのです。でも、「とっても仲良し」というわけでもありません。皆さんにとっての気の置けない友だちも、そういうものじゃないですか…？

観ている人にとって、ゴーストバスターズのキャラクターは共感しやすいように設定されているからこそ、人気が高いのだと言えます。

理由④コメディの王道ストーリー

ラストの「ゴーザって言ってる」はカットだったか#ゴーストバスターズ pic.twitter.com/wbDAujd6S9

— しさむ (@mephilus1) June 12, 2021

『ゴーストバスターズ』はかなりコメディ要素が強いです。出演している役者さんも、コメディ俳優が多いんですよね。

特に、女性には目がないピーター・ヴェンクマン博士を演じたビル・マーレイは映画出演前からアメリカの超人気コメディショー「サタデー・ナイト・ライブ」で、かなり名の売れたコメディアンでした。

同じく、レイモンド・スタンツ博士を演じたダン・エイクロイドや、気弱な会計士ルイスを演じたリック・モラニスも、「サタデー・ナイト・ライブ」で知名度を上げたコメディアンです。

実力派コメディアンを役者人に揃えた映画ですので、おもしろくないわけがないのです。

さらに、ストーリーだって、

王道すぎる典型的なコメディ

に仕上がっています。

その後の展開は容易に想像できてしまうのですが、だからこそ安心感を持って家族みんなでワイワイ見ることができる映画なのです。

名作と言われる理由

＿人人人人人人人人人＿
＞　大型犬(Lv.100)　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣#ゴーストバスターズ pic.twitter.com/2YjErGwV1J

— ソニー・ピクチャーズ (@SonyPicturesJP) August 19, 2016

『ゴーストバスターズ』が名作を言われて長年愛され続けている理由は、ずばり

当時の技術を最大限生かした
王道コメディ

だからです。

観てみるとよくわかりますが、今のCG技術に比べたら「かなりしょぼい」です。もう「いかにも！」って感じで、正直「古臭い」感じは残ります。

公開当時はとても画期的な映像だったはずですが、今見てもなぜかそれが「おもしろい」「不気味」と思えるのは、本作が

• コメディ映画であり
• オカルト的要素を多分に含んでいる

という条件が揃っているからでしょう。

リアルとはかけ離れた「いかにもCGです」という映像が、逆に可笑しくて、妙に気味が悪く感じるのです。

近年の映像技術の進歩は素晴らしくて、ほぼ実写と見間違うレベルになっていますが、あえて古臭い映像を楽しむというのも、また面白い体験ですよ～♪

まとめ

映画『ゴーストバスターズ』がなぜ人気なのか、名作と言われる理由や魅力に迫ってきましたが、結論としては、

• 誰しもが共感できるキャラクターと
  マネしたくなるコスチュームとガジェットが魅力的
• 古臭い映像技術が逆に可笑しくて不気味

と言ったことが考えられましたね！

一度は見てみて損はない名作映画の一つです(*´ω｀*)