『ドラゴンボール超ブロリー』のあらすじをネタバレ解説!最後の結末と感想に大興奮!

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』のあらすじをネタバレありで徹底解説します!

数々のドラゴンボール映画シリーズの中でも戦闘シーンが魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

目次

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』作品情報

『ドラゴンボール超 ブロリー』基本情報

『ドラゴンボール超 ブロリー』の基本情報を押さえてきましょう。

  • 作品名:ドラゴンボール超 ブロリー
  • 公開日:2018年 12月14日
  • 上映時間:100分
  • 監督:長峯達也
  • 脚本:鳥山明
  • キャスト:野沢雅子、堀川りょう、
         中尾隆聖、久川綾、ほか

前作の映画から約3年8ヶ月の時を経て公開された『ブロリー』ですが、本作はドラゴンボール超の続編として初めて描かれた映画になります。

『ドラゴンボール超 ブロリー』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

力の大会の後、宇宙にはまだまだ知らない強敵がいることを知り、孫悟空とベジータは修行に励み平和な時間を過ごしている中、ベジータの妻であるブルマはなんでも願いを叶えるドラゴンボールを集めていました。

ある時、フリーザの部下と思われし者に6つのドラゴンボールとドラゴンボールを探すドラゴンレーダーが盗まれます。

復活したフリーザが何かを企んでいると踏んだ孫悟空らは、7つ目のドラゴンボールがある場所へと向かいます。そこには先回りして来ていたフリーザとその部下。そばには、見たことないサイヤ人の生き残り「ブロリー」と、親子であるパラガスの姿がありました。

パラガスは我が子を捨てたベジータ一族へ復讐するための「最終兵器」として、ベジータに襲いかかります。

闘いの中で戦闘能力が増していく様子を見て、フリーザは親であるパラガスを撃ち、ブロリーは悲しみと憎しみにくれてスーパーサイヤ人へとして覚醒し、誰も太刀打ち出来ず、地球の危機が訪れるのでした。

『ドラゴンボール超 ブロリー』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

ブロリーの過去

今から40年以上前、戦闘民族サイヤ人の故郷である惑星ベジータにコルド大王の大群が攻めてきました。コルド軍が率いる精鋭部隊 ギニュー特戦隊らで惑星ベジータを制圧し、王であるベジータ王に素直に従うよう迫ると同時に、惑星ベジータの全ての権限がコルドの子であるフリーザに渡り、サイヤ人を抹殺し、ベジータ王を圧倒しました。

フリーザに対して憎しみを覚えたベジータ王は息子のベジータに全てを託そうとしていましたが、王の側近たちは潜在能力がベジータよりも優れているブロリーこそがフリーザを倒す切り札と言い張ります。王のプライドとしてブロリーがフリーザを倒せると言われることが許せず、ブロリーを過酷な惑星であるバンパへ追い出すのでした。

それを知ったブロリーの父、パラガスは我が子を乗せたポットを追いかけるため、宇宙船で飛び出しました。パラガスはベジータ王への復讐をするためにブロリーを最強の戦士にすると決意しました。

パラガスが乗った宇宙船は、ブロリーの到着から2日後、大きな怪物がいる危険な惑星バンパに到着しました。そこでブロリーを見つけ、なんとあの危険な怪物を倒して食らっていました。その日バンパには満月が浮かんでいたことから、大猿に変身して倒したことを察します。それからしばらく2人の親子は惑星バンパで過ごしてベジータ王への復讐を企てていました。

ブロリーがフリーザ軍と手を組む

フリーザが復活した後、フリーザ軍の新戦力を捕まえるため命令を受けていた部下は惑星バンパからの救難信号を見つけて、バンパに向かいました。そこで年老いたパラガスと遭遇し、巨大な怪物に襲われますが成長したブロリーが駆けつけて怪物を一瞬で倒しました。

その驚異的な実力を見たフリーザの部下はすぐに連れて帰ろうと、船に乗せてフリーザ軍の元へ連れて行くのでした。

そしてブロリーとパラガスはフリーザと対面し、正式にフリーザ軍の仲間入りを認めました。パラガスは復習の相手をベジータに切り替えており、フリーザとの目的の一致で手助けをすることを約束しました。

孫悟空たちとブロリーの出会い

全宇宙の権限を持つ全王様主催の武闘大会「力の大会」で第7宇宙(地球)が優勝し、フリーザを生き返らした後、平和な時間が続くにも関わらず、今後の事態に備えて孫悟空とベジータは更に強くなるために修行に励んでいました。

ベジータの妻であるブルマは7つ揃えるとなんでも願いを叶えてくれるドラゴンボールで「5歳ほど若返りたい」ため、ドラゴンボールを集めていました。ある時、集めていたドラゴンボール6つとドラゴンボールを探すドラゴンレーダーが何者かに盗まれてしまいます。

警備カメラに映っていたのはフリーザの部下らしき人物でした。それを見て孫悟空らはまたフリーザが何か企んでいると踏み、7つ目のドラゴンボールが隠されている場所に向かいました。

そこでフリーザの部下に先回りされ、宇宙船で逃げようとしたところを孫悟空が撃墜し、フリーザの乗る船団が地球に降り立ちました。孫悟空はフリーザの他に強烈な気を放つ存在に気づき、船の中からフリーザはブロリーとパラガスを率いて降りてきました。

サイヤ人同士の闘い

孫悟空らと対面したパラガスとブロリーは、あの時の復讐を果たすべく、ブロリーはベジータに襲いかかります。とてつもない修羅場を乗り越えてきたベジータですが、戦闘経験があまりありませんが、それと同等の力を持って互角に闘うブロリー。

予想外の強さにベジータはスーパーサイヤ人ゴッドに変身するが、ブロリーは通常状態にもかかわらず、戦えば戦うほど戦闘能力が上がり強くなっていきます。パラガスもブロリーが危うく地球を破壊するところまで暴走し、気を取り乱します。

悟空はベジータと交代しブロリーと闘います。あまりの強さに悟空も最初からスーパーサイヤ人ゴッドで立ち向かい、「オラにはおめえが悪い奴とは思えねえ。悪い奴らの言うことを聞くのはやめろ!」と説得を試みましたが、ブロリーは全く聞く耳を持たず闘い続けます。

万が一のため、他の場所にいる仲間のピッコロに危険になりそうだったら瞬間移動でピッコロの元へ行くと気で通じ合い、悟空はスーパーサイヤ人ゴッドブルーに変身し、ブロリーを圧倒し始めます。

パラガスがやられてブロリー覚醒

悟空に圧倒されるブロリーを見て、パラガスはスーパーサイヤ人ゴットが実在することを知り、恐れています。フリーザは悟空がスーパーサイヤ人に覚醒した時のことを思い出して、パラガスを撃ちます。

パラガスがやられたのを知り、ブロリーは深い哀しみや怒りを覚え、遂にスーパーサイヤ人へと覚醒します。

悟空はスーパーサイヤ人ゴッドブルーの状態でも太刀打ち出来ず、1対1にこだわっていられないとベジータも応戦します。必殺技のかめはめ波を打っても効かず、ついにはフリーザまで標的になり、そのすきに悟空とベジータはピッコロの元へ瞬間移動をし、このピンチを逃れるための融合技「フィージョン」を習いに行くのでした。

フィージョンは独特なポーズをしないと融合出来ず、ベジータも嫌々やるものの、完全体にはならず苦戦を強いられていました。繰り返しフィージョンを行い、ようやく完全体の最強戦士「ゴジータ」に変身すると、ブロリーの元へ瞬間移動で向かいました。

『ドラゴンボール超 ブロリー』の最後と結末

最強戦士ゴジータと覚醒ブロリーの最終決戦

覚醒したブロリーのもとに駆け付けたゴジータは最終決戦に挑みます。スーパーサイヤ人に変身したゴジータは次第にブロリーを圧倒していくものの、ブロリーも負けじとフルパワーで立ち向かいます。ゴジータは余裕の笑みを浮かべてスーパーサイヤ人ゴッドブルーに変身し、かめはめ波でとどめをさそうとします。

このままではブロリーがやられてしまうと思った、その場にいたフリーザの部下は以前ブロリーに救われた恩があるため、7つ揃ったドラゴンボールでシェンロンを呼び出し、ブロリーを「元にいた惑星バンパに戻して」と頼み、かめはめ波を受ける寸前でバンパにワープされ、免れました。

最終決戦後

命拾いをしたブロリーは我に返りました。願いを叶え終えたドラゴンボールは7か所に散りばめられ、ドラゴンボールを勝手に使ってしまったフリーザの部下は宇宙船で逃げるものの、フリーザに見つかり撃ち落されるところをゴジータが止めました。

改めてブロリーを従えた後に悟空やベジータに復讐することを伝え、フリーザは去りました。

フリーザの部下はそのまま惑星バンパで潜伏生活をしにブロリーと合流。そこに孫悟空が瞬間移動でやってきて、生活に必要なものを持って来てあげてブロリーとも和解し、また拳交わしたい意思を伝えました。最後にフリーザの部下から名前を聞かれ、嬉しそうな表情で「オラの名は孫悟空、そしてカカロット」と言い残して去っていきました。

『ドラゴンボール超 ブロリー』感想まとめ

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の感想をまとめました!

戦闘シーンの躍動感が半端なかった!
CGを使った技や背景がカッコよくてすごいの言葉以外出ないし、ストーリーの内容も良かった!

昔のドラゴンボールの映画と比べると作画の雰囲気が変わっていて制作陣の本気度が伝わった!
これも新しい時代の映画の在り方なんだなと思った!

前半は物語的な描写が多く、後半は戦闘シーンがたくさん続いて飽きずに見ることができました!
サイヤ人同士の戦闘はやっぱり迫力がありますね!

まとめ

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

子供から大人まで広い世代が見れる迫力のある戦闘シーンが印象的な映画でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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