ファンタスティックビースト2のあらすじをネタバレ解説!最後の結末と衝撃の感想まとめ

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

ファンタビシリーズ第二弾で、ますます魔法界の闇が深まっていくのが魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、ファンタスティック・ビースト2の最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

目次

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
作品情報

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』基本情報

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の基本情報を押さえてきましょう。

  • 作品名:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
  • 公開日:2018年11月16日(英国、米国)
        2018年11月23日(日本)
  • 上映時間:134分
  • 監督:デヴィッド・イェーツ
  • 脚本:J・K・ローリング
  • キャスト:エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、
         ダン・フォグラー、アリソン・スドル、ほか

ファンタビシリーズの第2作目。ハリーポッターシリーズにも登場するダンブルドアの若かりし頃の姿が登場することでも話題でした。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の
あらすじ(簡単に・ネタバレなし)

本作の舞台は、ヨーロッパのロンドンとパリ。魔法動物学者であるニュートはロンドンに戻って来て、強大な力を持つ魔法使いであり、前作で捕らえられたグリンデルバルドが逃げ出したことを知ります。

ニュートはダンブルドアと協力して、前作に引き続きニュートの仲間たちと魔法動物たちと共に、パリへ向かいます。果たして、ニュートたちはグリンデルバルドの悪事を防ぐことができるのでしょうか――。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の
あらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

グリンデルバルドの逃亡

前作でアメリカ魔法省マクーザに捉えられていたグリンデルバルドは、警備員などと取引をしないように下を抜かれたり、ありとあらゆる魔法で拘束されていました。しかし、グリンデルバルドを護送することになり、その道中でグリンデルバルドの手下がグリンデルバルドを解放し、逃亡に成功します。

一方で、ニュートは前作の通り、ニューヨークでオブスキュラスの事件に関わったことから、イギリスからの出国を禁止されていました。ニュートは、出国の許可をもらうためにイギリス魔法省にかけあうと、あることを条件に出国の許可を出すと言われます。その条件とは、闇払いの仕事をして、クリーデンスを見つけて抹殺することでした。

実はクリーデンスは生きていたのです。しかし、クリーデンスを救いたいニュートはこの仕事を拒否し、代わりに、魔法省に勤める闇払いの兄テセウスと、その婚約者であり古い友人のリタ・レストレンジが任務を行うことになりました。

ダンブルドアの依頼

ニュートは帰り道に魔法省に監視されていましたが、なんとか尾行する職員をまいて、路地裏に隠れます。すると、宙に浮く黒い手袋がニュートを手招きします。ニュートが手袋の後を追って、ロンドンが一望できる高い屋上に着きました。

手袋の正体は、ホグワーツ魔法魔術学校時代の恩師である、アルバス・ダンブルドアでした。ダンブルドアからも、クリーデンスを見つけ、グリンデルバルドの悪事を阻止するためにニュートに協力を求め、パリへ向かうよう頼みます。

グリンデルバルドを止めることができるのはニュートしかいないと言うのです。ニュートは渋々ながら、恩師の頼みを聞くことにしました。

ニュートは帰宅すると、家にはティナの妹であるクイニーとノー・マジのジェイコブがいました。ジェイコブは記憶が消されたにもかかわらず、ニューヨークでの出来事についてすべて思い出していました。

クイニーはジェイコブと結婚すると言い、ノー・マジとのルールが厳しいアメリカからイギリスにやてきたのでした。しかし実は、クイニーはジェイコブに惚れる魔法を使っていただけで、両者合意の結婚ではないことをニュートが暴き、2人は口論。クイニーは一人で姉ティナのいるパリへ向かいました。

ティナがパリにいることを知ったニュートは、クイニーを追いかけたいジェイコブとともにパリへ密航します。パリには、支持者を集めているグリンデルバルドもいるのでした。

クリーデンスの旅

闇払いとして復活していたティナも、グリンデルバルドを追ってパリに来ていました。ティナはパリ市街で魔法サーカスのサーカス団員として働くクリーデンスを発見します。しかしクリーデンスは、大蛇に変身できる美しい女性のナギニと一緒にサーカスで騒動を起こし、サーカスから脱出します。クリーデンスは産みの母親を探しているのでした。

パリに到着したニュートとジェイコブも後ほど同じ現場にやってきて、ティナがいた痕跡を発見します。2人は、ティナがそのときに出会っていたであろう人物を追うことになりました。

一方で、クリーデンスとナギニは、クリーデンスの生みの親がいただろう家にやってきましたが、母親の姿はなく、小間使いの女性が1人いました。その女性はクリーデンスを養子の元へ預けたことを話し、当時のことを語り始めます。しかし、小間使いの女性は次の瞬間、グリンデルバルドの手下によって殺害されてしまいました。

また一方では、ティナを探してパリにやって来たクイニーは、グリンデルバルドの家に連れていかれてしまいます。クイニーは当初疑いの目を向けていましたが、グリンデルバルドに、ノー・マジと結婚できない今の世界を変えようと言われ、心が揺れます。

また、ティナが出会っていたのはユスフという男性で知り合いになりますが、その後ユスフはニュートとジェイコブとも出会い、3人とも投獄してしまうのでした。なんとか脱獄できた3人は、ユスフを連れて、ダンブルドアの友人で錬金術師であるニコラス・フラメルの隠れ家に向かいます。

ユスフによると、リタ・レストレンジと血のつながったユスフは、クリーデンスと血のつながった兄弟だと言います。ジェイコブは、クイニーがグリンデルバルドのところにいることをニコラス・フラメルから知り、クイニーを探しに出かけます。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の最後と結末

クリーデンス出生の秘密

ニュートは、ユスフのことについて魔法省に報告するために出かけてティナについて行き、フランス魔法省を訪れます。そして、テセウスに変装しましたがすぐにばれてしまいました。ニュートとティナはレストレンジ家の歴史を調べるために、魔法省の保管所へ行きます。

すると2人は、同じく家族の歴史を調べるためにやって来ていリタ・レストレンジと遭遇し、家族の記録は家族の墓に移動させられていることを知りました。リタとニュート、ティナは、魔法省から脱出し墓にたどり着きますが、そこにユスフ、クリーデンス、ナギニがいました。

ユスフの告白により、クリーデンスは、レストレンジの子であるコーヴァスかと思われましたが、リタが弟のコーヴァスと船でアメリカに向かう途中、リタが弟のコーヴァスと別の赤ん坊を取り違えてしまい、取り違えられたコーヴァスは船の沈没とともに亡くなってしまったのです。

つまり、リタの元に残った取り違えた赤ん坊がクリーデンスであり、実はレストレンジ家とは血のつながりもない子だったのです。結局、クリーデンスの出自は不明のままでした。

グリンデルバルドとの戦い

その墓では、グリンデルバルドが純血の魔法使いだけを集めて集会を行っていました。クイニーが参加しているのを見つけて、ジェイコブが駆け付けます。

グリンデルバルドは演説の中で、ノー・マジの野蛮さについて語り、純潔の魔法使いが自由に生きる世界こそが正しいと説きます。そこへ、イギリス魔法省の闇払いであるテセウスたちが到着しました。

グリンデルバルドは、自身に賛同するもののみ救い、反抗する者は魔法で容赦なく襲います。クリーデンスとクイニーはグリンデルバルド側についてしまいました。リタは、ニュートとテセウスを逃がすために自ら犠牲になり、死んでしまいます。

グリンデルバルドはパリを破壊しようとする強力な魔法を残して立ち去ります。ニュートやテセウス、ニコラス・フラメル、ティナなどがその魔法を止めます。ニュートたちは脱出し、ニフラーがグリンデルバルドから血の誓いのペンダントを盗んでいることに気づきました。

ダンブルドアとクリーデンスの関係

ニュートはホグワーツ魔法魔術学校を訪れ、ダンブルドアに会います。ダンブルドアに血の誓いのペンダントを示し、ダンブルドアから、グリンデルバルドとはお互いに決して戦わないという誓いを立てていることを聞かされます。

一方、オーストリアに移動していたグリンデルバルドは、クリーデンスが餌付けしていた鳥のヒナが不死鳥になる姿を見せて、クリーデンスがアルバス・ダンブルドアの弟、アウレリウス・ダンブルドアであることを告げます。

ダンブルドア家の者には、必要な時に不死鳥が現れると信じられているのです。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』感想まとめ

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の感想をまとめました!

20代女性

前作に比べてダークな感じだが、それがまた面白い!
ジョニー・デップもジュード・ロウもかっこいい!

20代女性

前作に比べて、ニュートよりもダンブルドアとグリンデルバルドの関係に
焦点
が当たっていて、複雑だけど次の展開が楽しみ!

20代女性

日常の中で魔法を使うシーンがたくさんあって、
ワクワクする!

まとめ

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、さらにグリンデルバルドとダンブルドアの真相に迫るワクワクする映画でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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