怪盗キッドの父親(黒羽盗一)は生きてる!死んだ理由と正体も考察!

怪盗キッド 父親 黒羽盗一 生きてる 死んだ理由 正体 死因 死亡 考察

2024年4月12日に公開され、初週3日間で277万人動員というロケットスタートを切った映画『名探偵コナン/100万ドルの五稜星』。

この作品では「ついに明かされる”キッド”の真実”」というキャッチコピーが打たれていましたが、そのキャッチコピーを裏切らない大きなサプライズが起こります。

それが、死んだはずのキッドの父・黒羽盗一が生きてるという衝撃の真実です。

では、 

その黒羽盗一の正体は何者なのか、死んだとされていましたが「死んだ理由」とは何だったのか、など、『名探偵コナン/100万ドルの五稜星』の核心について考察していきたいと思います。

過去作見るならU-NEXTがお得!

【U-NEXT ユーネクスト】※商品リンクあり

U-NEXTなら31日間無料体験できて、見放題作品が豊富だから過去の作品もお得におさらいできます!

>使わないと損!U-NEXT無料期間のポイントで映画を無料で見る方法

最新公開映画を映画館でお得に観るならauスマパスプレミアム!

auスマートパスプレミアムなら、500円で映画館で映画を観ることができたり、auマンデイやauシネマ割など、映画館で映画を観たい人にはお得なサービスが満載!

>全部知ってる?映画館で映画を格安で見る方法まとめ

この記事の監修者
つくつく

映画鑑賞は年間100本以上映画ブログ運営4年

中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。

目次

怪盗キッドの父親・黒羽盗一は生きてる!?

現在の怪盗キッドといえば、工藤新一と同じ17歳の高校生・黒羽快斗のことですが、彼は父の遺志を継いで怪盗キッドとなった、いわゆる2代目の怪盗キッドです。

初代の怪盗キッドは、快斗の父であるマジシャン・黒羽盗一でした。

では、まずはなぜその黒羽盗一は死んだのか?そしてなぜ快斗が父の遺志を継いだのか?このあたりを解説しておきましょう。

黒羽盗一が死んだとされる理由

黒羽盗一は8年前謎の組織に殺された

黒羽盗一が死んだのは物語の8年前。つまり、快斗や新一が9歳の頃になります。世間的にはマジシャンがマジックショー中の爆発事故に巻き込まれ亡くなったとされていますが、実際には謎の組織の手によって殺されたということが発覚します。

黒羽盗一が初代怪盗キッドとして狙っていた宝石、「ビッグジュエル」のひとつである「パンドラ」。このパンドラを狙っていた組織が、盗一を殺した組織です。

快斗はこの事実を知り、2代目の怪盗キッドとなり、父の仇である謎の組織を追う。これが、名探偵コナンの作者である青山正剛氏が描いた漫画・『まじっく快斗』の主なストーリーとなっており、この設定は名探偵コナンの中でも引き継がれています。

黒羽盗一の正体とは?

『100万ドルの五稜星』では、

  • 黒羽盗一の正体
  • 黒羽盗一が実が生きていた

という衝撃の事実が明らかになりました。さらには、

黒羽盗一と江戸川コナン(工藤新一)との関係も明らかになったのです。

順に解説していきましょう!

工藤新一の伯父だった

黒羽盗一の正体がはっきりしたのがなんとエンディングのスタッフロール後。まさに衝撃の発表でした。

そのシーンでは工藤新一の父である優作と、母である有希子の会話のシーン。このシーンで優作は、「幼い頃に両親が離婚をし、自分は母に引き取られ、双子の兄は父に引き取られた」と告げます。

この優作の双子の兄こそが黒羽盗一だったのです。

工藤新一と怪盗キッド(黒羽快斗)は従兄弟の関係

これまでTVアニメ本編を含め、数多く登場している怪盗キッド(黒羽快斗)。登場のたびに作中でも、視聴者の間でも話題になっていたのが、新一と快斗の顔が似ているという点でした。

似ているのも不思議はありません。工藤新一と黒羽快斗は従兄弟の関係だったわけです。

ちなみに、2人の誕生日は新一が5月4日、快斗が6月21日ですから、新一が従兄という関係になります。

黒羽盗一が「死んだ」理由は?

劇中に登場した黒羽盗一は本当に本人だったのか?

では今回の映画『名探偵コナン/100万ドルの五稜星』で明かされた衝撃の事実である黒羽盗一の生存について考察していきたいと思います。

  • 本当に黒羽盗一は生きていたのか
  • 生きていたのであれば、なぜこれまで姿を見せなかったのか
  • なぜ死んだことにしている必要があったのか

などの疑問について、考察していきたいと思います。

家族を守るために身を隠していた可能性大

爆発事故で亡くなったとされる盗一ですが、爆発事故だけに遺体でキレイに残っていた可能性は低いと考えられます。つまり誰も遺体を確認していないということ。また、盗一は世界的なマジシャンですので、何らかの方法で爆発の被害を避けた可能性も考えられます。

つまり、死んだとされているものの、生きていたとしても不思議はないということになります。では、なぜ盗一は死んだことを受け入れ、家族の前に姿を現さなかったのか?

シンプルに考察すれば、やはり家族の身を案じてというのが一番の理由でしょう。

自身は謎の組織に命を狙われている状態。それが生きていることが分かれば、当然謎の組織は再び命を狙いに来ることが予想されます。そうした危険な状況に家族を追い込まないため、自身は死んだこととして、家族の前から姿を消したのではないでしょうか?

そもそも登場したのは黒羽盗一ではない可能性も

もう1つ踏み込んで考察してみると、果たして『名探偵コナン/100万ドルの五稜星』に登場した黒羽盗一は本当に黒羽盗一だったのか?という疑問が残ります。

盗一は劇中ずっと「川添善久」という北海道の刑事に変装し、コナンや服部平次の周囲で行動をしていました。自身の正体を明かしたのは、最初に書いた通り、エンディングのシーンのみ。これでは本当に盗一本人であるという確証はありません。

名探偵コナンの登場人物には、盗一同様に変装を得意とする盗一の弟子が2人登場しています。

それは、

  • 工藤新一の母・工藤有希子
  • 黒の組織の一員であり、ハリウッド女優でもあるベルモット

の2人です。

ひとつの可能性として、ベルモットが盗一に変装し、さらに川添に変装するということも不可能ではないということになります。

なぜベルモットがわざわざ盗一に変装していたのかの理由は不明ですが、作中の川添はコナンと平次の捜査や推理の手助けをし続けています。コナンを命の恩人として常に見守っているベルモットと同じ視線で見守っていたとも受け取れます。

もし、エンディングに登場した盗一がベルモットであれば、今後さらに深い展開になる可能性が高く、非常に興味深いストーリーになりそうですね!

まとめ

黒羽盗一は生きてるのか、その正体や死んだ理由について考察してきました。

『名探偵コナン/100万ドルの五稜星』では

  • 怪盗キッドの父である黒羽盗一が生きていた
  • しかもその盗一が工藤新一の伯父にあたる人物

であることが発覚しました。

これまでの映画でも、名探偵コナンのストーリーが大きく動き出すようなサプライズは多々ありましたが、今回の『名探偵コナン/100万ドルの五稜星』では、コナンのストーリーだけではなく、『まじっく快斗』のストーリーの根底を覆すような事実が発覚しています。

今後も深く関わっていくであろうこの2つの物語。今回の『名探偵コナン/100万ドルの五稜星』をきっかけに新たなフェーズに突入するかもしれません。

次回作の劇場版はもちろん、TV本編のストーリーからも目が離せない展開となりそうです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次