日本でも大人気であるイギリスのロックスター「Queen」について描かれた大ヒット映画「ボヘミアンラプソディ」。
ボヘミアンラプソディの映画をきっかけにQueenに熱狂する人が増え、世界中に大きな影響を与えた作品です。
特に映画の中でも伝説のライブ「ライブエイド」を完全再現されているシーンでは、多くの人が注目しました。
しかし、ライブエイドのシーンでなぜあんな行動を?というシーンがあったという方も多いのではないでしょうか?
- ライブエイドのシーンでマイアミが「触るな」のメモを取って音量を上げた理由
- 実際のライブエイドではどうだったのか
本記事では上記の2つのポイントについて解説します。
\31日間無料期間中に!/
ラストのライブエイドシーンでマイアミが「触るな」のメモを取ったのはなぜ?
触るなよ!絶対だぞ!?#ボヘミアン・ラプソディ #Queen #金曜ロードショー pic.twitter.com/ko06nq9bXH
— 壁とか机とか (@ajitsuki_eggs) June 4, 2021
【おさらい】マイアミが「触るな」シールを剥がしたシーン
けっこう一瞬のシーンでもあるので、「触るな(DON’T TOUCH)」のシーンがどんなものだったかおさらいしておきましょう。
映画のクライマックスであるライブエイドで、クイーンがいよいよ出番になるときです。機材の前にいたマイアミが、「DON’T TOUCH(触るな)」と書かれたシールで、機材の2つのつまみがこれ以上上にいかないように止められているのを眺めています。
そして、会場では「騒音の苦情が来ています」というアナウンスがありました。
クイーンのメンバーたちは「いよいよだぞ」という会話をして、ステージに向かいます。その後のシーンで、マイアミはこっそり「触るな」のシールを剥がして、つまみをMAX近くまで上げるのです。
なぜマイアミは「触るな」と取ったのか?
ライブエイドのシーンで「触るな」というメモをマイアミが取った理由は、
クイーンのライブをさらに盛り上げるため
です。
劇中では何のつまみを上げていたのかの字幕も吹替もなく、説明はありませんでしたが、おそらく前後関係から音量、つまりボリュームのつまみだったと考えられます。
そもそも、なぜボリュームのつまみを「触るな」と言われていたのでしょう?
それは、映画の中で発されていた「スタジアムの周辺住民から苦情が来ている」というセリフがキーポイントです。
つまり、音を大きくするとスタジアムの近所から苦情が来ると考えられていたのでしょう。
しかし、、、クイーンの音楽を楽しむためには大音量が良いしその方が盛り上がると、マイアミは考えたのでしょうね!
クイーンに雇われている真面目な弁護士であるマイアミが、クイーンと一緒に働くうちに彼らに魅了されこのような行動をとってくれたんだと思うとなんだか胸が熱くなります♪
実際のライブエイドでも音量を上げた?
マイアミ、最高の男#ボヘミアン・ラプソディ #Queen #金曜ロードショー pic.twitter.com/H2MvOl3GHz
— 壁とか机とか (@ajitsuki_eggs) June 4, 2021
映画クライマックスのシーンでしたが、ライブ演奏のボリュームを上げることで、さらに会場は熱狂に包まれ結果的には「伝説のライブ」と言われるほどの高い評価を得ました。
また、ライブ演奏の音量を上げたことは映画の中のフィクションではなく事実!
ただ、実際のライブエイドで音量を上げたのがマイアミではなく、サウンドエンジニアのトリップ・カラフという人物のようです。
どちらにせよ、クイーンのライブを盛り上げたいという気持ちは、その場にいた人たちの間でも一致していたのではないでしょうか。
映画の中でこっそりとマイアミがボリュームを上げているシーンでは、ついつい「もっと音量を上げて!」と思ってしまいました♪
『ボヘミアンラプソディ』
関連記事
\31日間無料期間中に/
\無料視聴可能!/
まとめ
本記事では映画「ボヘミアンラプソディ」でマイアミがライブエイドで「触るな」というメモを取り、音量を上げた理由について解説しました。
そこで、
- マイアミがライブエイドで「触るな」のメモを取ったのは、クイーンのライブを盛り上げるため
- マイアミがラストで音量を上げたのは実話であり、ライブをさらに盛り上げたいという想いから
ということがわかりました。
映画「ボヘミアンラプソディ」の1番の見どころであるといっても過言ではないライブエイドのシーンは、実際のライブを完全に再現しており鳥肌が止まりません。
さらに、ライブシーンだけでなくライブエイドの裏側まで知ることができるので、クイーンが当時どのような状況だったのかまで詳しく知ることができます。
「クイーンについてもっと知りたい」「クイーンのことが大好き」という方はぜひ本記事を参考に映画をご覧ください♪