フランスの作家ピエール・ブールのSF小説原作で、SF映画の金字塔と言われる大人気作品『猿の惑星』シリーズのご紹介です!
10作目が公開となり気になっている方も多いと思いますが、
作品数が多くてどれから見たらいいのか分からない方もいらっしゃるかと思います。
今回は、どんなシリーズがあるのか、どれから見たら良いかを公開順・時系列で解説していきたいと思いますので、早速見ていきましょう!
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映画鑑賞は年間100本以上・映画ブログ運営4年
中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
映画の沼にハマり続けて20年。
結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。
猿の惑星シリーズはどれから見ればいい?
猿の惑星は歴史が長く、3つのシリーズで構成されています。
作品数が多いので一体どれから見ればいいの?と思う方も多いと思いますので、一挙にご紹介します!
オリジナル版(全5作)
『猿の惑星』オリジナルシリーズはタイムトラベルも絡めて未来から現代へ話が進み、それが元で猿が決起し人間を征服するに至るも最後は共存の道へ軌道修正する。
— タバスコ(7割) (@Tabasukorider) May 9, 2024
この流れが私は大好きです。
シリーズが進むにつれ低予算化は見られるものの、それをアイデアでカバーし着地点も見事。
未見の方はぜひ! pic.twitter.com/XnH1D2RzQu
- 猿の惑星(1968)
- 続・猿の惑星(1970)
- 新・猿の惑星(1971)
- 猿の惑星・征服(1972)
- 最後の猿の惑星(1973)
猿の惑星(無印)の衝撃的なラストシーンで世界中を圧巻し大ヒットしました。
SF映画の金字塔と言われる程のこの作品があるからこそ、現代までシリーズが続いているといっても過言ではないはずです!
その後、猿の惑星(無印)程の人気は出ませんでしたが、続編が4作続きます。
リ・イマジネーション版(全1作)
- PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001)
「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」の監督として知られるティム・バートンが監督を務めました。
他の2シリーズとの関連はなく完全に独立した作品となっています。
リブートシリーズ版(全4作)
- 猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)
- 猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014)
- 猿の惑星:聖戦紀(グレート・ウォー)(2017)
- 猿の惑星/キングダム(2024)
オリジナル版の前日譚としての位置づけで2011年より公開されています。
新しい解釈の猿の惑星を楽しむ事が出来るシリーズで、映像技術の進化でより一層、深く世界観に浸ることが出来ます!
もともと3部作で完結かと思われましたが、2024年に『猿の惑星/キングダム』が公開され、前作の300年後の世界、と銘打って続編が出ました。
『猿の惑星』は人気シリーズなので、今後も続編やリブート作品など作り続けられるかもしれませんね!
『猿の惑星』シリーズの見る順番
(時系列・公開順)
公開順
①猿の惑星(1968)
②続・猿の惑星(1970)
③新・猿の惑星(1971)
④猿の惑星・征服(1972)
⑤最後の猿の惑星(1973)
⑥猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)
⑦猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014)
⑧猿の惑星:聖戦紀(グレート・ウォー)(2017)
⑨猿の惑星/キングダム(2024)
+PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001)
※リ・イマジネーション版のPLANET OF THE APES/猿の惑星(2001)は他のシリーズとは
ほとんど関連がないので、余力があれば…!な見方でもOKだと思います。
猿の惑星シリーズは、オリジナル版、リ・イマジネーション版、リブート版では物語につながりはないので、
それぞれのシリーズで公開順でも問題なく鑑賞可能です。
1968年の1作目から鑑賞することによって、当時の時代背景や社会情勢、映画の技術の進歩を感じる事が出来るのでおススメです!
時系列順
①猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)
②猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014)
③猿の惑星:聖戦紀(グレート・ウォー)(2017)
④猿の惑星/キングダム(2024)
⑤猿の惑星(1968)
⑥続・猿の惑星(1970)
⑦新・猿の惑星(1971)
⑧猿の惑星・征服(1972)
⑨最後の猿の惑星(1973)
+PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001)
※リ・イマジネーション版のPLANET OF THE APES/猿の惑星(2001)は他のシリーズとは
ほとんど関連がないので、余力があれば…!な見方でもOKだと思います。
2011年より公開しているリブート版はオリジナルの前日譚なので、
なぜ1作品目のような世界になったのかが描かれています。
そこを把握して、その後にオリジナル版のストーリーで世界観を深めていく・・・というのが時系列の流れです。
猿の惑星シリーズの未鑑賞の方で古い作品に抵抗を感じる方は、
時系列順で鑑賞すると、映像が新しく見やすいので物語に没頭しやすくなるかもしれません。
さくっと鑑賞したい方におすすめの順番
①猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)
②猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014)
③猿の惑星:聖戦紀(グレート・ウォー)(2017)
④猿の惑星/キングダム(2024)
④猿の惑星(1968)
+PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001)
何かと時間に余裕がなく忙しくしているけど、作品を楽しみたい!という方におススメなのが、この流れです。
現代の技術で見やすくなっているリブート版+オリジナル1作目で要点はバッチリ抑えられます!
映画史に残る傑作『猿の惑星』完全新作
— 20世紀スタジオ (@20thcenturyjp) May 10, 2024
本日公開(5.10)『#猿の惑星キングダム』
のオリジナル・サウンドトラック🎧
『ザ・キングダム 砂の惑星』、マーベル『デアデビル』、『ザ・ディフェンダーズ』
の音楽を担当したジョン・パエザーノによるスコアを収録!
詳細はコチラ👇… pic.twitter.com/6UpBYpPegi
まとめ
猿の惑星シリーズはどれから見ればいいか?公開順・時系列で解説していきました。
公開順では、猿の惑星シリーズの歴史を感じながら社会情勢を交えて映画を鑑賞することが出来ます。
時系列では、なぜ1作目の世界になったのかを順を追って知ることが出来ますし、古い映像が苦手な人でも飛び込みやすい流れになっています!
SF映画の金字塔とも言われる『猿の惑星』を是非シリーズで体感してみてください♪