『リトル・マーメイド』が、2023年にファンタジー・ミュージカル映画として実写化されています。
美しい海や、壮麗な王国の風景など、思わず息をのむほどの映像美も魅力的な作品のリトル・マーメイド(実写)。
この記事ではリトル・マーメイド(実写)のロケ地や舞台の国について深堀りしていきます♪
リトルマーメイド(実写)のロケ地はどこ?
主要な撮影地はイタリアのサルディーニャ島。シチリア島に次ぐ地中海で2番目に広い島です。
実写版リトル・マーメイドの主要なロケ地は、イタリアのサルデーニャ島です!
サルデーニャ島は地中海に浮かぶ美しい島で、透き通る青い海や白い砂浜が特徴♪。
映画の壮大なビジュアルを作り上げるのにぴったりの場所ですよね。
映画の中で、エリック王子の王国やアリエルが人間の世界に足を踏み入れるシーンなどは、このサルデーニャ島の風景が活用されています。特に、王国の港や城の周辺の景色は、サルデーニャ島のリアルなロケーションを活かして撮影されているようです。
コルシカ島の南の地中海に位置するサルデーニャ島のビーチ – イタリア領 pic.twitter.com/BE5YPlcmKM
— 世界は美しい (@beautiful_imgs) August 11, 2013
サルディーニャ島ってどんなところ?
実写のリトルマーメイドが撮影されたのイタリアのSardiniaって島らしいんだけど、エメラルドブルーの海とカラフルな街並みが眩しすぎる。映画の中でも海がキレイすぎて本当に実写かな?と思ったけど本当に実在してた。アリエル役のハリー・ベイリーの衣装や雰囲気とも合ってたよね? pic.twitter.com/87Qo5SDbu5
— 五十嵐さくら (@moi_reallife) June 10, 2023
アクセス
サルデーニャ島へ行くには、まず日本からイタリア本土まで約12時間のフライト。
主要空港からは、アリタリア航空をはじめ、イタリアのLCCも毎日運航していて、比較的気軽にアクセスできるのが魅力です!
市街地へ向かう車窓からは、地中海らしい美しい風景が広がりテンション上がることまちがいありません♪
ベストシーズン
サルデーニャ島は、地中海性気候の影響を受け、基本的に夏と冬の二つの季節に分かれます。
5月から10月にかけては夏の時期で、雨がほとんど降らず、カラッとした晴れの日が多いようです。
一方、冬は11月から4月までで、最も寒い1月の平均気温は約10度。それでも日本の冬ほど厳しくはなく、比較的温暖な気候が続きます。そんな中で、
観光の穴場となるのが6月・7月・9月。
この時期は真夏に比べて観光客が少なく、静かに過ごすことができますよ♪。さらに、海の水温もまだ暖かいため、ゆったりとビーチを楽しみたい人には絶好のシーズンです!
グルメ
イタリアの美しい島のサルデーニャ島は独自の伝統的な料理が豊富にあります!
■パスタ・フレーゴラ
小さな粒上のパスタで、クスクスに似た触感。業界系のスープと食べるのが定番!
イタリア #サルデーニャ島 の #アルゲーロ はスペインのカタルーニャと縁の深い町。
— Sardegna Guida サルデーニャ ガイド (@SardegnaGuida) May 13, 2022
そのためアルゲーロでは、パエリアを出すレストランも多いのですが、アルゲーロのパエリアはお米ではなく、#フレーゴラ という小さなパスタで作ります。#サルデーニャ#フレーグラ#サルデーニャ州公認ガイド pic.twitter.com/a4FrtDLgLT
■マッロレッドゥス
サルデーニャの方言で「小さな子牛」という意味のマッロレドゥス。小さなお腹がふっくらと膨らみコロコロとした愛らしいフォルムが、産まれたばかりの子牛のように見えたことからその名前が付いたようです。
そう言われると可愛らしく見えてきますね!
自家製のマッロレッドゥス。舌をかみそうなサルデーニャ地方のニョッキ。じゃが芋で作るそれとはまた別物。格子状の板の上で親指を使って押しつけながら転がして作り、羊の煮込みやソーセージの煮込みと合わせる。溝にソースが良く絡み美味しいですよ~ pic.twitter.com/Qm4FduJQ
— アルモニーア (@armonia0718) May 5, 2012
■ポルチェッドゥ
子豚の串焼きで、作り方に特徴があります。家から遠く離れた羊飼いたちが、鍋屋特別な料理器具を使わずに、その場にあるものだけで作る料理です。サルデーニャの食文化を象徴する一品でもあるようです!
サルデーニャ島のシンボルともいえる料理は、子豚の丸焼き。マイアリーノ・サルド、マイアレット・サルド、ポルチェット、ポルチェッドゥなどと様々な呼び方があります。炭火で何時間もかけてじっくりと焼き上げた子豚は、皮はカリカリで、中はとろけるように柔らかい。#サルデーニャ島 pic.twitter.com/Uzlxoxp307
— Sardegna Guida サルデーニャ ガイド (@SardegnaGuida) April 4, 2022
海と山の幸のバランスが絶妙ですね!現地に行くなら伝統的なアグリツーリズモ(農家レストラン)がおススメです♪
リトルマーメイド(実写)の舞台となった国はどこ?
特定の国はありませんが、カリブ海の文化や風景が反映されているようです!
ゲド戦記は
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) March 7, 2025
テルーの歌声に感動しましたね😊✨
再来週3月21日(金)は
綺麗な歌声に酔いしれて❗️
『#リトル・マーメイド』
地上波初放送🧜♀️🎶
不朽のアニメーションが実写化🦀
人形姫が憧れの人間の世界へ!
地上に飛び出し、
歌って踊って大冒険🌊 pic.twitter.com/12d9gyaqKP
実写版『リトル・マーメイド』では、物語の舞台となる国は明確に設定されていません。
しかし、映画の映像や文化的な要素などから、カリブ海の影響を受けているようで、
特に、アリエルが暮らす海や、エリック王子の王国の雰囲気には、カリブ海沿岸諸国の特徴が反映されているようです。
カリブ海の影響が色濃い王国
映画の中で登場するエリック王子の宮殿や街並みは、カリブ海の植民地時代の建築様式に似たデザインが取り入れられているようです。多文化が入り混じっていている様子がこの映画にぴったりですね♪
また、劇中で見られる文化的要素やキャラクターたちの衣装も、カリブ海地域の影響を受けたデザインになっていますよ!
自分でもわからんくらい実写版リトルマーメイドが好きすぎる………アニメ版からめちゃくちゃブラッシュアップされて特にアリエルとエリックのケミストリーが最高なんですよね………共通点が多くて二人が惹かれ合う流れが納得できて推せる👏👏 pic.twitter.com/01k4Kaq3NM
— Kai (@aoi_7m) September 21, 2023
エリック王子の城のモデルは、スイスのレマン湖畔に位置するシヨン城のようです!
他の撮影場所はどこ?
イタリアのサーディニア島以外では、イギリスのパインウッド・スタジオでの撮影がありました!
今作のボンドガール、セヴリンさんがボンドさんと出会うマカオのゴールデンドラゴン・カジノは、ロンドンのパインウッドスタジオ内のセットで撮影されました。#スカイフォール pic.twitter.com/6fcKZ9KOnS
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) December 4, 2015
パインウッド・スタジオで水中のシーンの多くは撮影されているようです。
アリエル役のハリー・ベイリーは1日13時間も水中での撮影に挑んだ過酷なものだったと語っています。
他にも『007』シリーズや、『エイリアン』シリーズ等数々の有名作品の撮影に携わっている映画スタジオなんです。
CGも使われている?
リトル・マーメイド(実写)の海のシーンは、CGと実際の海での撮影が組み合わさって作られています!
イギリスのパインウッド・スタジオに大規模に作ったセットで撮影したそうです。
アリエルが泳ぐシーンは水中ではなく、ワイヤーや特殊なセットを使って撮影をした後、CGを使って水や光をリアルに再現した様です。ここで13時間の撮影があったのでしょうね。
その他、フランダーやセバスチャン、スカットルなどは全てCGでつくられています。
アニメーションの時とは一変、リアルな姿にファンもザワつきました…。
実写版『リトル・マーメイド』フランダーのリアル魚感がスギョい?🐟https://t.co/UYghHc1cJ5
— THE RIVER (@the_river_jp) May 14, 2023
アニメ版のぷっくりした雰囲気から一変。
「これが完璧なデザイン」と声優。#リトルマーメイド pic.twitter.com/UwbNpXcmaO
まとめ
リトルマーメイド(実写)のロケ地の島はサルデーニャ島!舞台の国は?ということで、調査してきました。
まとめると…
- リトルマーメイド(実写)のロケ地はイタリアのサルデーニャ島
- 舞台の国は決まっていないけど、カリブ海の地域がモデルになっている
- 撮影にはCGも使われていて、イギリスのパインウッド・スタジオで撮影された
といった感じです。
美しく幻想的な海の世界や、景色などを楽しめる実写版のリトルマーメイドの世界。
CGも使われていますが、私たちの世界にも繋がっている場所があるなんて、感がえるだけでもワクワクしますね♪
気になった方は、実際に足を運んでみるのも楽しいでしょうね!