2012年に公開された『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』では、これまでの踊る大走査線シリーズにも登場したキャストも数多く出演しています。その中には、過去作でも出演した大杉漣さんも出演しています。
『踊る大捜査線ファイナル』で、大杉漣さんはどんな役どころだったのでしょうか。どんな部署の人物として『踊る大捜査線ファイナル』を盛り上げているのでしょうか?
今回は、 『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』の大杉漣さんの役どころなどについて、詳しく調べてみました!ネタバレ要素を含みますので、まだ観ていない方はご注意ください。
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映画鑑賞は年間100本以上・映画ブログ運営4年
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結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。
『踊る大捜査線 THE FINAL』の大杉漣の役の立場や役割は何か知りたい!
大杉漣はどんな役?
「踊る大捜査線 THE FINAL」で津嘉山正種演ずる池上警察庁長官とと大和田伸也演ずる安住警察庁次長に「お二人の辞職勧告書です。辞表を」と言い放つ横山執行官役の大杉漣さん。青島と室井の理想を実現させる手助けをした、重要な役でしたね… pic.twitter.com/Jh46TyaH6G
— たかまさ (@tkms2112) February 21, 2018
大杉漣が演じる役名は
横山邦一
という人物。オールバックに眼鏡をかけた姿で、少しインテリっぽい雰囲気があります。横山は、
警視行政人事院の技術執行官
という役職についています。一般的な警察官とは少し違う部署に所属しているようです。
横山は過去の踊る大捜査線シリーズに主演していた?
大杉漣さんが亡くなられた。真っ先に思い出す「シン・ゴジラ」の大河内総理はもちろんのこと、個人的には「踊る大捜査線」シリーズの横山公安課長(後に技術執行官)が好きだった。「明るいとか暗いとかガキじゃないんだから」の台詞は特に印象的。「FINAL」でカムバックした時は嬉しかったなあ。合掌。 pic.twitter.com/NXQ6HGkZ7I
— たかまさ (@tkms2112) February 21, 2018
実は、過去に警視庁警備局公安部・部長として大杉漣さん演じる横山は
『踊る大捜査線THE MOVIE』に登場
しています。この時は、極秘調査を担当しているという立場上、暗闇で青島と対面。顔はわからない状態でした。ただ、改めて見ると声は大杉漣さんだとわかります。気になる方はぜひ『踊る大捜査線THE MOVIE』もチェックしてみてくださいね!
また、踊る大捜査線の
スピンオフ映画『容疑者室井慎次』でも、横山は登場
しています。この時、横山は諜報と裏工作を行っています。踊る大捜査線シリーズのなかで、警察の裏側で暗躍する人物という印象がこの頃に定着したような気がします。
そして、『踊る大捜査線ファイナル』でも横山は登場!今回で3回目の登場なのですね。ただ、横山の役職は『踊る大捜査線THE MOVIE』の時の警視庁警備局公安部・部長から警視行政人事院の技術執行官に変わっています。どうやら着実に出世しているようだということもわかります。
横山が所属する警視行政人事院とは?本当にあるの?
警察行政人事院の技術執行官といっても、いまいち想像つかない役職ですよね。『踊る大捜査線ファイナル』の警察行政人事院は、
警察組織を守るために、問題の隠蔽や身代わりなどを行う部署
として描かれていました。この部署は警察組織を守るために、あらゆる手を尽くすことをします。
実際に隠蔽や身代わりを警察庁にある部署自体が指示するなんて考えにくいことですし、あってはならないことでしょう。そのため、物語ならではの部署のようです。なぜなら警察行政人事院は、
現実にはない架空の部署
だからです。架空の部署だからこそ、ちょっと過激な動きをしているのかもしれませんね。
『踊る大捜査線ファイナル』で、どうして横山が登場するの?
明日は「室井慎次」初日なので、今日は「踊る大捜査線ファイナル」を久々に。#踊る大捜査線#室井慎次 pic.twitter.com/ibQAX9xLiH
— たかまさ (@tkms2112) October 10, 2024
『踊る大捜査線ファイナル』では、とある誘拐事件が起こります。この事件には、過去の事件で警察が証拠品として押収した拳銃が使用されているということがわかります。
警察が保管していた拳銃が使用されているということは、
犯行に関わっている人物は警察内部にいる
と予想できます。あってはいけないことですが、横山はこの事実を受け、警察組織を守るために動くのでした。
大杉漣演じる横山に対するみんなの声は?
今作の『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』の大杉漣さん演じる横山に対する評価はどのようなものが多いのでしょうか?Xでの声をまとめてみました。
踊る大捜査線のファイナル、BSでやっているけど、大杉漣さんの役は本当にミステリアスからの最後がカッコよすぎる。警察のトップ2人を一気に切るあたりはファンには嬉しかったんじゃないかな。内容以前に。
— スクリューファーストボール (@satmidlows) July 14, 2019
さっきまで、『ジュラシック・パークIII』見てて、終わったら『踊る大捜査線 THE FINAL』を途中から見てる。
— しのぶ (@snb0916) March 23, 2024
これ、大杉漣さんが良かったのよね。
踊る大捜査線みてるけど大杉漣さんカッコイイな
— PrayE(プレイヤ) (@PRAYER_WyverN) September 28, 2024
重厚な演技にいつの時代も惹かれる
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』の大杉漣さんに対して、かっこいい、隠密のプロという雰囲気があるなど、かなり好評のものばかりでした。大杉漣さんが踊る大捜査線に出演しているイメージがない方も少なからずおり、出演していることに驚いている声もありました。
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まとめ
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』で大杉漣さんが演じる横山邦一という人物は、警視行政人事院の技術執行官でした。実は『踊る大捜査線ファイナル』以前にも、踊る大捜査線シリーズに登場しているキャラクターです。
『踊る大捜査線 THE MOVIE』で初めて登場し、スピンオフ作品『容疑者 室井慎次』でも登場しています。初めて登場した際、横山の役職は警視庁警備局公安部・部長。『踊る大捜査線ファイナル』では警視行政人事院技術執行官と変わっているため、横山は昇進したと思われます。
警視行政人事院とは、警察組織を守るために、時には隠蔽や身代わりなどを行う部署として描かれています。『踊る大捜査線ファイナル』でも、警察内部の人間が関与していると思われる事件が発生し、そのため横山が動くという流れでした。しかし、実際にはこのような部署は警察にはありません。踊る大捜査線ならではの架空の部署のようです。
また、残念ながら大杉漣さんは2018年になくなりました。『踊る大捜査線ファイナル』では、大杉漣さんの名演技を見ることができます。改めて、大杉漣さんの演技に注目してみてはいかがでしょうか。