【ファンタビ3】バンティの手紙の内容を考察!なぜバレなかった?

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「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」では、バンティという女性キャラクターが大活躍でしたね!

しかし、映画を見ていて

  • バンティの手紙には何が書いてあったんだろう?
  • なぜバレることなくキリンを届けることができたんだろう?

と不思議に感じませんでしたか?

そこで今回は、「バンティに渡された手紙の中身」と「キリンをバレずに届けられた理由」の2つについて徹底考察します!

なお、この記事は「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」のネタバレを含んでいます。

この記事の監修者
つくつく

映画鑑賞は年間100本以上映画ブログ運営4年

中学生の頃に『スターウォーズ』に感動して以降、
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結婚・出産後も年間100本は必ず鑑賞中。
Filmarksアカウントにも鑑賞レビューを掲載中。

▼『ファンタスティック・ビースト/ダンブルドアの秘密』でのダンブルドアの作戦についての詳細は、こちらの動画で解説されていますよ!一体どんな作戦だったのかがよくわかります!

目次

【ファンタビ3】バンティに渡された手紙には何が書いてあった?

ベルリンの列車内でバンティに渡された手紙には、

ダンブルドアが書いた「計画の全貌」が書いてあった

と考えられます。

手紙の詳細は、映画内で明らかにされていません。

しかし、バンティが取った行動とダンブルドアの思惑から、手紙には次の内容が書かれていたと予想できます。

  1. カバンを6つ複製すること
  2. 修道女の格好で現地に潜入すること
  3. ニュートたちとは別行動をすること

それぞれ解説しますね!

手紙の中身【その①】:カバンを6つ複製すること

バンティに渡された手紙には、「ニュートのカバンを革職人の元に持って行き複製を6つ作ること」と書かれていたと予想できます。

その理由は、ニュートがカバンのありかを訪ねたときのダンブルドアの返事です。

「カバンか 安全に守られている」

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」より

カバンのありかを知っているのは、カバンを持っているバンティと、それを指示した人だけのはずですからね(^o^)!

ダンブルドアから、手紙でそう指示を受けたバンティ。

ベルリンの駅に到着するや否や、ニュートからカバンを半ば強引に取り上げ列車を降りていきました。

そして、ベルリン市街にある革職人ショップ「オットー・エドゥアルド・レーダーヴァーレン」に出向き、カバンの複製を依頼します。

「6個ほど 2日でお願い」

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」より

「2日でカバン6個」って・・・ちょっと無茶じゃないですか、バンティさんw?

手紙の中身【その②】:修道女の格好で現地に潜入すること

ダンブルドアは、手紙でバンティに「修道女の格好で選挙地ブータンに潜入するように」と指示を出します。

映画のラストでは、修道女に扮したバンティが「本物のカバン」を届け、グリンデルバルドの嘘を暴くことに成功しましたね。

ブータンは宗教が盛んな国なので、修道女の格好をしても怪しまれないと考えたのかもしれません。

手紙の中身【その③】:ニュートたちとは別行動をすること

おそらくダンブルドアは、バンティの存在を隠すためニュートたちとは別行動を取らせた可能性が高いです。

これはグリンデルバルドを欺くための作戦で、その証拠にベルリンの駅で別れた後、バンティはほとんどニュートたちと合流していません。

グリンデルバルドのお茶会や、ホグワーツ魔法魔術学校でのミーティング。

どのシーンも、バンティはいませんでしたよね?

唯一、アバーフォースの家で再会したくらいでしょうか。

この作戦が功を奏したのか、バンティは見事にグリンデルバルドやその仲間たちの目をかいくぐり、バレることなくキリンを届けることができました。

【ファンタビ3】なぜバンティはバレずにキリンを届けることができた?

なぜバンティは、グリンデルバルドにバレることなくキリンを届けることができたのでしょう?

その理由は、

バンティの存在を最後まで隠し通すことに成功したから

だと考えます。

しかし問題は、どうやってバンティの存在を隠すことが出来たのか?という点です。

その方法として考えられるのは、次の3つです。

  1. そもそもグリンデルバルドはバンティの存在を知らなかった
  2. ニュートたちと別行動を取らせた
  3. 修道女の格好で現地に紛れ込ませた

方法【その①】:そもそもグリンデルバルドはバンティの存在を知らなかった

1つめに、そもそもグリンデルバルドはバンティの存在自体を知らず、その事実をダンブルドアを利用したという点が挙げられます。

バンティはもともと、ニュートのカバンの中にある動物施設で、動物たちのお世話をしている「アシスタントさん」です。

たしかに、彼女もホグワーツ魔法魔術学校の卒業生で、魔法使いであることに間違いありません。

しかし、1作目から2作目まで、目立った活躍は見せていません。

実際に、2作目まで展開されたグリンデルバルドたちとの戦いには参加していませんし、2作目で少しだけ顔を出した程度です。

そのため、グリンデルバルドにとってバンティは完全に「ノーマーク」だったのではないでしょうか。

仮に正解だとすれば、そのことを見抜いていたダンブルドアは「やっぱスゲー\(^o^)/」と感じますね。

方法【その②】:ニュートたちと別行動を取らせた

手紙でバンティをニュートたちと別行動させたのも、グリンデルバルドを欺く作戦だったと考えられます。

先ほど申し上げたとおり、バンティはベルリンの駅で別れた後、ほとんどニュートたちと行動をともにしていません。

これもダンブルドアの巧妙な作戦で、グリンデルバルドに一切知られることなく、バンティは潜入できました。

方法【その③】:修道女の格好で現地に紛れ込ませた

グリンデルバルドに存在を知られることがなければ、潜入はさほど難しいことではなく、修道女の格好をさせれば簡単に現地に潜入させることができます。

そもそも、なぜ修道女の格好だったかと言うと、ブータンが宗教に熱心な国であることが理由として考えられます。

現地には修道女がたくさんいて、バンティの身を隠すには最適だったのでしょう。

頭から足までスッポリ隠れる衣装も、カムフラージュにもってこいです。

また、ダンブルドアには「神聖な存在である修道女なら、襲われたり怪しまれたりはしないだろう」という思惑もあったかもしれません。

いずれにせよ、完全にダンブルドアの作戦勝ちですね\(^o^)/!

バンティ・ブロードエーカーとは

最後に、ファンタビ3に登場するバンティについて簡単にご紹介します!

バンティ・ブロードエーカーはシリーズ2作目の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」から登場するキャラクターで、ニュートのアシスタントを務めています。

ニュートから厚い信頼を受けていて、8年以上もアシスタントをやっているそうです。

「バンティ・ブロードエーカー 僕の敏腕助手だ 7年目」

「8年です 8年と164日」

「ね?敏腕だろ?」

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」より

バンティはホグワーツ魔法魔術学校の卒業生。

ニュートと知り合ったきっかけは、ニュートが書いた「幻の動物とその生息地」という本のサイン会だったそうです。

1927年の話ですから、今から100年近く前ということになります。

この出会いでニュートに恋をした(?)バンティは、彼のアシスタントになることを決めました。

余談ですが、バンティの胸には「イモリ」のブローチが付いているそうで、「イモリ=ニュート=ニュートが好き?」みたいな面白い考察も見つけましたよ!

私は完全に見逃していましたが・・・観察力に拍手です!!

まとめ

今回は、ファンタビ3でバンティが受け取った手紙の中身と「どうやってバレずにキリンを届けることができたのか?」について考察してみました。

まとめると、

  • 手紙にはダンブルドアが練った作戦の全貌が書かれていた
  • バレずにキリンを届けることができたのは敵にバンティの存在を最後まで隠し通せたから

残念ながら今作ではバンティの魔法を見ることができませんでしたが、とてもユニークなキャラクターなので、次回作以降もたくさん活躍して欲しいですね(^o^)♪

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