スピルバーグ監督の映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の冒頭に登場する旅行中の女の子が、数十匹の小さい恐竜に襲われていましたが、
- 女の子は最後どうなったのか?無事なのか?
という点が気になりますよね!
女の子の名前はキャシー・ボウマンと言いますが、キャシー役を演じた役者の現在が超美人なんです!
キャシーにまつわるいろいろ、しっかり調べてました♪
冒頭の女の子キャシーは最後どうなった?
キャシーが襲われるシーン
とあるもので、ロストワールド冒頭に出てくるコンプソグナトゥスがラプトルの仲間だってなってて、なんぞや!?と思って調べたら、どちらもコエルロサウルス類の配下らしい。ちなみにティラノサウルス類も同じ。ということは、ロストワールドはコエルロサウルス類ワールドと言っても過言じゃない。 pic.twitter.com/3wxdaSKT9s
— じょーたく™ (@jo_taku150) August 16, 2020
映画は、キャシーとその両親が、恐竜が育成されている「サイトB」の島でバカンスを楽しんでいるシーンから始まります。もちろん恐竜が島にいることなんて、家族は知らないのですが…。
森の入り口でキャシーが一人歩いていると、小さくてかわいらしい恐竜(コンプソグナトゥス)に出会い、キャシーは手に持ったローストビーフを少し与えてしまいます。
すると何十匹ものコンプソグナトゥスがキャシーの周囲に群れて、ついにはキャシーが襲われ叫び声をあげると、両親が慌てて駆けつける、という場面で次のシーンに移り変わります。
キャシーの最後
久々に『ロストワールド ジュラシックパーク』観た。ハモンドは自分の創った恐竜が人をどれだけ殺そうとまったくお構いなしに穏やかな顔で「恐竜たちをそっとしておいてください」とか言ってのける完全なサイコパスだなぁ。 pic.twitter.com/hLSLv89mqW
— 禰宜宜宜 (@12ne224g) October 2, 2017
キャシーがコンプソグナトゥスに襲われて最後どうなったかについては、マルコム博士とハモンドの会話の中で触れられており、ハモンドが
「2、3週間前にクルージングをしていたイギリス人家族が偶然、サイトBに上陸して、あの~、幼い娘が怪我をした。いや、大した怪我ではないんだ」
と語っています。つまり、
冒頭の女の子キャシーは一命を取り留めて助かった
ということですね。
しかし、このときのハモンドの言い方が非常に怪しい(^^;
まるで取り繕うような言い方で「大した怪我ではないんだけどね!」と慌てて一言付け加えているんです。おそらく、キャシーは一命を取り留めたものの、結構な重症なのではないか、と推測しています。
懲りないハモンドにはあり得る話だと思いますね。
キャシーが冒頭で襲われる意味
ロストワールドに出てくるコンプソグナトゥスを彷彿とさせますね。。。
すごく可愛い pic.twitter.com/j081pnZNf2— TlTAN@Falcon (@Falcon_oidon) January 23, 2020
キャシーが冒頭で襲われるシーンが描かれた意味としては、
- サイトBとコンプソグナトゥスの恐ろしさを観客に伝える
- ハモンドを失脚させて、今回の悪役ルドローを登場させる
という狙いがありました。特に2つ目は重要ですね。
このキャシーの事件があったことから、責任を取ってハモンドは失脚し、代わりに甥のルドローが社長職に就いて暴走するのです。
T-レックスといった大きな肉食恐竜に食べられるのも怖いですが、大量の小さい肉食恐竜に食べられるという、1作目『ジュラシック・パーク』にはなかった恐怖も作り出していますよね。むしろこちらの方がトラウマです…。
小さい恐竜コンプソグナトゥスについては、こちらが詳しいです。
キャシー役の役者は誰?
Too bad Camilla Belle isn’t in any more movies I’ve actually seen. I thought she was cute 12 years ago when I saw her in Push (2009 film with Dakota Fanning and Chris Evans).
Father: NW Euro
Mother: Brazilian pic.twitter.com/2oyZV1YBIj— Max (@AFMack) September 6, 2021
キャシー役を演じていたのは、
カミーラ・ベル
という方です。カミーラ・ベルさんは、
- 生年月日:1986年10月2日(2021年8月現在34歳)
- 出身:カリフォルニア州ロサンゼルス
です。
なんと生後9か月で広告モデルとしてデビューし、その後も数多くのCMに出演。1995年に『リトル・プリンセス』で映画デビューし、本作『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』で注目を集めました。
『プラクティカル・マジック』(1998年)で、ヤング・アーティスト・アワードにノミネートされ、2002年にはさらにロンドンの王立演劇学校で演劇を学び舞台にも出演しています。
2006年にはキム・ベイシンガーと共にミュウ・ミュウの広告塔を務め、モデルとしても活躍。さらに、『紀元前1万年』(2008年)でヒロインにも抜擢されました。
カミーラ・ベルさんは何といっても、アメリカの映画専門サイト「Independent Critics」が発表した2010年度の「最も美しい顔トップ100」で、エマ・ワトソンをおさえて1位を獲得したことで有名ですね。
『ロスト・ワールド』出演時からすでに美人になる予感のあった女の子でしたが、やはり美しく成長しました。
赤ちゃんのころからモデルに役者にとキャリアを積み上げてこられたカミーラ・ベルさんは、私生活では独身のようです。過去にはポップロックバンドのメンバーであるジョー・ジョナスさんとの交際が報じられましたが、すでに破局しています。
まとめ
スピルバーグ監督の映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の冒頭に登場する女の子キャシーについて、最後どうなったのか、キャシー役は誰なのか、を調べてきました。
- キャシーは最後一命を取り留めた
- しかし、実は重症だったかもしれない
- キャシー役は美人女優のカミーラ・ベル
ということがわかりましたね!
カミーラ・ベルさんの活躍を今後ももっと見ていきたいですね!