トイ・ストーリー4のあらすじをネタバレ解説!最後の感想と結末がヤバい!

映画『トイ・ストーリー4』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

人気映画シリーズの4作目で、おもちゃ達が繰り広げる大冒険が魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

目次

映画『トイ・ストーリー4』作品情報

『トイ・ストーリー4』基本情報

『トイ・ストーリー4』の基本情報を押さえてきましょう。

  • 作品名:トイ・ストーリー4
  • 公開日:2019年6月20日(台湾)
        2019年6月21日(アメリカ)
        2019年7月12日
  • 上映時間:100分
  • 監督:ジョシュ・クーリー
  • 脚本:ステファニー・フォルサム
       アンドリュー・スタントン
  • キャスト:トム・ハンクス、ティム・アレン
         アニー・ポッツ、トニー・ヘイル、ほか

人気映画シリーズの4作目で、今回のキャッチコピーは「あなたはまだ、本当のトイ・ストーリーを知らない。」おもちゃ達の絆や、現実に葛藤する姿に心打たれる作品です。

『トイ・ストーリー4』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

青年に成長したアンディからおもちゃを譲り受けたボニーは、少し大きくなり初めて幼稚園に行く日がやって来ます。

ところが初めての環境に上手くなじめなかった内気なボニーでしたが、ゴミを使っておもちゃを作り「フォーキー」と名付けお気に入りのおもちゃとして大切にします

当のフォーキーは自分がおもちゃであることを認めることが出来ず、すぐにゴミ箱に逃げてしまいます。

見かねたウッディは、持ち主であるボニーが悲しまないようにフォーキーを説得して、おもちゃとして必要とされていることをわかってもらおうとするのでした。

おもちゃ達は自由に動いたり、話したりすることも出来ますがそれを人間に知られてはいけません

『トイ・ストーリー4』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

ボニーとの暮らし

ウッディと仲間たちは、新たな持ち主のボニーと一緒に暮らしています。アンディのお気に入りだったウッディでしたが、ボニーはあまりウッディで遊んでくれません。

しかし「おもちゃにとって大切なことは子どものそばにいること」という考えの元、ボニーを陰で見守ります。

それからボニーも少し大きくなり、初めての幼稚園に行く日が来ます。幼稚園に入る前のオリエンテーションの日、行きたくないとグズるボニーを心配したウッディはボニーのリュックにこっそり入ると幼稚園に付いて行くのでした

幼稚園に着くも、内気な性格のボニーは上手くなじめず友達を作ることが出来ません。そしてみんなで工作をする時間ボニーはひとりで取り組むことになりました。

見かねたウッディはゴミ箱に捨てられていたプラスチックのフォークやモールをボニーの机に放り投げます

するとボニーは、フォークを元にしたおもちゃ「フォーキー」を作り上げるととても気に入った様子で、嬉しそうにフォーキーを持って帰りました。

新しく仲間に加わったフォーキーはみんなに温かく迎え入れますが、フォーキーは「自分はゴミで、おもちゃではない」とゴミ箱に自ら入ろうとするのでした。

ボニーを笑顔にするために

ある日、ボニーとその両親はキャンピングカーに乗って旅行に行くことになりました。道中もゴミ箱に入ろうとするフォーキーとそれを阻止するウッディ達の追いかけっこは続けていました。

その夜、目的地まで目前というところで、フォーキーがキャンピングカーから飛び降りてしまいます。仕方なくフォーキーを追いキャンピングカーを降りたウッディは、道端でフォーキーを見つけると一緒にキャンピングカーに戻ろうとするのでした。

フォーキーと共にキャンピングカーを目指すウッディは、ボニーがどんなにフォーキーが好きかを語り「ボニーを笑顔にできるのは君しかいない」と励まします。

フォーキーはウッディと話す間におもちゃとして必要とされることを受け入れ、ボニーの元に戻ることを決心しました。

2人が歩いているとアンティークショップが建っていて、そこにかつての仲間だった磁器製の美しい女性の人形「ボー・ピープ」のランプがあるのを見つけます

ボーがいるかもしれないと店内に足を踏み入れるウッディ達は、彼女の名前を呼んで探し歩きます。

アンティークショップでの出会い

そこで出会ったのは、ヒモを引っ張ると音がなる女の子姿のおもちゃ「ギャビー・ギャビー」でした。そのギャビー・ギャビーには欠陥があり、ヒモを引っ張っても音が出ません。

そのため長い間買い手が見つからず、アンティークショップの中でひっそりと過ごしてきたと言います。

しかし、音を出す部品さえ手に入れば買い手が見つかるはずだと信じるギャビー・ギャビーは、目の前にいるウッディが自分と同じタイプの音が出る人形だと気づくと、ウッディの背中にあるボイスボックスを奪おうと襲ってきました

ギャビー・ギャビーのお供のベンソン人形も現れ、ショップ内を追いかけまわされるウッディとフォーキーでした。

そこへ店主の孫娘ハーモニーがやって来ます。ウッディはそのままハーモニーに拾われて店の外に連れて行かれてしまいました

仲間の為に

その頃、キャンピングカーでウッディを待つおもちゃ達は、帰りが遅い事を心配に思います。

そこでおもちゃ達を代表してバズが2人を探しに行くことになりました。

外に出るとそこは移動式遊園地でした。バズが早速ウッディを探しに行こうとすると、射的ゲームの景品と間違われ壁に飾られて身動きが取れなくなってしまいます。

そこでバズは同じくゲームの景品として並んでいたぬいぐるみダッキーバニーに出会います。2人は1等の景品として3年もそこにいたといいます。

そしてダッキーとバニーの力を借りて脱出に成功したバズは、2人を連れウッディとフォーキーを探しに行きます

ボー・ピープとの再会

ハーモニーによって砂場へ連れてこられたウッディは、フォーキーを助け出すためアンティークショップに戻ろうと必死になっていました。そこで偶然、かつての仲間「ボー・ピープ」と再会します

彼女は、9年前にアンディの妹モリーから知り合いに譲られ、持ち主から捨てられてあのアンティークショップに辿り着いたと言います。

ボロボロになったボー・ピープはなんとかアンティークショップから逃げ出し、いまは自由の身になって、砂場で暮らしていました

かつてピンクのスカートを履いて、華やかな雰囲気でしたが今はパンツスタイルがよく似合う強く自立した女性になっていました。

ウッディは彼女に助けを求めて、フォーキーを救出するために2人はアンティークショップに戻ることを決意しました。

ウッディとボー・ピープは途中でバズたちと合流を果たし、更にギャビー・ギャビーに反逆しているスタントマン人形「デューク・カブーン」を仲間に加えてフォーキー救出に向かいます

『トイストーリー4』の最後と結末

ウッディの決断

アンティークショップに着いた一行は、アンティークショップをよく知るボーを頼りにフォーキー救出作戦を決行しますが、焦って飛び出してしまい作戦は台無しになり失敗に終わってしまいます。

傷を負って疲れ果ててしまったみんなを見て、ボー・ピープはこのままでは救出は不可能だと言い出します。

しかし、フォーキーをボニーの元に返したいと焦るウッディは「ボーは持ち主に捨てられたおもちゃだから大切にされるフォーキーの気持ちがわからないんだ」と言い放ってしまいます

これにひどく傷ついたボー・ピープはあきれた皆と一緒にウッディを置いて帰ってしまいました。

その頃、ボニーはフォーキーを失くしたことに気づきます

遊園地内をくまなく探すも一向に見つからない為諦めて帰ろうとしていましたが、おもちゃ達がタイヤをパンクさせたりカーナビになりすまして適当な道案内をして、なんとか時間を稼いでいました。

そして、仲間達から見放されひとりぼっちになったウッディは、自分のボイスボックスと引き換えにフォーキーを返すというギャビー・ギャビーの提案を受け入れることにしました。

念願の綺麗な声を手に入れたギャビー・ギャビーは早速、ハーモニーのおもちゃにしてもらおうと声を出して彼女の気を引こうとしますが、ハーモニーは一度手に取るも「いらない」と言い去って行くのでした。

おいて行かれて嘆き悲しむギャビー・ギャビーにウッディは、また次があると励まし一緒にボニーの所に行こうと提案します。

おもちゃ達の選ぶ道

その時、ウッディを心配したボー達が戻ってきました。一度は見放そうとしましたがやはりひとりで仲間を助けようとするウッディを見捨てることはできませんでした。合流したおもちゃ達はボニーが待つ遊園地へ急ぎます。

すると道中で迷子になり泣いている女の子を見かけます。それを見たギャビーはその女の子を今までの自分と重ね合わせ心を痛めます。彼女を放っておけないと思いつつ、いらないと言われたトラウマの間で葛藤します。

それを案じたウッディが女の子の所に行ってみることを提案してみます。それを聞いたギャビーは戸惑うもなんとか女の子に気付いてもらえるようにそっとそばに寄り添いました。

女の子はギャビーに気付き大事そうに抱えると、心強く感じたのか勇気を出して警察に声をかけることができました。

女の子に連れていかれるギャビーはウッディ達に向けて嬉しそうに笑みを浮かべて去って行きました。

ウッディたちのもとにおもちゃ達が乗ったキャンピングカーが迎えに来ます。再びウッディと再会でき嬉しそうなおもちゃ達でしたが、ウッディは浮かない表情を浮かべています

バズはそれを見てボーと一緒に行きたいのだと理解し、「ボニーの事は大丈夫だ」とウッディに声をかけます。

するとウッディはジェシーに自分の保安官のバッジを預け、仲間たちとハグをして別れを告げるのでした

ウッディとボーは遊園地から、仲間たちを乗せ去っていくキャンピングカーを見送るのでした

『トイストーリー4』感想まとめ

映画『トイストーリー4』の感想をまとめました!

トイストーリーシリーズ1番の感動作でした。悲しい過去を持つギャビーに持ち主ができてよかったです。

持ち主の力になりたいと一生懸命なウッディの姿に感動しました。

お別れのシーンでの、親友の幸せを願いさみしくても多くを語らず見送ってあげるバズのやさしさに号泣しました。

まとめ

映画『トイストーリー4』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、おもちゃたちの葛藤や一生懸命な姿に心打たれる作品でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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