『天使にラブソングを』は30年前に公開された映画ながら、今でもとても人気のある作品です。
映画の中で、色々な歌が流れますが最後の曲はなんというタイトルだったのでしょうか?また、劇中で流れる曲のタイトルも気になりますね。
そこで今回は
- 『天使にラブソングを』の最後の曲は何?
- 『天使にラブソングを』挿入歌の曲名一覧は?
について調査していきます。ネタバレを含む可能性がありますのでご注意ください。
『天使にラブソングを』最後の曲は何?
ペギー・マーチ
— ☻comugi.͙✼̥୭ (@_comugi_) April 8, 2022
I Will Follow Him🎶
(1963)
今夜の一曲🎵
60年代ポップスは
日本でもcoverされ
私が子どもの頃
📺で流れていました
ご本家は知らなくても
弘田三枝子さんや
九重佑三子さん
中尾ミエさん…たちが
唄ってるのを
聴いてました
よく知らないけど
懐かしや🤣https://t.co/S3h1kun9ww pic.twitter.com/Q1fkJ3cjPv
最後の曲のタイトルはズバリ
「I will follow Him」
です。
ローマ法王が聖キャサリン修道院に訪れた際に聖歌隊が歌いました。
この曲はアメリカの歌手、ペギー・マーチさんが1963年にリリースしたポピュラーソングです。
原曲となっているのが、ポール・モーリアさんが1961年に発表したインストゥルメンタル曲で、最初は歌詞がなかったのですが1962年にノーマン・ギンベルさんがフランス語で作詞し「恋のシャリオ(Chariot)」というタイトルで発売されました。
ペギー・マーチさんが「恋のシャリオ(Chariot)」をカバーしたのが「I will follow Him」となっています。
ペギー・マーチさんは当時15歳でしたが、全米シングルチャートで1位をとり、「最少年1位獲得記録」を樹立したそうです。
なんと、日本語でも「I will follow Him」をカバーしているそうですよ。
『天使にラブソングを』挿入歌の曲名一覧
♪「I Will Follow Him」♫
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) May 15, 2020
さぁ❗️最後はみんなで一緒に歌って踊りましょう‼️🥳🥳
イギリスのインストゥルメンタル曲を、1963年にペギー・マーチが歌って大ヒットした曲。「He」を「神」と解釈するだけで歌詞の意味が一変します😤#天使にラブソングを #ウーピーゴールドバーグ #おうちで映画 pic.twitter.com/biMGsLMehQ
『天使にラブソングを』の中で流れる挿入歌を一覧にしました。
- Hail Holy Queen – ヘイル・ホーリー・クイーン
- My Guy(My God) – メアリー・ウェルズ
- Rescue Me – フォンテラ・バス
- Roll With Me Henry -エタ・ジェイムズ
- Just A Touch Of Love - C+C Music Factory
- Gravy – ディーディー・シャープ
- If My Sisters In Trouble -レディ・ソウル
では、1曲ずつご紹介していきます。
1曲目:Hail Holy Queen ヘイル・ホーリー・クイーン
天使にラブ・ソングを…のHail Holy Queenの中盤のラテン語部分の歌詞です。歌ってみてください。
— ラテン語さん (@latina_sama) May 15, 2020
Mater amata intemerata
「愛されしけがれなき母よ」
Sanctus, Sanctus, Dominus
「聖なる、聖なる 主は」
Virgo respice, Mater adspice
「乙女よ 気遣ってください 母よ 見守ってください」 pic.twitter.com/fGGRIURIX0
『Hail Holy Queen』は「聖なる女王に幸いあれ」の意味を持ちます。
デロリスの熱心な指導によって、修道院の聖歌隊がだんだん上手になっていきます。その歌声を聞いた町の人たちが教会へやってくるシーンで歌われています。
カトリック教会における伝統的な歌を大胆なアレンジにして乗りの良い曲に仕上がっています。
2曲目:My Guy(My God) /メアリー・ウェルズ
メアリー・ウェルズの蘭Tamla Motown7インチ。ヒット曲の多い彼女だけど、やっぱり「マイ・ガイ」だね。(初めて見る7インチ)https://t.co/jW6DDyj6Df pic.twitter.com/VjGXmOIEJM
— のりぞう (@bon502) April 15, 2018
アメリカの歌手、メアリー・ウェルズさんの曲で1960年代にヒットしました。
映画の中ではウーピー・ゴールドバーグ演じるデロリスが率いる「ザ・ロズネル」がラウンジメドレーで歌います。
映画の後半、聖キャサリン修道院のミサで聖歌隊がMy GuyをMy Godと彼⇒主(神)に置き換えて歌っています。
3曲目:Rescue Me / フォンテラ・バス
#sundaysongbook #radiko #tokyofm
— だい (@dai19751) July 24, 2022
フォンテラ・バス「レスキュー・ミー」 pic.twitter.com/jpk6RABboR
R&Bシンガー、フォンテラ・バスのヒット曲で1965年リリースされました。
映画の中ではシスターの格好をしたデロリスが掃除や洗車をするシーンで流れています。
4曲目:Roll With Me Henry/エタ・ジェイムズ
『Roll With Me Henry』か!
— ♪イカレ帽子屋♪ (@lifeworkrock) May 15, 2020
スッキリ…😇 pic.twitter.com/KIJ1i9z89j
1955年にリリースされたR&Bシンガー、エタ・ジェイムスのヒット曲です。
映画では修道院をこっそり抜け出したデロリスが、バーでジュークボックスで流す曲です。
5曲目:Just A Touch Of Love/ C+C Music Factory
☆本日の一曲☆
— ふぁんきぃ☆かんぱにー (@funkycompany072) November 14, 2022
C & C Music Factory
Just a Touch of Love
映画『天使にラブソングを』のサントラより!
色褪せない名曲です(^ ^)#ふぁんきぃかんぱにー#高槻市#阿武山公民館#日吉台公民館#ダンス#ダンスサークル#ダンススクール#ダンス教室#キッズダンス#本日の一曲#音楽は素晴らしい pic.twitter.com/loaod60JX5
C+C Music Factoryが1991年にリリースした曲です。
映画では聖キャサリン修道院のシスターたちが、町の人々と交流し奉仕活動をするシーンで使われています。町の住民の暖かさも感じられる、ハートウォーミングなシーンになっています。
6曲目:Gravy / ディーディー・シャープ
トラフィックの1stリマスター盤、ディーディー・シャープのアブコからのベスト盤をサルベージ。#ブックオフ pic.twitter.com/k2whRUetUu
— 出来椎なーこ (@D4Y2Sfuyo) November 7, 2022
1962年にリリースされたR&Bシンガー、ディーディー・シャープのヒット曲です。
デロリスを追いかけてバーにやってきたシスター・パトリックが、デロリスにジュークボックスをねだってかけてもらった曲で、シスターが思わず踊りだしてしまうノリのよい曲です。
7曲目:If My Sisters In Trouble /レディ・ソウル
music
— flapper (@flapper27504732) December 21, 2020
彼女達のこのalbumは現在入手困難状態 あったとしても高額かも
ちなみに僕は15年前に知人から貰いました
その彼女達のalbumにもsound trackにも収録されているこの曲
Lady Soul/1st.1992からsingle
If My Sister’s In Trouble
music Video
🎦https://t.co/95xEgotMuW
配信はされてないと… pic.twitter.com/MG2W2fZj2v
女性ボーカルグループLady Soulの曲で、1992年にリリースされたアルバム「Lady Soul」に収録されています。
映画の中では、教会の外でデロリスがサウザー警部補に文句をいいますが、その二人の後ろを通った車から流れてくる曲になります。
\『天使にラブソングを…』の/
\関連記事はこちら/
まとめ
892.天使にラブソングを
— レトロ大好き颯 (@Retrohayate) November 26, 2022
1992年に米で公開され日本では1993年に公開された映画です。主人公のクラブ歌手デロリスはとある事情から女子修道院でシスターメアリーとして生活する事になり歌を通して修道院の面々や街の人々の心を変えて行く物語です。本作は大ヒットし翌年には続編が公開されました。 pic.twitter.com/0Qzld2TJy1
いかがでしたでしょうか?R&Bや讃美歌のゴスペルアレンジなど、音楽の流れるタイミングが素晴らしかったですね。
ミュージカル映画の金字塔『天使にラブソングを』はいつ見ても色あせない名作だと実感します。修道院の聖歌隊の歌声を聞いていると自然と踊りだしたくなってしまいます。
今回の調査をもとに『天使にラブソングを』をご覧になってみてはいかがでしょうか?