1992年にアメリカで公開され大ヒット作となった『天使にラブソングを』。翌年の1993年には続編も制作されるといった人気の作品ですが、舞台となった教会はどこにあるのでしょうか。また、登場したカジノのロケ地はどこなのでしょうか。今回は、
- 『天使にラブソングを』の教会はどこにある?
- 『天使にラブソングを』のカジノのロケ地を紹介!
について考察していきたいと思います。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
『天使にラブソングを』の教会はどこにある?
2022年5月29日、『天使にラブ・ソングを…』は劇場公開30周年を迎えました。
— ディズニー データベース (@disneydb23) May 28, 2022
殺人現場を目撃したクラブ歌手が教会でシスターとして匿われていくうちに、仲間たちと友情で結ばれてゆくコメディ。ウーピー・ゴールドバーグの代表作としても知られています。https://t.co/BhuCdK7q2p pic.twitter.com/9bTSoJUxzt
『天使にラブソングを』と言えばシスターたちが教会で歌う聖歌隊が印象的ですよね!ではそんな舞台となった教会はどこにあるのでしょうか。結論として、
正確な場所は公開されていない
というの結論です。
アメリカのサンフランシスコということは確かなのですが、教会の詳しい場所は公開されていないのです。諸説ありますが劇中に登場する映像と、映画を観た方の意見をもとに撮影されたと言われている教会をご紹介していきます。
外観の撮影で使用された教会
マリリンモンローが結婚式を挙げ、様々な映画の撮影スポットにもなった聖ピーター&ポール教会 pic.twitter.com/5VrdAbNLlY
— ピンクま (@pinkzep) October 23, 2016
外観のみの撮影として使用されたであろう教会は、
聖ピーター&ポール教会
ではないかと言われています。
この教会は1884年に建設され、他にも数多くの映画やドラマのロケ地として使われている教会です。真っ白な外観が魅力的で、サンフランシスコで最も美しい白亜の教会とも言われています。1906年のサンフランシスコ大地震により崩壊しましたが、1924年に現在の白亜の教会が再建設されました。
1954年には女優のマリリン・モンローとメジャーリーガーのジョー・ディマジオが結婚式を挙げた場所としても有名となりました。多くの国の方が住むサンフランシスコでは有名な観光スポットとなっています。
室内の撮影で使用された教会➀
ハリウッド・ユナイテッド・メソジスト教会は内部が「天使にラブソングを…」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の撮影で使われたので是非見ておきたかったのですが今回はスケジュールが合わず中に入ることができなくて非常に悔しい。…とりあえず外観だけでも。 pic.twitter.com/rY9dCb4ys4
— のりのり (@nori_23) November 22, 2017
室内の撮影で使用されたであろう教会はいくつかありますが、その中から二つほどご紹介します。一つ目は、
ハリウッド・ユナイテッド・メソジスト教会
ではないかと言われています。
ハリウッド・ユナイテッド・メソジスト教会はロサンゼルスの映画観光地として有名な教会です。1930年に建設され、塔の形が印象的でロサンゼルスではシンボル的な教会と言われています。『天使にラブソングを』の他にも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロケ地としても使用されました。
内装のステンドグラスが素晴らしいと多くの賞賛が上がっている教会の一つですが、平日はあまり開放していないそうです。中を見学したい方は、休日に行くのがおすすめです!
室内の撮影で使用された教会②
#お気に入りの縦長画像を見せよう
— キヤリー🇨🇳ずっと上海初心者 (@carrie_nagilife) May 6, 2021
ずっと待ち受けにしてたサンフランシスコのグレース大聖堂!! pic.twitter.com/IJC3jMhSUV
室内の撮影で使用されたであろう教会二つ目は、
グレース大聖堂
と言われています。
サンフランシスコにあり、全米の教会の中でも三番目の大きさを誇るのがグレース大聖堂です。1849年に建設されましたが、1906年の震災で焼失してしまいました。現在の建物は1964年に再建設されたものです。聖堂内はステンドグラスから差し込む薄日が美しく、昼間でも静寂に包まれ神秘的な雰囲気が楽しめます。
大聖堂は解放されており、歴史ある美術品も展示されているそうです。美術館に来た感覚で聖堂内を楽しめるといった声も多くありました。
『天使にラブソングを』のカジノのロケ地を紹介!
おはようございます!
— キール・インペリアル@ロイヤルの本場 (@amberkiel1) May 14, 2022
5月15日 日曜日
今日は1905年5月15日にラスベガスの街が設立した日
アメリカ合衆国ネバダ州、同州最大にして有数の世界都市
ベガはスペイン語で肥沃の土地
ラスベガスはその複数形の意
カジノを主要産業として、24時間活動をする「眠らない街」です
では今日も良い一日を🍀 pic.twitter.com/zwE9pyObgt
教会のロケ地は上記で紹介しましたが、『天使にラブソングを』といえば派手なネオンが印象的なカジノ街が登場しましたよね!では舞台となった場所はどこにあるのか、早速見ていきましょう。舞台となった場所は、
アメリカ合衆国にあるカジノ街「RINO」
で撮影が行われたそうです。
ここはラスベガスに次ぐ「カジノシティ」と言われるほど有名な場所で、ミニロサンゼルスとも呼ばれているそうです!ホテルも多くあり、観光客でいつもにぎわっています。夜になるとネオンの明かりでとても明るく、カジノをしない方も写真スポットとして訪れる方が多いそうです。
『天使にラブソングを』の舞台となったロケ地は、公開されていないロケ地がいくつかあります。映画を観ながら教会の外観や内装に注目して、どの教会が使われているのか注目して観てみるのも面白いかもしれませんね!
\『天使にラブソングを…』の/
\関連記事はこちら/
まとめ
今回は、『天使にラブソングを』の教会のロケ地はどこ?撮影場所を調査!について考察してきました。結論として、
- 教会は正確なロケ地は公開されていない
- カジノの舞台となったのはアメリカ合衆国にある「RINO」
と考察できました。
『天使にラブソングを』は教会が舞台になっているので、内装のステンドグラスや聖歌隊による素晴らしい歌声など、教会の美しさや厳格な雰囲気も楽しめる作品となっています。
皆様もぜひ観てみてはいかがでしょうか。