るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編のロケ地まとめ!

映画『るろうに剣心』を観ていると、本当に明治時代にタイムスリップしたような気持になるほど、背景に違和感がありません。

いったいどこで撮影をしているのでしょうか?

そこで今回は

  • 京都大火編のロケ地はどこ?
  • 伝説の最期編のロケ地はどこ?
  • 京都のロケ地は?
  • 海のロケ地はどこ?

について考察していきます。ネタバレを含む可能性がありますのでご注意ください。

目次

京都大火編のロケ地はどこ?

主なロケ地をあげていきます

①彦根城 【滋賀県】

大久保利通が瀬田宗次郎に襲撃されるシーン彦根城で撮影されています。

②八幡堀 【滋賀県】

日本三大商人の一つ、近江商人の息遣いが残る滋賀県近江八幡。そのシンボルである八幡堀(はちまんぼり)は多くの時代劇のロケ地として有名です。

ここでは剣心と薫の別れのシーンが撮影されています。歴史情緒あふれる素敵な場所です。

神谷道場の近くという設定なので、劇中何回も登場する場所です。

③日吉大社 【滋賀県】

比叡山の麓に鎮座し、約2100年前に創祀された全国3800余の分霊社の総本山、日吉大社。ここは剣心の旅が始まる重要なシーンの撮影が行われました。

④唐澤山神社 【栃木県】

志々雄が仲間に焼かれるシーン唐澤山神社の石垣付近で撮影しています。

伝説の最期編のロケ地はどこ?

①みなくち子供の森 【滋賀県】

みなくち子供の森は、自然と命の大切さを学ぶ里山公園です。森のかやぶき小屋を利用し、剣心が「新時代の申し子」が住む家を命がけで守る場面が撮影されました。

②安楽津院(あんらくりついん) 【滋賀県】

比叡山にある廃寺、安楽津院。ここでは比古清十郎が剣心に奥義を授けるため特訓したシーンで使用されています。

ちなみに一作目の決闘シーンでも使用されています。

③日野城跡 【滋賀県】

戦国武将蒲生氏郷の居城だった、日野城。普段はひっそりとしている場所でしたが、ここで剣心の命を狙う四乃森葵紫との決闘シーンが撮影され、一躍脚光を浴びました。

④若山牧場 【栃木県】

若山牧場は宇都宮の竹林で、剣心が奥義を会得するために師匠と修行するシーンを撮影しています。

⑤万田坑 【熊本県】

万田坑では、映画冒頭で、斎藤一が乗り込んだ志々雄真実のアジトの入り口として撮影されました。ちなみにアジトの内部は栃木県の大谷採石場跡で撮影されています。

そのほかにも山形県庄内の映画セットなどで多くの重要な場面が撮影されています。

京都のロケ地は?

仁和寺

世界遺産・仁和寺。ここでは『京都大火編』で剣心を探している蒼紫と左之助が決闘する場面を撮影しています。

将棋の対局戦でも用いられることのある仁和寺ですが、映画『大奥』では廊下が撮影に使用されています。

金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)

金戒光明寺では、『京都大火編』で荒井赤空の墓前で剣心が跪くシーンを撮影しています。

金戒光明寺は浄土宗の大本山の寺院で通称はくろ谷さん。知恩院と並ぶ格式を誇る浄土宗の七大本山のひとつです。

海のロケ地はどこ?

とても印象的な海のシーンは、

山形県・庄内砂丘「浜中海水浴場」の砂丘です。

『伝説の最期編』で意識が戻った薫が病院を抜け出して散歩していた海岸です。

砂丘ですが、草原が覆っており、優し気な感じのする海岸になっています。

ちなみに剣心が打ち上げられた海岸は、この砂丘の南に位置する「湯野浜海水浴場」です。

まとめ

今回は「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編のロケ地まとめ!」について考察してきました。

京都や海のロケ地についても調べ、結論として

  • 日本各地でロケしているが
    主なロケ地は滋賀県・山形県・京都府など
  • 世界遺産や歴史ある文化遺産などで
    ロケが行われている

ということがわかりました。

日本全国、様々な場所で撮影されていますが、短いシーンでもこだわりぬいた場所で撮影されており監督やスタッフのこだわりや信念を感じることが出来ました。

是非『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』を見直し、今回の考察と照らし合わせてはいかがでしょうか?

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