ピーターラビット2/バーナバスの誘惑のあらすじをネタバレ解説!最後の結末と感想がヤバい!

映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

心温まる家族愛と友情の物語が魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

目次

映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』作品情報

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』基本情報

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の基本情報を押さえていきましょう。

  • 作品名:ピーターラビット2/バーナバスの誘惑
  • 公開日:2021年6月25日(日本)
  • 上映時間:93分
  • 監督:ウィル・グラック
  • 脚本:ウィル・グラック
  • キャスト:ローズ・バーン、ドーナル・グリーソン、
         デヴィッド・オイェロウォ、エリザベス・デビッキ、ほか

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は、2021年にアメリカ合衆国、オーストラリア、イギリスで公開されたコメディ映画です。

ビアトリクス・ポターの児童書「ピーターラビット」シリーズを原作とした2015年の映画「ピーターラビット」の続編です。

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

ビアとマグレガーがついに結婚することになり、ピーターは家族として湖水地方で暮らすことになります。

しかし、マグレガーに父親気取りで叱られ続け、我慢の限界を超えたピーターは大都会に家出します。

そこで出会ったバーナバスは、ピーターの父親の親友だった人物で、彼にとって頼もしく感じられます。

しかし、バーナバスは人間に恨みを抱いており、都会の動物たちを組織して人間への復讐の機会を狙っていました。

ピーターはバーナバスと共に、最高級ドライフルーツの強奪作戦を計画し、湖水地方の妹や動物の仲間たちをメンバーに加えます。

作戦は一見成功したように見えますが、妹や仲間たちが捕まってしまいます。

そんな中、まさかのマグレガーがピーターの前に現れ、最大の危機に突入します。

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

ビアの純粋な思いと出版社の圧力

ここはピーターたちが暮らす自然豊かな湖水地方で、今日はピーターの大好きなビアと宿敵のマグレガーが結婚式を挙げています。

マグレガーは3年前に隣に引っ越してきた動物嫌いで、ピーターのお父さんを食べた因縁の一族のひとりでした。

さらに、ビアをめぐっては激しい争いも繰り広げられていました。

それでも、ピーターは自分の怒りを抑えて幸せそうなビアのために2人を祝福しました。

ある日、ビアがうさぎたちをモデルにした絵本『ピーターラビット』を書いたことが大手出版社の耳に入り、ビアとマグレガーは出版社の社長ナイジェルを訪ね、うさぎたちも一緒に町へ向かいます。

ナイジェルは、絵本をヒットさせるにはもっと過激な方向性が必要だと提案しました。

ビアは、うさぎたちの素朴な暮らしを描きたいと考えていたのですが、ナイジェルの説得力ある話し方や、町に設置された絵本の大きな看板を見せられるうちに、どんどんその気になってしまいました。

ギャングうさぎ・バーナバスとの出会い

看板の絵に描かれたピーターは、非常に悪い子のように見えました。

僕って本当にそんなに悪い子なの?」とピーターは自問しました。

最近、ピーターはマグレガーに叱られてばかりで、確かにピーターは好奇心旺盛でいたずら好きな男の子ですが、約束は守ることができます。

それでもマグレガーは、ピーターを悪い子と決めつけ、何もしていなくても「ピーターはおとなしくしていなさい」「やっぱりピーターの仕業だな」と言うようになりました。

ピーターは一人でいじけて町を散歩していて、そこで盗みを働くギャングうさぎ・バーナバスに出会いました。

騒ぎに巻き込まれ、一緒に人間から逃げることになったピーターとバーナバスは「人間をからかうのって楽しいな!」と言いながら、ピーターの気分もすっかり晴れました。

すっかり意気投合したピーターとバーナバスですが、なんとバーナバスがピーターのお父さんの友達だったことが判明します。

ピーターは、バーナバスに父親の面影を重ねて、彼を慕うようになっていきます。

湖水地方に戻ってからもこっそりと町へ通い、バーナバスから盗みの極意を教わっていくのでした。

バーナバスと共に大盗み計画

ピーターの様子に心配を抱いていたいとこや三姉妹たちは、彼の変わりように気付いていました。

しかし、ピーターは自分のことを認めてくれるバーナバスに熱中しており、彼と湖水地方に住む仲間たちを集め、バーナバスが悪事を働くために狙っていたファーマーズマーケットへ向かいます。

盗みのターゲットは、栄養たっぷりで長期保存が可能なドライフルーツでした。

バーナバスが率いる悪党一味は、ピーターに「お前の父親は、一生食うに困らない生活を望んでいた。この計画は、お前の父の思いを実現させるものだ」と教えました。

衝突するビアとマグレガー

一方、出版社の社長ナイジェルからの指示に従い、ビアはピーターたちのコスチュームを現代風にアレンジしたり、宇宙飛行するうさぎの挿絵まで描くようになっていました。

彼女は「これでウサギたち家族を養っていけるんだから、売れるようにしなくちゃ」と意気込んでいました。

一方、マグレガーは自慢のトマトをファーマーズマーケットで売ることを張り切っていました。

ビアは打ち合わせで町に残り、マグレガーはトマトを売りに出かけます。

しかし、ビアらしくない作風を心配したマグレガーとの間で大げんかが起きてしまいました。

バーナバスの陰謀によって仲間たちは危機に陥る

ファーマーズマーケットの一角には、バーナバスやピーター、そして森の仲間たちが待機していました。

「みんな、準備はいいか!」とバーナバスが言い、作戦が開始されます。

彼らの作戦は順調に進み、ハリネズミのティギーおばさんやあひるのジマイマ、キツネどん、豚のピグリン・ブランドたちが大活躍します。

あとは、ドライフルーツの瓶を台に並べ、紐で結んで車で引っ張り、逃げるだけです。

しかし、その瓶のひとつが、トマトを売っていたマグレガーのところに飛んでいき、ぶつかりました。「こらっ!ピーター、何をしているんだ!」とマグレガーは怒ります。

ピーターはバーナバスと車で逃げ出しますが、他の仲間たちは置き去りにされます。

「バーナバス、みんなはどこだ!」とピーターは叫びますが、次々と仲間たちが捕まっていきます。

実は、バーナバスたちは最初からピーターたちを騙し、ドライフルーツを独り占めしようと企んでいたのです。

「ピーター、君は才能がある。うちの仲間にならないか」とバーナバスは誘います。

自分が間違っていたと気づいたピーターは、車から飛び出し、仲間たちの元へと駆けます。

しかし、時すでに遅く、仲間たちは次々と捕まってしまいました。

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の最後と結末

ビアのスパイアクション大作戦

仲間たちは檻に閉じ込められ、一人ずつ引き離されていきました。

ピーターは絶望し、そこに現れたマグレガーに「僕にもう一度チャンスをくれ」と切り出しました。

初めて人間に言葉を話したピーターに、マグレガーは驚愕しましたが、自分がピーターを誤解していたことに気付き、2人は和解することができました。

ビアは、出版社で続編の打ち合わせに出席していました。

しかし、メンバーたちの好き勝手な注文に辟易していて、「私の世界じゃない」と呟きながら、退屈な会議から脱出したところでした。

その時、マグレガーとピーターが現れ、助けを求め、それを聞いたビアは、すぐに会議を中断して、動物たちの救出に向かいます。

彼らの救出劇は、ビアが絵本の続編で描くスパイアクション映画のように、空を飛び、ボートに飛び乗り、カーレースを繰り広げ、息を飲むほどのスリルが味わえました。

新しい家族の誕生

全員を救出し終えたピーターたちは、バーナバスから奪われたドライフルーツを元の店に戻しました。

悪党一味は今や動物保護団体の檻の中にいました。

「ごめんなさい」と謝るピーターに、耳栓をして「聞こえなーい」とふざけるベンジャミン。

そしてピーターに、「これからは何かする前に家族に相談するんだよ」と伝えました。

「聞こえなーい!」とベンジャミンが返した後、彼らは湖水地方の自宅に帰りました。

しばらくして、ビアとマグレガーに可愛い赤ちゃんが生まれました。

ピーター、妹ができたよ」と告げられ、デレデレのピーターは新しい家族の誕生に心躍らせました。

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』感想まとめ

映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の感想をまとめました!

前作に続いて安定のおもしろさ!
最後都会のうさぎたちどうなったのか気になった!

前作から少し時間が経ち、今度はピーターたちのハラハラの冒険のような物語!
悪い者は最後お仕置きされますが、その辺はしっかり考えられていてうまく描かれてる!

けっこうハートフルな感じで良かった!
今作でもやはりドーナル・グリーソンが発狂してるのは相変わらずで面白かった!

『ピーターラビット』
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まとめ

映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、見どころ満載のアクションシーンがたくさんあり、人間と動物たちが織り成す愉快なストーリーで笑いあり、感動ありの作品でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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