ピーターラビット(映画)のあらすじをネタバレ解説!最後の結末と感想がヤバい!

映画『ピーターラビット(映画)』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

愛らしいキャラクターと予測不可能な展開が魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

目次

映画『ピーターラビット(映画)』作品情報

『ピーターラビット(映画)』基本情報

『ピーターラビット(映画)』の基本情報を押さえていきましょう。

  • 作品名:ピーターラビット(映画)
  • 公開日:2018年5月18日(日本)
  • 上映時間:95分
  • 監督:ウィル・グラック
  • 脚本:ロブ・ライバー
  • キャスト:ローズ・バーン、ドーナル・グリーソン、
         サム・ニール、デイジー・リドリー、ほか

『ピーターラビット』は、2018年に制作された映画であり、アメリカ合衆国、オーストラリア、およびイギリスが合作した作品です。

また、本作は初めて実写化された『ピーターラビット』映画作品となります。

『ピーターラビット(映画)』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

ピーターはイタズラ好きで陽気なウサギで、仲間たちや心優しい画家のビアに囲まれ、幸せな日々を送っていました。

しかし、ある日ロンドンから潔癖症の青年トーマスが引っ越してきて、彼はピーターたちを追い払おうとします。

その一方で、トーマスは美しいビアに一目惚れしてしまい、彼女の前では仲の良いふりをしながら、ピーターと互いの意地とプライドをかけた壮絶なバトルを繰り広げます。

果たして、ピーターとトーマスの攻防の行方や、彼らの仲間たちとの絆はどうなるのでしょうか。

『ピーターラビット(映画)』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

マクレガーの畑で大騒動を起こしたピーター

ウサギのピーターは、両親を失った悲しみを抱えながらも、心優しいビアと従兄弟のベンジャミン、三つ子の妹フロプシー、モプシー、カトンテールと楽しく暮らしていました。

しかし、ピーターは農夫のマクレガーの畑に侵入して野菜を盗んだり、からかったりしていました。

ある日、ピーターはマクレガーの畑にジャケットを忘れてしまい、取りに戻った際にマクレガーに捕まってしまいます。

しかし、その後マクレガーは突然心臓発作で亡くなってしまいます。

天敵のマクレガーが亡くなったことを知ったピーターは、喜びに包まれ、森の動物たちを集めてマクレガーの屋敷で盛大なパーティーを開催します。

失意の中で新たな計画

ロンドンの有名百貨店「ハロッズ」の玩具コーナーで働くトーマスは、副支配人に昇進することを目指して日々勤務に励んでいました。

ある日、トーマスは大叔父のマクレガーが亡くなったことを知らされますが、会ったことがなかったために特に興味を示しませんでした。

しかし、副支配人のポジションが他の人に決まってしまい、昇進のチャンスを失ったトーマスは激怒し、デパート内で暴れ始めてしまいました。

そのため、強制的に長期休暇を与えられます。

ショックから放心状態になっていたトーマスですが、大叔父が土地と豪邸を遺していることを知ります。

そして、その土地を売却して、自分自身が玩具屋を開くことを計画します。

隣人ビアとの出会い

トーマスは、マクレガーが遺した豪邸の状態を確認するために訪れます。

しかし、そこで動物たちに遭遇してしまいます。トーマスは潔癖症であり、動物たちを追い出し、柵を作って侵入できないようにしました。

その後、隣人のビアが挨拶にやって来て、トーマスに動物との共存を勧めますが、トーマスは柵を完成させることに決めました。

それでもビアは、トーマスにバードウォッチ用の双眼鏡をプレゼントし、彼の心を打ちました。

しかし、トーマスの行動に怒ったピーターが畑に侵入し、ベンジャミンが捕まってしまいます。

トーマスはベンジャミンを袋に入れて川に流そうとしましたが、ビアからの贈り物である双眼鏡とすり替えられていたことに気付きませんでした。

トーマスは、ビアからの贈り物を誤って川に捨ててしまい、濡れたまま取り戻しに行きます。

トーマスは、ピーターたちに対して怒りがこみ上げ、ウサギを駆除するための道具を購入しに街へ出かけます。

そこでトーマスはビアと会い、彼女と親しくなりますが、ピーターは嫉妬し始めました。

トーマスとピーターの争い

トーマスは畑に電流を流す銅線を仕掛け、それを逆にピーター達がトーマスの家に仕掛けるなど、争いは激化しました。

ついに、ビアのアトリエでトーマスとピーターは激しく格闘しまし、はずみでビアの描いた絵が汚れてしまいます。。

絵が汚されたことに激怒したビアは、ピーターを犯人だと思い込み、アトリエから追い出しました。

ビアに嫌われて心に深い傷を負ったピーターは、ますますトーマスに対する憎しみが増し、彼を追い出すことを決意しました。

果物と爆弾の戦争

ピーターはトーマスの家に忍び込み、彼をからかい続けましたが、怒ったトーマスは、ピーターの巣に爆薬を仕掛けます。

この争いは、畑でピーターたちが果物を投げつけ、トーマスが爆弾を使って彼らを駆除する戦争に発展します。

ビアが現場を訪れると、トーマスは何事もなかったかのように振る舞いますが、起爆装置がポケットから落ち、ピーターがそれを面白がって押してしまいます。

その結果、ピーターの巣に仕掛けられた爆弾が爆発し、大木が倒れ、ビアのアトリエが壊れます。

ビアはトーマスが爆弾を起動させたと勘違いし、トーマスを責め、彼女は絵とアトリエを失い、ショックでその場を去ってしまいます。

トーマスはビアに嫌われたことで心を傷め、ロンドンの「ハロッズ」に復職し、一方、ビアは村を離れることを決意します。

『ピーターラビット(映画)』の最後と結末

過ちを悔い、友情を取り戻すピーター

ピーターは自分の軽率な行動がすべてを失う原因となったことを反省し、友人のベンジャミンと共にロンドンに向かいます。

途中、都会ねずみに案内されて「ハロッズ」に到着しますが、そこで逆上したトーマスに追いかけられます。

しかし、ピーターはビアを想いトーマスを説得し、和解します。そして、ビアを説得するためにトーマスは村に戻ります。

一方、ビアは村を去ろうとしますが動物たちの妨害に遭いなかなかすすみません。そこへトーマスが現れ、自分の行動を謝罪し、爆弾を起動させたのはピーターだと明かします。

ビアはピーターとトーマスの謝罪を受け入れますが、その時、トーマスが売りに出したマクレガーの豪邸を購入した夫婦が現れます。

トーマスは販売の取り消しを望みますが、夫婦は聞き入れず、動物たちは夫婦を豪邸から追い出すことに成功します。

その後、トーマスは村で玩具屋を開き、ビアはピーター達をモデルにしたイラストを描き始め、動物たちと楽しく暮らすようになりました。

『ピーターラビット(映画)』感想まとめ

映画『ピーターラビット(映画)』の感想をまとめました!

ピーターたちかわいいけど、やることは度を超えてる! 
ピーターたちの巣に爆薬が大量に放り込まれたときのヒヤヒヤ感が半端なかった!

とにかくうさぎちゃんたちの表情仕草が可愛い!
ドタバタした感じがテンポ良いから最後まで楽しく観れました!

ピーターと仲間たちが可愛い!
イギリスの湖水地方の景色をもっと見たかった!

『ピーターラビット』
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まとめ

映画『ピーターラビット(映画)』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、実写とアニメーションの融合によるリアルな世界観と、原作の雰囲気を保ちつつも新しい要素を取り入れたストーリー展開でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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