モンスターズ・ユニバーシティのあらすじをネタバレ解説!最後の結末と感想がヤバい!

映画『モンスターズ・ユニバーシティ』のあらすじをネタバレありで徹底解説しますよ!

夢に向かって努力するモンスターたちが魅力の本作は、何度観ても楽しめます。

今回は、最後の結末まで、感想も一緒にわかりやすくしっかり解説しますよ~♪

目次

映画『モンスターズ・ユニバーシティ』作品情報

『モンスターズ・ユニバーシティ』基本情報

『モンスターズ・ユニバーシティ』の基本情報を押さえていきましょう。

  • 作品名:モンスターズ・ユニバーシティ
  • 公開日: 2013年7月6日(日本)
  • 上映時間:104分
  • 監督:ダン・スキャンロン
  • 脚本:ダン・スキャンロン
  • キャスト:田中裕二、石塚英彦、
         青山穣、一柳みる、ほか

『モンスターズ・ユニバーシティ』は、2013年公開のアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション映画です。2001年の『モンスターズ・インク』の続編であり、サリーとマイクの大学時代を舞台にした冒険を描いています。

『モンスターズ・ユニバーシティ』のあらすじ(簡単に・ネタバレなし)

いつか必ず、怖がらせ屋になるんだ!」と、幼い頃からの夢を叶えるため、マイクはモンスターズ・ユニバーシティの怖がらせ学部に入り、猛勉強に励むことになります

そこで出会ったのは怖がらせの才能に恵まれたサリー。見た目も性格も全く違う二人が、いかにして最強の怖がらせ屋コンビになったのでしょうか。

あの『モンスターズ・インク』のマイクとサリーの出会い、友情の始まり、そしてモンスター界最大の事件を巡る大冒険を描くファンタジー・アドベンチャーが始まります!

『モンスターズ・ユニバーシティ』のあらすじ内容を詳しくネタバレ解説!

マイクの憧れ

モンスターたちは、怖がらせることを得意とし、夜な夜な子供たちを驚かしてはそのエネルギーを奪っていきました。

その他のモンスターたちもモンスターズインクと呼ばれる会社のドアから、子供たちを怖がらせては楽しんでいました。どれほど子供たちを怖がらせることができるかが、モンスターたちにとっての生きがいとなっていたのです

そんなモンスターの中でもマイク・ワゾウスキ(マイク)は、容姿が小柄で他人を怖がらせるような形をしていないため、どうしても子供たちを怖がらせることに失敗をしていました。

マイクは学校の授業でモンスターズインクという会社に行き、そこで怖がらせ屋として子供たちを怖がらせるモンスターのフランク・マッケイを見て、憧れます。そしていつか自分も怖がらせ屋になろうと決意するのです

怖がらせ学部から追放

その後マイクは自らも怖がらせ屋になるため、フランクの出身校、モンスターズユニバーシティ(MU)へと入学します。彼が入学した学部は、怖がらせ屋を育てる「怖がらせ学部」でした。

彼はさっそく怖い校長先生や、他の先生たちと会います。そしてサリーやランディたち生徒とともに授業に参加していきます。

サリーはすでに怖い顔をしているので、それほど努力をしないで学園生活を過ごしますが、マイクは見た目が怖くないので必死になって勉学に勤しみます。

最初の頃こそ先生達はサリーの能力を高く評価していましたが、怖くなろうと努力して成績をあげるマイクは次第に評価されていきます。

しかし、期末試験のときにマイクとサリーは学長の記念悲鳴ボンベ壊してしまうという失態を犯してしまい、彼らは「怖がらせ学部」を追放されてしまいます

怖がらせ大会優勝を目指すマイク達

「怖がらせ学部」を追放されましたが、どうしても「怖がらせ学部」に戻りたい2人。モンスターズユニバーシティ伝統の「怖がらせ大会」に出て、なんとか学部に戻ろうと頑張ります。

その挑戦を知った学長は彼らに対して、もしも「怖がらせ大会」で負けてしまったら、モンスターズユニバーシティから去ってほしいと告げます

「怖がらせ大会」に出場するには6人のメンバーが必要です。マイクとサリーは、モンスターズユニバーシティの落ちこぼれ集団サークルである「ウーズマ・カッパ」のメンバーと共に「怖がらせ大会」の優勝を目指すことになります

サリーの裏工作

ウーズマ・カッパのメンバーは怖くない風貌でへんてこではありますが、愛すべき仲間たちです。マイクは大会に出るため、チームで練習を始めます。

彼らは「怖がらせ大会」で優勝し自分に自信をつけるため、モンスターズインクを再び訪問し、怖いモンスターについて勉強していきました。

そこでは皆が自分の得意なことをして怖がらせていることを知り、自信がついたことで彼らは大会を勝ち進み、ついには優勝することができたのです

しかし、その優勝はサリーが操作した結果でした。実はマイクに恥をかかせないために、サリーが大会前に細工をしていたのです。それを知ったマイクはサリーに裏切られたと怒り、その場を去ります。

人間界のドアに入るマイク

マイクを傷付けてしまったとサリーは悔やみ、学長に正直に自分のしたことを話します。サリーはモンスターズユニバーシティから追放となってしまいます

そこへ警備員がドアの研究室で異常が起きていることを伝えに来ます。マイクは自分が怖がらせ屋としてふさわしいことを証明するため、そのドアの中へと入ってしまいます。

そこは人間界で子供たちを怖がらせようとするマイクですが、まったく怖がってもらえません。マイクを追いかけてきたサリーは警官に追われて逃げますが、やっとマイクを見つけることができました。

サリーはマイクに自分のしたことを謝り、自分は本当は怖がりなんだと打ち明けます

再び警官に見つかって追われる2人、ここへ来たドアから元の世界に戻ろうとしますが、既にそのドアは機能していません

マイクは警官たちを怖がらせればドアが開くと言い、2人は作戦を練ってなんとか警官たちに悲鳴をあげさせ、怖がらせることに成功します

『モンスターズ・ユニバーシティ』の最後と結末

マイクとサリーの和解

サリーとマイクはドアに飛び込み、元の世界に戻りましたが、ドアは大爆発。この事件のせいでマイクもモンスターズユニバーシティを退学させられることになります

しかし他のチームメンバー4人は学長に認められ、「怖がらせ学部」に戻ることができていたのです

マイクとサリーの別れの日、サリーはマイクのことを勇敢で怖いもの知らずだと褒め称え、自分はマイクに便乗していただけだと言います。

そこへ学長も現れ、モンスターズユニバーシティを退学になったことは残念だが、2人のような存在も必要なのかもしれない、幸運を祈ると伝えて去っていくのでした。

その後、マイクとサリーはモンスターズインクの郵便係としてアルバイトを始めます。月日が経ち、マイクはアシスタントに、サリーは怖がらせ屋へと昇進マイクは絶叫フロアへと行き、初の仕事に取り掛かかるのでした。

『モンスターズ・ユニバーシティ』感想まとめ

映画『モンスターズ・ユニバーシティ』の感想をまとめました!

とにかくひたむきに頑張り続ける小さいマイクが愛おしい!
最初は嫌な奴だったサリーも素敵な相棒でした!

前作はサリーがメインでしたが、今作マイクが主人公として物語が進みます!
幼少のマイクが可愛すぎます…!

マイクとサリーの出会いがみられるなんて最高にうれしい!
2人の青春とモンスターズインクの世界観が融合していて素晴らしい作品だった!

まとめ

映画『モンスターズ・ユニバーシティ』のあらすじを、ネタバレあり(詳しく)とネタバレなし(簡単)で解説してきました!

最後の結末までご紹介してきましたが、大学内で格差があり、落ちこぼれでも夢を諦めないマイクの姿に勇気をもらえる映画でしたね♪

何度も見たくなってしまう映画です!

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