スピルバーグ監督の映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』には、凶暴な小さい恐竜が登場します。
この凶暴な肉食の小さい恐竜の名前と正体について迫りました!
なんと「コンピ―」というかわいい愛称まである恐竜なんですよね。
コンピーが実際に人間を襲う性質があるのかどうかついても考察しました!
小さい恐竜の名前と正体
コンピーこと「コンプソグナトゥス」
実際は小さな昆虫を食べる恐竜だったそうで、こんなピラニアみたいなことはしてなかったそうです。#ロストワールド pic.twitter.com/L2D7fSqBbx— 雪吊 (@yukituri) May 25, 2018
小さい恐竜の名前
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』では、小さい恐竜が群がって人を襲うシーンがあり、見た目はかわいいのに集団で人間を食う凶暴さから、とても印象に残っています。
この小さい恐竜の名前は、
コンプソグナトゥス
と言うそうです。
原作小説では「コンピ―」という愛称で呼ばれています。
小さい恐竜の正体
コンピーことコンプソグナトゥスは、
- ジュラ紀にヨーロッパに生息した小型の肉食恐竜
- 体長は70-140㎝
- 秒速17.8メートルで走れた可能性あり
という特徴があります。
かなり早く走れるんですね…!走るのに適した骨格だったようです。
また、トカゲなどの小型の爬虫類を捕食していたと考えられています。
人間を襲うのは本当?
コンピーこと「コンプソグナトゥス」
実際は小さな昆虫を食べる恐竜だったそうで、こんなピラニアみたいなことはしてなかったそうです。#ロストワールド pic.twitter.com/L2D7fSqBbx— 雪吊 (@yukituri) May 25, 2018
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』は、コンピーがまるでピラニアのように集団で人間に噛み付いていましたが、
人間を襲うというのは、映画の演出
のようです。先程お伝えしたように、コンピーは小さな爬虫類や昆虫等を捕食していたようなので、人間を襲っていたかどうかはわかりません。
でも、映画冒頭の女の子や、恐竜ハンターがコンピーに襲われる姿は恐怖ですよね…。トラウマになった人も多いのではないかと思います。
コンピーはかわいいけど怖い!
見た目の愛らしさから、「かわいい!」とつい思ってしまいがちですが、集団で人間に食らいつくのはなかなかの捕食シーンなので、怖いと思っている人も多いようです!
まとめ
スピルバーグ監督の映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』に登場する小さい恐竜の名前と正体について調べてきました!
- 小さい恐竜の名前は、コンプソグナトゥス(通称コンピー)
- 小型の肉食恐竜
- 人間を食べる性質は映画の演出
ということがわかりました。
コンピーの捕食シーンは何度見ても恐ろしいなと思いますね(^^;;